# ツインカム
名前に反して「可憐」な雰囲気はゼロで肝心の女子ウケがイマイチ! トヨタ・カレンという残念すぎる不人気クーペ
昭和から平成にかけての大人気ミドルクラススペシャルティクーペの1台といえば、トヨタ・セリカが挙げられる。とくに、映画「私をスキーに連れてって」の劇車としても有名な4代目セリカ(1985~1989年)のハイエンドモデルであるGT-FOURはその頂点に立つモデルといっていい。 そん
「サーキットの狼」世代が憧れたロータス「ヨーロッパ」はまだ手が届く!? 12年かけてレストアした個体でも400万円ほどが相場のようです
1950~1970年代のロータスは世界的な大人気モデルながら、どういうわけかアメリカやヨーロッパ大陸で開催される国際オークションへの出品は少なめでした。そのかたわら、世界最大のクラシックカー市場である母国イギリス国内にて、ローカル色の強いオークションで潤沢に流通されているようです。今回はその英
メカドック風見、最初のシンボルカー【8】赤ボディのメカドック仕様に影響を受け、仕様変更を決意!
【トヨタ セリカXX 2000GT ツインカム24 メカドック仕様 Vol.8】そんなオーナーが、再びセリカXXを手に入れたのは約5年前(取材当時)。以前からもう一度乗りたいと考えおり、経済的にも余裕ができたことから23年ぶりに所有することになったのだ。そして半年足
連載:アナログ時代のクルマたち|Vol.31 アバルト1000ビアルベロ
カルロ・アバルトによって設立されたAbarth & C. S.p.A.は、2024年に創業75周年を迎えた。今でこそステランティス傘下の1ブランドであるが、その輝かしい歴史については今更語る必要もないほどの名ブランドである。勿論自身が情熱家であり、商才にも溢れていたカルロ・アバルトだが、ヨーロ
18年前に雑誌で見つけたホンダ「L700」には純正セキュリティが装備!「ツインキャブはちゃんとセッティングすれば1万回転まで回ります」
ホンダが四輪車へ参入した初期の1965年に「高速時代のライトバン」と称して登場したホンダ「L700」は、約3年の短命で終わった希少車です。そんなL700にさまざまな装備を追加したデラックス版の「LM700」で、昭和世代のホンダ車たちが集まる「ホンダクラシックミーティング」に参加した有山さんにお
羊の皮を被った狼の先駆け、コルチナ・ロータス ごく普通のフォードのセダンにロータスツインカムをぶち込む
今、コンペティション・サルーンといえば「BMW M3」や「アルファ・ロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ」といったあたりが代表選手だが、以前は「フォード・コンサル・コルチナ・ロータス」や「アルファ・ロメオ・ジュリアTIスーパー」、日本車では「日産スカイラインGT」などをイメージするクルマ好きが多
横っ腹にロゴが入ってるとちょい嬉しかった……なぜ[ツイン]は大人気だったのか?
「ツインターボ」や「ツインカム」など、「ツイン」がつく名称になんとなく凄みを感じている人もいるはず。ということで今回は、ツインを冠するクルマ関連用語とその内容をチェックしていこう。 文:長谷川 敦/写真:スズキ、トヨタ、日産、ボルボ、マツダ、AdobeStock、Newspre