# サラブレッド

【島田明宏(作家)=コラム『熱視点』】　秋田県の山中で、今年5月、クマに襲われた3人が死傷した。　ここ数年、秋田、岩手、青森3県の境界付近で、ツキノワグマとは思えない大型の個体の目撃例が増えており、そのほとんどが赤毛なのだという。特徴からすると、本州にはいないはずの

草への執念が凄まじい馬の様子がXで話題になっています。投稿したのは、引退競走馬4頭・監督・部員十数名で活動している弘前大学馬術部（@hirosaki_uma）。馬の世話、調教や練習、競技会への出場など、馬を大切にして毎日の活動を送っているそう。草を求めて前足を折り曲

　21、22年のチャレンジCを連覇したソーヴァリアント（牡6、大竹）が競走能力を喪失し、現役を引退することがわかった。5日、社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。　5月11日の京王杯SCで7着に敗れた後、放牧先で左前肢の骨折が判明し、手術を受けていた。通算成績は19戦5

　東西で新馬戦が始まった。土曜京都5Rでは今年のダービー馬ダノンデサイルと同じ冠名ダノンフェアレディが2歳新馬のV馬第1号。逃げながらもメンバー最速タイの上がり3F33秒8を繰り出す完勝劇だった。アルゼンチンG1ミルギニーズを勝ったメチャコルタを母に持つ良血。多くの名馬の背中を知る川田は「評判

【京都５Ｒ】⑨ネティフラウの母ウィラビーオーサムは、米ＧⅠサンタアニタオークスを制した。５月２９日には栗東坂路で４ハロン５１秒４（ラスト１ハロン１３秒３）の好タイムをマーク。父ミッキーアイルから、スピードを受け継いでいそうだ。生野助手は「動きがいいですね。今週は引っ掛かりはしましたが、いい時計

　5歳になり復調ムードが漂うジオグリフは2枠4番に決定。木村師は「決められたところで頑張りたい」とコメント。　久々のマイル戦については「稽古でもギュッと頑張るところがより多く見えてきた。集中力をコンパクトに生かせるのではと思い距離を詰めた」と適性を判断。22年皐月賞以来の勝利を狙

　ステラヴェローチェは坂路で我慢の利いた走り。手綱を持ったまま馬なりで4F53秒7～1F12秒3をマークした。須貝師は「ちょうどいい追い切りができた」と満足げ。　前走の大阪杯は中団から差して0秒1差4着と見せ場をつくった。G1でも力は十分に足りる。東京マイルは20年の2歳時にサウ

　安田記念（G1、芝1600メートル、6月2日＝東京）に出走を予定するジオグリフ（牡5、木村）が、北村宏司騎手とのコンビを継続することが29日、分かった。同馬を所有するサンデーレーシングが発表した。　北村宏騎手が初騎乗した前走大阪杯は8番人気で5着と健闘。イクイノックスを2着に下

パラレルヴィジョン（牡５歳、美浦・国枝栄厩舎）は、今年に入り芝１６００メートル戦に出走するようになり、ニューイヤーＳ→ダービー卿ＣＴと連勝中だ。芝１６００メートル戦無敗の馬が安田記念を勝てば、１９９８年（外）タイキシャトル以来２６年ぶりとなるが、パラレルヴィジョンは芝１６００メートル戦３連勝で

　東京シティ競馬は、6月5日（水）に行われる東京ダービー（Jpn1）の選定馬について下記の通り発表した。●第70回東京ダービー（Jpn1）施行日：6月5日（水）施行場：大井競馬場距離：2000m出走資格：サラブレット系 3歳