# カーボン・シフトノブ

鉄連・今井新会長が会見 CNなど課題解決に尽力
2024.05.30

鉄連・今井新会長が会見 CNなど課題解決に尽力

日本鉄鋼連盟の今井正会長(日本製鉄社長兼COO)は28日、東京・茅場町の鉄鋼会館で開かれた会長就任後初の会見で「カーボンニュートラル(CN)への対応はじめエネルギー構造の問題や人材確保など鉄鋼業が抱える課題は重く、国内需要の減少や海外市況の軟化など事業環境も厳しい。重要な局面を迎えており、鉄鋼

いすゞは普通AT限定免許で乗れる『エルフmio EV』を出展、FCVやICEVへの取り組みも紹介……人とくるまのテクノロジー展2024
2024.05.30

いすゞは普通AT限定免許で乗れる『エルフmio EV』を出展、FCVやICEVへの取り組みも紹介……人とくるまのテクノロジー展2024

いすゞ自動車は、「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」(会期:5月22~24日、会場:パシフィコ横浜)に出展し、カーボンニュートラル(CN)への取り組みや、車両提供にとどまらない新しい価値創造を紹介した。◆CN社会の実現とドライバー不足解決に貢献を目指す

公共施設の太陽光発電PPA開始  苫小牧市市とエネコープ
2024.05.29

公共施設の太陽光発電PPA開始 苫小牧市市とエネコープ

 苫小牧市は今年度、公共施設でPPA(電力購入契約)方式により太陽光発電設備を導入した。2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言に基づく新規事業で、計画10施設中7施設ですでに各事業者が発電事業を展開。28日は燃料小売業エネコープ(札幌市、五十里浩輔

いすゞがBEV路線バス『エルガEV』を発売---フルフラットフロア
2024.05.29

いすゞがBEV路線バス『エルガEV』を発売---フルフラットフロア

いすゞは、バッテリーEV路線バス『エルガEV』を5月28日より発売する。エルガEVは、EVパスでは国内初となる車内フロアのフルフラット化を実現し、公共交通におけるカーボンニュートラルの実現に貢献する。日本政府は「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を掲げており、

トヨタ・マツダ・スバルが初公開「新エンジン」強みと特徴とは? 「まだまだ主戦場」CTOが語る
2024.05.29

トヨタ・マツダ・スバルが初公開「新エンジン」強みと特徴とは? 「まだまだ主戦場」CTOが語る

トヨタ自動車、マツダ、SUBARU(スバル)の3社は5月28日、「マルチパスウェイワークショップ」を開催。カーボンニュートラル実現のためには、新エンジンの開発も重要とのことで、3社の最高技術責任者(CTO)が現在開発を進めている新エンジンについて説明した。◆トヨタは小型・高効率の

米、カーボン・オフセット市場の健全性確保へ指針
2024.05.28

米、カーボン・オフセット市場の健全性確保へ指針

Valerie Volcovici[ワシントン 28日 ロイター] - 米政府は28日、温暖化問題への取り組みの一つであるカーボン・オフセット自主取引市場の信頼向上に向けた指針を発表した。多くの企業は、温暖化ガスの排出量を減らす努力をしているが、削減しきれな

「エンジンのリボーン」 トヨタ・スバル・マツダが新世代エンジン開発
2024.05.28

「エンジンのリボーン」 トヨタ・スバル・マツダが新世代エンジン開発

SUBARU、トヨタ、マツダの3社は、カーボンニュートラル実現に向け、電動化に適合する新たなエンジン開発を三社三様で宣言した。新たなエンジンでは、モーターやバッテリーなど電動ユニットとの関係性を見直すことで、それぞれニーズに合わせた最適な組み合わせを可能にする。次世代のエンジンは

水平対向、直4、ロータリーは新世代へ──スバル、トヨタ、マツダがカーボンニュートラルと電動化時代をにらみ「三社三様」にエンジンを新開発へ
2024.05.28

水平対向、直4、ロータリーは新世代へ──スバル、トヨタ、マツダがカーボンニュートラルと電動化時代をにらみ「三社三様」にエンジンを新開発へ

スバル、トヨタ、マツダは5月28日、三社共同で記者会見を実施。カーボンニュートラルの実現と、クルマの電動化時代に向けた新たなエンジンの開発を「三社三様」推進していくことを宣言した。株式会社SUBARU(スバル)、トヨタ自動車株式会社(トヨタ)、マツダ株式会社(マツダ)の3社は5月28日、共同で

スバル、トヨタ、マツダ、電動化適合エンジン開発を宣言--23年就任3社長「共創と競争で挑戦」
2024.05.28

スバル、トヨタ、マツダ、電動化適合エンジン開発を宣言--23年就任3社長「共創と競争で挑戦」

 SUBARUとトヨタ自動車、マツダの3社は5月28日、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出の実質ゼロ化)の実現に向けた、電動化に適合する新たなエンジンを開発することを宣言した。 新たなエンジンにより三者三様で、モーターやバッテリーなどの電動ユニットとの最適な組み合わせを目指す

スバル・トヨタ・マツダ、カーボンニュートラルに向けて新エンジン開発を共同宣言…水平対向もロータリーも
2024.05.28

スバル・トヨタ・マツダ、カーボンニュートラルに向けて新エンジン開発を共同宣言…水平対向もロータリーも

SUBARU(スバル)、トヨタ自動車(トヨタ)、マツダの3社は5月28日、カーボンニュートラル実現に向けて、電動化に適合する新たなエンジン開発をそれぞれのアプローチで進めることを発表した。新エンジンは、モーターやバッテリーなどの電動ユニットとの最適な組み合わせを目指し、エンジンの

