# デブリ除去
アストロスケール英子会社、デブリ除去で英宇宙庁と契約
アストロスケールホールディングス(東京都墨田区)の100%英国子会社であるAstroscale UKが、宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去ミッション「COSMIC」の開発を継続する契約を英宇宙庁(UKSA)と締結した。税別契約額は195万ポンド(約3億7400万円)。9月11日にアストロスケールホ
アストロスケールの実証衛星が大型スペースデブリの周回観測を実施
株式会社アストロスケールは2024年7月9日、同社の商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ)」が観測対象のスペースデブリ(宇宙ごみ)に対する周回観測を実施したと発表しました。【最終更新:2024年7月10日12時台】ADRAS-Jはデブリ除去の新規宇宙事業化を目的
アストロスケールの「ADRAS-J」、デブリの周回観測を初実施
アストロスケールは7月9日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」で一度目となるデブリの周回観測を6月19日に実施したと発表した。 ADRAS-Jは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が推進する商業デブリ除去実証(Commercial Removal of Debris Demo
宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」に50mまで接近
JAXAは、アストロスケールの商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズIの実証衛星「ADRAS-J」が撮影した、15年前に打ち上げられ、現在はスペースデブリとなっている「H-IIAロケット」の画像を公開した。撮影されたのは、2009年に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT
アストロスケール、宇宙ゴミ除去実証衛星「ADRAS-J」でデブリに約50mまで接近成功
宇宙ゴミ除去などに取り組むアストロスケールは6月14日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ)」のミッションにおいて、デブリに約50mまで接近することに成功したと発表。また、その距離において定点観測を実施したことを明らかにした。 ADRAS-Jは実際のデブリに安
アストロスケール、東証グロースへ新規上場–宇宙ゴミ除去サービスなど展開
アストロスケールは6月5日、東京証券取引所のグロース市場へ新規上場した。銘柄コードは186A。 アストロスケールは2013年に創業。スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去サービスや衛星の寿命延長、軌道上の故障機や物体の観測・点検サービスの開発に取り組んでいる。 直近では、