# クラブ経営

クリステンセン、フリック新体制に期待「これまでのバルサと違う部分も…」。チャビ解任劇は「奇妙なことだが、混乱はなかった」
2024.06.13

クリステンセン、フリック新体制に期待「これまでのバルサと違う部分も…」。チャビ解任劇は「奇妙なことだが、混乱はなかった」

バルセロナのアンドレアス・クリステンセンが、新指揮官に期待を寄せている。スペイン『スポルト』が伝えた。今季終盤、監督の人事に関して紆余曲折があったバルセロナ。今年1月にチャビ・エルナンデス監督が成績不振により今季終了後の退任を発表すると、チーム状態が改善したことから4月にこの決断

ブライトンの新指揮官探しは最終段階へ…31歳ザンクトパウリ指揮官やマルメ指揮官らが候補と報道
2024.06.08

ブライトンの新指揮官探しは最終段階へ…31歳ザンクトパウリ指揮官やマルメ指揮官らが候補と報道

ザンクトパウリのファビアン・ヒュルツェラー監督とマルメのヘンリク・ライドストロム監督がブライトンの新指揮官候補に挙がっているようだ。イギリス『BBC』が伝えている。2022年9月に就任したロベルト・デ・ゼルビ監督の下で大躍進を見せたブライトン。しかし、2シーズンにわたって三笘薫ら

パケタ売却による資金調達計画が頓挫、ウェストハムがクドゥスを1年で売却も?
2024.06.07

パケタ売却による資金調達計画が頓挫、ウェストハムがクドゥスを1年で売却も?

ウェストハムがガーナ代表MFモハメド・クドゥス(23)を1年で売却か。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝える。22年カタールW杯で一躍脚光を浴び、今季開幕後にアヤックスからウェストハム入りしたクドゥス。プレミアリーグ1年目は33試合8得点6アシスト、公式戦全体で45試合1

エバートンはショーン・ダイチ監督流出なら“一巻の終わり”? 元CEO「彼に感謝せよ」
2024.06.07

エバートンはショーン・ダイチ監督流出なら“一巻の終わり”? 元CEO「彼に感謝せよ」

「エバートンはショーン・ダイチに感謝せよ」…エバートンの元最高経営責任者(CEO)が主張した。ファルハド・モシリ氏のオーナー就任以来、イングランドの古豪として地位を保ってきたエバートンは、一転して残留争いが常となり、何より経営状況が「最悪」と言って差し支えない。クラ

鎌田大地の退団が決定的なラツィオ、トゥドール監督も電撃退任へ…補強方針でクラブと対立か
2024.06.06

鎌田大地の退団が決定的なラツィオ、トゥドール監督も電撃退任へ…補強方針でクラブと対立か

 ラツィオを率いるイゴール・トゥドール監督が、わずか3カ月でクラブに別れを告げることとなりそうだ。『スカイ・イタリア』など複数のメディアが報じている。 2022-23シーズンはマウリツィオ・サッリ監督のもとで、セリエAを2位で終えるなど好成績を残したラツィオは、2023-24シー

バルセロナ会長「チャビは言っていることが変わった。フリックは彼とは逆で、現陣容でどんなチームにも勝てると信じているよ」| ラ・リーガ
2024.06.05

バルセロナ会長「チャビは言っていることが変わった。フリックは彼とは逆で、現陣容でどんなチームにも勝てると信じているよ」| ラ・リーガ

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、チャビ・エルナンデス氏の監督解任の理由を説明している。4月下旬、今季限りで退任する予定だったチャビ氏を慰留しながらも、それから1カ月後に解任して、後任にハンジ・フリック氏を招聘したラポルタ会長。スペインメディアはラポルタ会長が考えを改めた理由

サウールに事実上の構想外通告か「選手としてひとつのサイクルが終わった」
2024.06.05

サウールに事実上の構想外通告か「選手としてひとつのサイクルが終わった」

アトレティコ・マドリーが元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)に新天地探しを言い渡したようだ。21-22シーズンのチェルシーへのレンタル放出が印象的だったサウール。アトレティコの下部組織で育ったセントラルハーフは、クラブ通算427試合出場を誇る実力者だが、近年序列が不安定とな

バルサ会長、シャビ前監督解任の正当性を主張「スポーツマネジメントを明確に理解していないと気づいた」
2024.06.05

バルサ会長、シャビ前監督解任の正当性を主張「スポーツマネジメントを明確に理解していないと気づいた」

 バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、前監督であるシャビ・エルナンデス氏の解任について言及した。4日、スペイン紙『アス』が同会長のコメントを伝えている。 シャビ体制3年目を迎えた今季のバルセロナは、開幕から不安定な戦いぶりを露呈。1月27日に行われたビジャレアル戦での敗戦後に、

ラツィオ会長が鎌田大地との交渉決裂を語る「1年延長と契約サインのボーナス4億円を求められた」クローゼ招聘のうわさは一蹴 | セリエA
2024.06.03

ラツィオ会長が鎌田大地との交渉決裂を語る「1年延長と契約サインのボーナス4億円を求められた」クローゼ招聘のうわさは一蹴 | セリエA

【欧州・海外サッカーニュース】ラツィオのクラウディオ・ロティート会長がMF鎌田大地との交渉決裂を巡って苦言を呈した一方、イゴル・トゥドル監督の残留を強調した。昨夏にラツィオと1年契約を結んでセリエAに上陸したMF鎌田大地。マウリツィオ・サッリ前監督の下では出場機会に恵まれなかった