トヨタ、マツダ、スバル、電動化に適合する新エンジン開発を宣言 内燃機関でのカーボンニュートラル実現を目指す
2024.05.28

トヨタ、マツダ、スバル、電動化に適合する新エンジン開発を宣言 内燃機関でのカーボンニュートラル実現を目指す

 スバル、トヨタ自動車、マツダの3社は5月28日、カーボンニュートラル実現に向けて、電動化に適合する新たなエンジン開発を三社三様で宣言した。新たなエンジンでは、モーターやバッテリなどの電動ユニットとの最適な組み合わせを目指す。また、エンジンの小型化によるクルマのパッケージ革新に加え、多様なカー

トヨタ、合成燃料やバイオマス燃料の市場投入へ 出光・ENEOS・三菱重工とタッグ
2024.05.28

トヨタ、合成燃料やバイオマス燃料の市場投入へ 出光・ENEOS・三菱重工とタッグ

 トヨタ自動車は27日、ガソリン車の脱炭素化を実現する合成燃料やバイオマス(生物由来)燃料の2030年ごろの市場導入を目指し、出光興産、ENEOS、三菱重工業と共同で取り組むと発表した。燃料を使う側のトヨタと燃料を供給する石油元売り大手、関連技術に強みを持つ三菱重工が組み、業界の垣根を超えて「

車の脱炭素へ日本の4社がタッグ CN燃料の2030年頃の導入目指す
2024.05.27

車の脱炭素へ日本の4社がタッグ CN燃料の2030年頃の導入目指す

CO2の実質的な排出量を抑えて自動車の脱炭素に貢献する「カーボンニュートラル燃料」の導入や普及に向け、出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業の4社が検討を始めました。 4社は、CO2を原料に使うことで走行時の発生分と相殺できる「合成燃料」や、光合成でCO2を吸収する植物由

なつかしの「アースベルト」は効果ある? 業界随一のオカルトグッズ評論家が今さら人には聞けない疑問にお答えします
2024.05.27

なつかしの「アースベルト」は効果ある? 業界随一のオカルトグッズ評論家が今さら人には聞けない疑問にお答えします

最近目にしなくなった「アースベルト」は、いまや絶滅危惧種とも呼べるアイテム。目的はドアノブに触れた瞬間にバチッとくるのを防ぐためですが、ドレスアップとして付けていたオーナーもいます。その効果について、業界随一のオカルトグッズ評論家が解説します。昭和のカー用品&グッズはいろいろあっ

車の脱炭素へ日本の4社がタッグ CN燃料の2030年頃の導入目指す
2024.05.27

車の脱炭素へ日本の4社がタッグ CN燃料の2030年頃の導入目指す

CO2の実質的な排出量を抑えて自動車の脱炭素に貢献する「カーボンニュートラル燃料」の導入や普及に向け、出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業の4社が検討を始めました。4社は、CO2を原料に使うことで走行時の発生分と相殺できる「合成燃料」や、光合成でCO2を吸収する植物由来

出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業がカーボンニュートラル燃料の導入へ向けた検討を開始
2024.05.27

出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業がカーボンニュートラル燃料の導入へ向けた検討を開始

出光興産とENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業は2024年5月27日、自動車の脱炭素化に貢献するとされるカーボンニュートラル燃料の導入・普及へ向けた検討を開始すると発表した。カーボンニュートラル燃料とは、製品のライフサイクル全体において二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えられる燃料

出光、エネオス、トヨタ、三菱重工、自動車向けカーボンニュートラル燃料の導入普及で検討開始
2024.05.27

出光、エネオス、トヨタ、三菱重工、自動車向けカーボンニュートラル燃料の導入普及で検討開始

 出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業の4社は5月27日、カーボンニュートラル社会の実現を目指して、自動車の脱炭素化に貢献する「カーボンニュートラル燃料」(以下、CN燃料)の導入・普及に向けた検討を開始したと発表した。 CN燃料の普及には、産業を超えた連携・仲間づくりが

トヨタ、出光興産などがカーボンニュートラル燃料導入で共同検討
2024.05.27

トヨタ、出光興産などがカーボンニュートラル燃料導入で共同検討

(ブルームバーグ): トヨタ自動車と出光興産、ENEOS、三菱重工業の4社は27日、カーボンニュートラル(CN)燃料の導入・普及に向けた検討を開始すると発表した。基の情報をご覧になるにはこちらをクリックしてください(c)2024 Bloomberg L.P.

米大学チームが開発した「世界初の超小型月面ローバー」の実力
2024.05.26

米大学チームが開発した「世界初の超小型月面ローバー」の実力

通常、ロケットがパッド上で爆発したり、脱出速度に達しなかったり、ミッションを完了できなかった場合、それは失敗と見なされる。しかし、米国の大学のチームが開発した超小型月面ローバーのIris(アイリス)は、月面に到達できなかったものの、そのミッションは失敗とは言い切れない。今年初め、

富士24時間、カーボンニュートラルに挑むトヨタ・日産・ホンダ・マツダ・スバルが共挑5社会見
2024.05.26

富士24時間、カーボンニュートラルに挑むトヨタ・日産・ホンダ・マツダ・スバルが共挑5社会見

 5月25日、スーパー耐久第2戦富士24時間レースの行なわれている富士スピードウェイにおいて、ST-Qクラスに参戦するトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバルが共同で会見を行なった。 登壇したのは、TOYOTA GAZOO Racingカンパニー プレジデント 高橋智也氏、日産モータ