# チケットレス
東海道新幹線ストップ→北陸新幹線で“かなり快適に脱出”できました 「非常時こそ金をかけろ」という教訓
2024年8月27日(火)、筆者(安藤昌季:乗りものライター)は徳島から大阪に向かう高速バスの中にいました。さらに大阪から東京へ向かいたかったのですが、台風10号接近に伴う豪雨の影響で、東海道新幹線は大幅遅延、一部は不通という状況でした。 筆者は東海道新幹線の利
本音は「みどりの窓口」を全廃したいが…Suica利用率95%のJR東が「えきねっと」の普及に苦戦するワケ
JR東日本は今年5月、「みどりの窓口」の削減計画を凍結すると発表した。都心の主要駅から窓口がなくなった結果混乱が起きたためだが、何が問題だったのか。鉄道ジャーナリストの枝久保達也さんは「『えきねっと』の使いにくさが指摘されているが、原因はそれだけではない」という――。 ※本稿は、
「みどりの窓口」の混乱はなぜ続くのか ややこしすぎる「チケットレス」システム…だったら「紙の切符でいい」
対面で切符を販売するJRの「みどりの窓口」をめぐり、混乱が続いている。お盆を前に都内の窓口では、どこも長蛇の列ができている。インバウンド需要で外国人も列に加わり、2時間待ちなんてこともざらにある。こうした“難民”にならないために、どうすればいいのか。 *** 鉄道
JRの「えきねっと」と「エクスプレス予約」は何が違う? 本当に「使いにくい」のか?
新幹線のチケットレスサービスは、主にJR東日本の「えきねっと」とJR東海の「エクスプレス予約」の2つに分かれている。これらのサービスは、それぞれ異なるビジネス戦略に基づいて設計されており、システムや提供する利便性が異なる。この2つに集約された新幹線のチケットレスサービスの相違点を踏まえた上で
「みどりの窓口」に行かないとできないことが多すぎる…JRが「ネットですべて完結」を実現できない根本原因
JR東日本が進める「みどりの窓口」の削減はうまくいくのか。鉄道ジャーナリストの梅原淳さんは「現時点で『えきねっと』や『話せる指定席券売機』などでは業務を代替することはできない。システム構築に長けたIT企業と提携するなど、抜本的な改革が必要だろう」という――。■なぜ「みどりの窓口」
なぜ人は「みどりの窓口」に並ぶのか お盆前後の混雑…JR東が方針転換、窓口増設・臨時開設へ方針転換
JR東日本(東京都)は今夏、お盆前後の繁忙期に向けて、切符を対面で販売する「みどりの窓口」を増設や臨時開設する。神奈川県内は9駅で増設。インターネットによる切符販売が広がりつつある中、なぜ利用者は窓口を訪れるのか。窓口を削減する計画はどうなっているのか―。現状を探った。◆「機械
JR東日本の新サービス「えきねっとQチケ」と「新幹線eチケット」いったい何がどう違う?
JR東日本は10月1日、Suicaエリア外でもチケットレスで乗車できる「えきねっとQチケ」を東北地方で開始する。同社のチケットレスサービスでは、ICカードを利用した「新幹線eチケットサービス」もある。2つのサービスの大きな違いとは何か。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也)● JR
JR東日本、QR乗車「えきねっとQチケ」10月開始 新幹線も対応
JR東日本は、Suicaエリア外もチケットレスで乗車可能にする新たなチケットレスサービス「えきねっとQチケ」を東北エリアで10月1日から開始する。あらかじめ「えきねっと」できっぷを申込み、発行された乗車用QRコードを使用して自動改札機を利用できるチケットレスサービス。Suicaエ
JR東、チケットレスサービス「えきねっとQチケ」を10月開始 まずは東北エリアから
JR東日本は11日、チケットレスサービス「えきねっとQチケ」を開始すると発表した。 「えきねっとQチケ」は、乗車用QRコードで自動改札機を通過できるサービス。QRコードは、同社のネット予約サービス「えきねっと」できっぷを予約した際に発行する。自動改札機がない駅では、スマホアプリ
JR東日本、Suicaエリア外でQRコード乗車のチケットレス「えきねっとQチケ」。東北から開始、管内全域へ
JR東日本は、Suicaエリア外でもチケットレス乗車を実現するため、新たなチケットレスサービス「えきねっとQチケ」を10月1日に開始する。 サービスは東北エリアから導入し、同社管内全域へ段階的に拡大する。開始直後は別掲の図にある新幹線・在来線が対象で(BRT、気仙沼線前谷地~柳
青春18きっぷ、いずれ消えゆく? 存続が心配なこれだけの理由
約40年間も続いている「青春18きっぷ」が、発売されなくなるのでは?との噂が駆け巡り、多くの鉄道ファンをやきもきさせた。 例年であれば2月に通年(春・夏・冬)3シーズンのスケジュールを発表、もしくは2012年~2014年のように夏季夏・冬季分の発売を6月中ごろまでに発表していた
JR西日本、WESTER会員向けに乗車回数に応じてポイント獲得のチャンスが増えるキャンペーン
JR西日本は、WESTER会員向けの「J-WESTチケットレス・トク特チケットレス リピート大歓迎キャンペーン」を6月11日~7月10日に実施する。 WESTER会員に登録のうえ、JR西日本ネット予約「e5489」で「J-WESTチケットレス」「トク特 チケットレス」を購入した
「みどりの窓口削減計画」はなぜ大失敗したのか…JR東が誤解した「5割がえきねっとを使わない」本当の理由
■2025年度までに「約7割削減」を決めていたが… JR東日本は5月8日、2021年以降進めてきた「みどりの窓口」の削減を凍結すると発表した。2022年度は有楽町や大崎、2023年度は浜松町や恵比寿など都心の主要駅でも窓口が廃止された結果、限られた駅に高齢者や訪日外国人が集中した
大宮駅「みどりの窓口」は平日昼間から「40人待ち」…JR東日本が“削減をいったん凍結”ではなく、窓口を“復活”させるべき理由
JR東日本は5月8日、みどりの窓口の削減を一時凍結すると発表した。2021年に同社は、切符をネットで購入するチケットレス化の推進を決定。その一環として、2025年までに、440カ所にあったみどりの窓口を140カ所まで削減する計画を立てていた。その計画は順調に進み、5月8日時点で半数以下の20