# リチウム

リチウム最大手アルベマール、供給入札の増加を計画=幹部
2024.06.26

リチウム最大手アルベマール、供給入札の増加を計画=幹部

Ernest Scheyder[ラスベガス 25日 ロイター] - リチウム世界最大手の米アルベマールは、価格の透明性を高め、不透明とされる市場への理解を広めるためにリチウムの供給入札の回数を増やす計画だ。エネルギー貯蔵事業を率いるエリック・ノリス氏が25日、ラスベガスで

一握りの灰になった「コリアンドリーム」…労災死亡者の10人に1人が外国人=韓国
2024.06.26

一握りの灰になった「コリアンドリーム」…労災死亡者の10人に1人が外国人=韓国

京畿道華城(キョンギド・ファソン)のリチウム電池工場火災で死亡した労働者23人のうち18人が外国人であることがわかった。毎年外国人労働者が拡大する現状で、重大災害発生に対するリスクも大きくなると懸念される。与党「国民の力」の金渭相(キム・ウィサン)議員室が25日に雇用労働部から提

エクソン、リチウム供給で韓国SKオンと合意書締結
2024.06.26

エクソン、リチウム供給で韓国SKオンと合意書締結

[25日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルは25日、アーカンソー州で計画中のプロジェクトから採掘されたリチウムを、韓国の電気自動車(EV)向け電池大手SKオンに提供する拘束力のない合意書を締結したと明らかにした。この合意は最大10万トンの複数年にわたる長期供給契

韓国社会で日常の一部となったリチウム電池、火災時のマニュアルなし
2024.06.26

韓国社会で日常の一部となったリチウム電池、火災時のマニュアルなし

 23人が死亡したリチウムバッテリー工場の火災は、電気や油類などで発生する火災とは全く違う様相を呈し、衝撃を与えた。特に携帯電話、ノートパソコン、タブレットなど各種電子ポータブル機器の使用が広がるにつれてバッテリー使用は日常化しており、その生産はますます増加しているのにもかかわらず、安全管理シ

リチウム電池、爆発・火災が頻発…工場には「熱感知装置」一つなかった=韓国
2024.06.26

リチウム電池、爆発・火災が頻発…工場には「熱感知装置」一つなかった=韓国

 24日、京畿道華城(ファソン)工場の火災は、業者が製造していた軍用リチウム1次電池から発生した。軍用リチウム1次電池は、長期にわたり多くの爆発事故を起こし、国防部が保管マニュアルを整え、代替品開発に着手したほど危険性が広く知られている。しかし、軍の保管マニュアルなどは納品業者にまでは届かず、

23人の命奪った「白い石油」の惨事…バッテリー大国の韓国にマニュアルもない(2)
2024.06.26

23人の命奪った「白い石油」の惨事…バッテリー大国の韓国にマニュアルもない(2)

リチウムは火災発生時に通常の粉末・窒息消火器では消火が難しいが、消防法では金属火災は火災類型に分類されず専用消火器が事実上ないという。消防施設関連法令上、火災は一般火災(A級)、油類火災(B級)、電気火災(C級)などの類型で分類し、消火器具(薬剤)安全技術基準もこの類型により開発するためだ。実

23人の命奪った「白い石油」の惨事…バッテリー大国の韓国にマニュアルもない(1)
2024.06.26

23人の命奪った「白い石油」の惨事…バッテリー大国の韓国にマニュアルもない(1)

京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)で発生したリチウム電池工場火災から1日が過ぎ人災の状況が相次いで明らかになっている。2日前に不良品のバッテリーの爆発火災が発生したのに通報もしておらず、大量に積まれたまま包装作業を継続した企業の安全不感症、過去に何回もリチウム電池火災が発生したのに政府の火

韓国バッテリー工場火災、死者23人に
2024.06.25

韓国バッテリー工場火災、死者23人に

【AFP=時事】韓国の首都ソウル南郊の華城(Hwaseong)で24日に起きた、リチウムイオンバッテリー工場での火災の犠牲者が23人となった。消防当局が25日、発表した。 消防当局によると、死亡した23人のうち17人は中国国籍だった。今後は「遺体からDNAを採取し、身元の特定を進

韓国・リチウムバッテリー工場火災 死者23人に 出火時の様子が防犯カメラに
2024.06.25

韓国・リチウムバッテリー工場火災 死者23人に 出火時の様子が防犯カメラに

韓国・ソウル郊外のリチウムバッテリー工場で20人以上が死亡した火災。出火時の状況を防犯カメラが撮影していました。きのう、工場から火が出た時の防犯カメラの映像では、バッテリーから白い煙が出た後、瞬く間に火が広がったことがわかります。韓国の京畿道・華城市にあるリチウムバ

在韓中国大使館、華城リチウム工場火災現場で「韓国企業、重い教訓を得るように」
2024.06.25

在韓中国大使館、華城リチウム工場火災現場で「韓国企業、重い教訓を得るように」

中国の邢海明駐韓大使が京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)リチウムバッテリー工場火災現場を訪れた。邢大使は「韓国の関連企業が重い教訓を得てほしい」とし「今後、類似の事故を予防して韓国にいる中国国民の生命と健康、安全を効果的に保護してほしい」と述べた。在韓中国大使館は25日、公式

