# ブルペン陣
DeNA、クローザーを競い合ったカルテットがようやくそろった!CS進出へ…仲間への思いを胸にシーズンを締めくくる
◇記者コラム「Free Talking」 今季の残り試合が20試合を切ったDeNA。順位を一つでも上に上げる鍵はブルペン陣が握っている。 2月の宜野湾春季キャンプでクローザーを競い合った4人が終盤になってようやくそろった。来日2年目のウエンデルケン、「伊勢大明神」こ
甲子園の“代償”!? 酷使された絶対的エース(6)「旋風」となった”ジャイキリ連発”も
8月7日に開幕した第106回全国高等学校野球選手権大会。多くの観客を魅了し続けている一方、夏の甲子園による影響を指摘されることは珍しくない。その一つが投手の「投げすぎ問題」で、甲子園で力投を見せた選手の多くは、何かしらの不調や故障に苦しんできた。今回は、甲子園で700球以上を投じ、プロ入りし
「いくつか方法がある」大谷翔平のドジャースはプレーオフにすら行けない…?米メディア「優勝候補となるには…」
大谷翔平選手を擁するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からナショナルリーグ西地区の首位を独走していたが、2位球団の追い上げに苦戦している。このままでは首位の座が危うくなっており、米メディア『ドジャース・ウェイ』のパトリック・ウィノグラッド記者が、ドジャースのプレーオフ進出に必要なことについて言
大谷翔平「ヒットで、1得点でいいんで、何とか打ちたいなと」9回にエンタイトル決勝二塁打
<タイガース3ー4ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇コメリカパーク ドジャース大谷翔平投手(30)が9回に決勝打を放ち、チームの連敗を4で止めた。 「1番DH」で出場し、3-3の9回2死一、三塁で迎えた第5打席。1ボールから左腕ホルトンの内角高めのツーシームを
ヤクルト、正捕手離脱の危機を乗り越えられるか 苦境の中でまとまったブルペン陣に“8回の男”が帰ってきた!
ヤクルトは6月11日、みずほペイペイドームで行われたソフトバンク戦で2-4と逆転負けを喫した。交流戦も終盤に入ったが、この日、上半身のコンディション不良のため中村悠平が出場選手登録を抹消された。正捕手の離脱という危機に直面したが、このピンチを乗り越えていかなければならない。 そ
【阪神】前川右京猛爆も〝ぬか喜び〟 ブルペン依存の副作用露呈で投打噛み合わぬ「悪循環」
なんでこうなんねん――。阪神は5月31日のロッテ戦(ZOZOマリン)に延長10回の末、4―5でサヨナラ負けし、今季ワーストを更新する4連敗。4―4の延長10回に7番手として登板した漆原が、二死満塁から痛恨の押し出し四球を喫し、セ3位へと転落した。5月の月間成績は10勝13敗1分け。投打の歯車
【巨人】ドラ1西舘勇陽がプロ初セーブ「もう1イニングあるつもりで」
巨人のドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手(22)が31日の西武戦(ベルーナ)でプロ初セーブを挙げた。 西舘は4―1と3点リードの9回にマウンドへ。相手は2番からの好打順だったが、先頭・滝沢を左飛、続く外崎を中飛に打ち取ると、最後は相手の主砲・中村剛を空振り三振に打ち取り、試合を