# メム
カメムシ大量発生 和歌山・紀南地方の梅も被害
和歌山県紀南地方でカメムシが大量に発生し、特産の梅の実が吸われて変色したり、落果したりするなどの被害が出ている。 県うめ研究所(みなべ町東本庄)によると、カメムシは梅の実に口針(こうしん)を刺して種を吸おうとし、実の表面にヤニを吹いたり、変色したりする。特に小梅は果肉が薄く、針
30都府県に「カメムシ注意報」 なぜ大量発生? 対処方法は?
カメの甲羅のような小さくて硬い体から、強烈な悪臭を放つ――。そんな迷惑なカメムシが各地で大量発生している。果物などの農作物への被害を警戒し、「注意報」を出した自治体は2024年は30都府県に上り、5月末時点では過去10年で最多。大量発生の原因は、前年のスギやヒノキの花粉飛散と関係があると専門
【対カメムシ歴10年】本当に効果があった洗濯物のカメムシ対策と絶対にやってはいけないNG行動
暖かくなり、洗濯物を外に干したくなる季節。しかし、暖かくなると見かけるようになるのがカメムシ。ふれてしまうと嫌な臭いを放つので、洗濯物にくっついて部屋の中に入ってくると厄介ですよね。とくに今年は日本各地で大量発生しているとの報道もあり、カメムシ対策に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
果樹カメムシ大量発生 富山県内全域20年以来の注意報
富山県は24日、果樹カメムシが大量発生しているとして、県内全域に病害虫発生注意報を出した。県の個体数調査では平年の12倍超に上るという。収穫前の果実の汁を吸い、変形などの被害をもたらす恐れがある。暖冬傾向で越冬した成虫が増えたとみられ、夏の産卵期を経て被害がさらに広がることが懸念される。果樹
〈カメムシが今年も大量発生!〉「ここ10年でこんなに早い時期に出てきたことはない」昨年とは一変した発生状況に農家も悲鳴。全国26都道府県で注意報が発令中
今年もまたやってきた緑色の憎いやつ――。農作物を食い荒らし、洗濯物に紛れたアイツを取り込もうものなら、屋内でも強烈な臭気を放って……すでに全国26都府県で「カメムシ注意報」が発令中だ。このところ毎年のように大量発生しているカメムシだが、実は今年はちょっと傾向が異なる。
カメムシ退治の救世主「ぱっくりん」 異常発生で注文急増 開発のきっかけは「なんとかしてよ」の悲痛な声
2023年の秋に異常発生したカメムシ。2024年も春先から例年にないカメムシの大量発生が報告されている。少しでも刺激すると強烈な臭いを出す厄介者で、虫嫌いの人にとっては近づくのも避けたいところだが、家で見かけた時にどのように対処しているのか?2023年の秋に異常発生したカメムシ。
広島県内に「カメムシ注意報」発令 ナシ、モモ、かんきつ類で被害急増の恐れ
ナシやモモなどに被害を与えるカメムシが大量発生していることがわかり、広島県は23日、県内全域に注意報を発令しました。県農業技術課によりますと、チャバネアオカメムシについて5月上旬からフェロモントラップを使って調査した結果、かかった虫の数は、世羅町では過去10年の平均の2.5倍、瀬
去年の大量発生後冬を越える…暖かくなり『カメムシ』が再び全国で増加 エサの実がなくなって畑や市街地へ
2023年に全国各地で大量発生した「カメムシ」が、冬を越して今、大量発生している。愛知県と岐阜県は、それぞれ全域に注意報を出して対策を呼び掛けている。大量発生の理由について、専門家に聞いた。愛知県幸田町の林の中には、県がカメムシの発生状況を調べるためにトラップを設置している。ここ
【速報】広島県全域に「カメムシ注意報」 果樹全般で被害急増の可能性
23日、広島県は県内全域で「果樹カメムシ類」の注意報を発表しました。クサギカメムシについて去年10月上旬から世羅町の2地点で調査したところ、越冬した成虫の数が過去3年間の平均の5・4倍を記録したということです。こうしたデータなどから、県は、今後のカメムシの発生量が多く、ナシ、モモ、リンゴ、ブド
【緊急対策】大量発生の「カメムシ」 鳥取県が農作物への被害対策としてさらに1500万円を投入
今年大量に発生しているカメムシ。鳥取県は、農産物への被害を食い止めようと緊急対策を行うと発表しました。鳥取県 平井伸治 知事「農業の被害というのが、一番心配されるところであります」5月23日の会見で、カメムシが与える被害を話した平井知事。2023年は、
「大玉が続く見込み」 房州枇杷組合連合会が露地ビワの出荷査定会 南房総(千葉県)
「房州びわ」の露地ものの出荷シーズンを前に、房州枇杷組合連合会(渡邊均会長)は21日、「令和6年産房州枇杷販売会議・出荷査定会」を南房総市富浦地区のJA安房富浦支店で開いた。市場関係者や生産者ら約20人が集い、今年の出来栄えや出荷基準などを確認した。本格的な出荷を前に毎年行われて
カメムシ三重県内で大量発生 果物被害に懸念 死骸がネット際の地面埋め尽くす
強烈な臭いで困らせ、果樹に被害をもたらすカメムシが全国で大量発生している。松阪市嬉野算所町の果樹園では、防虫フェンスのネット際を中心に大量のカメムシが死んでいる様子が見られる。県病害虫防除所(嬉野川北町)によると、県内の多い所では平年の20倍以上の数が確認されており、果樹への被害が懸念されて
カメムシ、全国で大量発生「やだ、こんなに」例年の280倍の地域も…その要因と対処法
強烈な臭いを放つカメムシが、全国各地で大量発生。平年の280倍を超える地域まで出ている。そのカメムシによって、果物に被害が出ている。住民「いますねここ。やだ、こんなに」 茨城県水戸市の家の玄関先にいたのは、たくさんのカメムシだ。置かれていたグミの木の