韓国 電池工場火災での死者23人に 新たな遺体を発見 メーカー代表は謝罪
2024.06.25

韓国 電池工場火災での死者23人に 新たな遺体を発見 メーカー代表は謝罪

韓国で起きたリチウム電池工場の火災発生から一夜明けた25日、新たに1人の遺体が発見されました。 ソウル近郊の京畿(キョンギ)道華城(ファソン)にあるリチウムバッテリーの製造工場で24日に起きた火災で新たに1人の遺体が見つかり、死者は合わせて23人となりました。 行方

韓国・電池工場火災の死者23人に 新たに1人の遺体…行方不明者か 「定期的に消火訓練を実施していた」メーカー代表から弁解も
2024.06.25

韓国・電池工場火災の死者23人に 新たに1人の遺体…行方不明者か 「定期的に消火訓練を実施していた」メーカー代表から弁解も

韓国で起きたリチウム電池工場の火災で、発生から一夜明けた25日、新たに1人の遺体が発見されました。ソウル近郊の京畿道・華城にあるリチウムバッテリーの製造工場できのう起きた火災で、新たに1人の遺体が見つかり、死者は合わせて23人となりました。行方不明になっていた残りの

韓国・リチウムバッテリー工場火災 発生から約22時間後に完全鎮火 新たに1人の遺体発見、死者23人に 警察は捜査本部を設置
2024.06.25

韓国・リチウムバッテリー工場火災 発生から約22時間後に完全鎮火 新たに1人の遺体発見、死者23人に 警察は捜査本部を設置

韓国・ソウル郊外のリチウムバッテリー工場で起きた火災が、発生から22時間あまりで鎮火しました。新たに1人の遺体が見つかり、火災の死者は23人となりました。地元消防によりますと、京畿道・華城市にあるリチウムバッテリー工場できのう起きた火災は、発生からおよそ22時間20分後のきょう午

もし、顔のすぐ側だったら…「携帯用扇風機」爆発の瞬間! 注意呼びかけ
2024.06.25

もし、顔のすぐ側だったら…「携帯用扇風機」爆発の瞬間! 注意呼びかけ

 「最近30℃とか超えてるんで、ずっと持っている」(19歳の女性) いまや“夏の定番アイテム”となっている携帯用扇風機。しかし、使用の際には注意が必要だ。 NITEによると、リチウムイオン電池が使われている携帯用扇風機を地面に落とすなど、強い衝撃を与えるとバッテリー

リチウムバッテリー爆発になす術なし…韓国の工場火災で22人死亡
2024.06.25

リチウムバッテリー爆発になす術なし…韓国の工場火災で22人死亡

 なす術なし。「リチウムバッテリー工場火災」という新しいタイプの災害を前にして、消防当局は「二次拡散防止」と「事後収拾」以外にはこれといった対応策が取れなかった。その間に20人を超える労働者が火に襲われた。「金属火災」などの特殊なタイプの火災に備えて消防当局が作った鎮火マニュアルは、炎に包まれ

【社説】バッテリー工場の火魔に20人余りが犠牲…徹底した究明と対策を=韓国
2024.06.25

【社説】バッテリー工場の火魔に20人余りが犠牲…徹底した究明と対策を=韓国

京畿道華城(キョンギド・ファソン)のバッテリー工場で火災が発生し、労働者に悲劇が襲った。1次電池メーカーのアリセル工場で昨日午前10時31分ごろに発生した爆発性火災は瞬時に拡大し、20人を越える死亡・行方不明者を出した。大多数が外国人労働者だ。今回の火災は気候危機の中でますます産業的比重が高ま

22人死亡のリチウムバッテリー工場火災、発生から約22時間後に完全鎮火 警察は捜査本部を設置
2024.06.25

22人死亡のリチウムバッテリー工場火災、発生から約22時間後に完全鎮火 警察は捜査本部を設置

韓国・ソウル郊外のリチウムバッテリー工場で22人が死亡した火災が、発生から22時間あまりで鎮火しました。警察は捜査本部を立ち上げ、火災の原因を調べています。京畿道・華城市にあるリチウムバッテリー工場できのう起きた火災では、22人が死亡し、8人が重軽傷を負いました。地

中国製EVは世界の供給に貢献、中国首相が夏季ダボス会議で表明
2024.06.25

中国製EVは世界の供給に貢献、中国首相が夏季ダボス会議で表明

[大連(中国) 25日 ロイター] - 中国の李強首相は、25日開幕した世界経済フォーラムの夏季ダボス会議で、西側諸国との貿易摩擦が続く中、中国の電気自動車(EV)とリチウム電池は国内の需要を満たすだけでなく、世界の供給を豊かにしていると指摘した。5%前後という今年の成長

華城リチウム電池工場火災、放水巡り議論沸騰
2024.06.25

華城リチウム電池工場火災、放水巡り議論沸騰

 24日、京畿道華城市内の一次電池メーカー「アリセル」の工場で発生した火災で、消防当局が放水による消火作業を行ったことをめぐり、議論が巻き起こっている。一次電池に含まれているリチウムは水に触れると爆発する危険性があるのにもかかわらず、なぜ放水したのかということだ。 これについて、

「EcoFlow DELTA Pro 3」本日発売。アプリ連携で機器コントロールできる家庭用蓄電池
2024.06.25

「EcoFlow DELTA Pro 3」本日発売。アプリ連携で機器コントロールできる家庭用蓄電池

 EcoFlow Technology Japanは、家庭用蓄電池「EcoFlow DELTA Pro 3」を6月25日に発売する。 旧モデルよりもコンパクトな外観ながら、単品では4kWhの容量を持ち、さらに4kWhのエクストラバッテリー(別売り)を2台接続することで最大124k