ラツィオ会長、契約延長交渉決裂の鎌田大地を非難「傭兵になるような選手はすべて追い出す」
2024.06.03

ラツィオ会長、契約延長交渉決裂の鎌田大地を非難「傭兵になるような選手はすべて追い出す」

ラツィオのクラウディオ・ロティート会長がMF鎌田大地を非難した。イタリア『コリエレ・デラ・セラ』が伝えている。鎌田は当初ラツィオと1年契約を結び、マウリツィオ・サッリの下ではうまくいかなかったが、イゴール・トゥドールの下では好転。鎌田をプロジェクトの重要な一員となったが、ラツィオ

パナイシナコスがサッリ氏へ高額オファーをを提示か? 伊紙が報じる
2024.06.01

パナイシナコスがサッリ氏へ高額オファーをを提示か? 伊紙が報じる

ギリシャのパナイシナコスがマウリツィオ・サッリ氏(65)の招へいを検討しているようだ。2021年夏からチームを率いるイバン・ヨバノビッチ監督の下で、2023-24シーズンを迎えたパナイシナコス。シーズン前半戦のギリシャ・スーパーリーグでは首位PAOKに1ポイント差の2位に付けるも

厳しい状態続くエバートン…クラブ売却交渉停滞ならピックフォードら主力を売却か
2024.05.29

厳しい状態続くエバートン…クラブ売却交渉停滞ならピックフォードら主力を売却か

エバートンは今夏の移籍市場で主力数選手を売却する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。今シーズン、収益性と持続可能性に関する規則(PSR)違反による勝ち点はく奪に苦しんだエバートン。それでもショーン・ダイチ監督の下でチームは粘り強く戦い抜き、プレミアリーグ

シャビ監督解任のバルセロナ フリック氏が後任有力でキミヒ&サネ加入可能性浮上
2024.05.25

シャビ監督解任のバルセロナ フリック氏が後任有力でキミヒ&サネ加入可能性浮上

 スペイン1部バルセロナは、24日にシャビ監督(44)を解任すると発表した。 同監督は、1月に今季限りでの退任を表明したが、4月に前言を撤回。しかし指揮官の発言が、ジョアン・ラポルタ会長の怒りを買った模様で、退任→続投→解任という異例の流れでの決着となった。後任は複数の現地メディ

「支出できる金額が制限され…」マンU、今夏の補強予算は少なめ?利益と持続可能性の規則を遵守か。選手大量売却の可能性も
2024.05.24

「支出できる金額が制限され…」マンU、今夏の補強予算は少なめ?利益と持続可能性の規則を遵守か。選手大量売却の可能性も

 ジム・ラトクリフ氏が共同オーナーを務めるマンチェスター・ユナイテッドが、今夏の補強予算は現金で3500万ポンド(約70億円)ほどになるようだ。そのため、バーゲンセールで戦わざるを得なくなる可能性があると、英メディア『トライバル・フットボール』が報じている。 マンUは今季、18勝

テリー氏がポチェッティーノ氏退任の古巣に 「監督が決まるまでは…」
2024.05.23

テリー氏がポチェッティーノ氏退任の古巣に 「監督が決まるまでは…」

チェルシーOBのジョン・テリー氏がマウリシオ・ポチェッティーノ氏の監督退任を残念がり、クラブに懇願した。ポチェッティーノ氏は昨年オフに2年契約でチェルシー監督に着任。ケガ人も多く、一時16位と苦戦を強いられたが、終盤の追い上げにより、来季のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL

チェルシー退任のポチェッティーノ監督、マンUの新指揮官就任の可能性も?
2024.05.22

チェルシー退任のポチェッティーノ監督、マンUの新指揮官就任の可能性も?

 マンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーを退任となったマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招へいを検討しているようだ。21日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドは2022年夏からエリック・テン・ハフ監督に再建を託し、1年目の昨季は

23年度スポンサー収入ランキング、前年比大幅増の町田が鹿島や神戸を上回る
2024.05.21

23年度スポンサー収入ランキング、前年比大幅増の町田が鹿島や神戸を上回る

 Jリーグは21日、2023年度クラブ経営情報の先行開示を行った。スポンサー収入では37クラブが増加、19クラブが減少。リーグ全体では45億500万円(J1=16億3500万円、J2=22億3900万円、J3=6億3100万円)の増収となった。 クラブランキングでは清水エスパルス

23年度Jクラブ経営情報を開示 売上高過去最高の1445億円 入場料収入はコロナ禍前の水準
2024.05.21

23年度Jクラブ経営情報を開示 売上高過去最高の1445億円 入場料収入はコロナ禍前の水準

 Jリーグは21日、都内でメディアに向けて23年度のクラブ経営情報を開示した。 Jリーグ全60クラブのうち、3月決算の柏、湘南を除いた58クラブが対象。売上高は合計で過去最高の1445億円(前年比111%)となり、43クラブが増収となった。 浦和レッズは103億円を

Jリーグ、58クラブの23年度経営情報を開示…売上は過去最高の1445億円、1位は浦和の103億円
2024.05.21

Jリーグ、58クラブの23年度経営情報を開示…売上は過去最高の1445億円、1位は浦和の103億円

 Jリーグは21日、2023年度のクラブ経営情報(3月決算の柏、湘南を除く58クラブ)を開示した。 売上高は58クラブ合計で過去最高の1445億円となり、前期比111%、43クラブが増収となった。入場料収入は前期比138%となり、2019年度比110%と新型コロナ前の状況に回復し

「ドゥンガはフリューゲルスとの契約に乗り気でした」サンパイオ獲得の裏側【横浜フリューゲルス消滅の”真実” 第3回】
2024.05.21

「ドゥンガはフリューゲルスとの契約に乗り気でした」サンパイオ獲得の裏側【横浜フリューゲルス消滅の”真実” 第3回】

日本サッカー界の「汚点」――日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのかに迫った『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』より、「ブラジル人トリオ獲得の『裏側』1993-1994」を一部抜粋して公開する。(文:田崎健