# カテドラ・ビットコイン

ビットコインが5万4000ドル台に下落、日本円でも800万円割れ
2024.08.05

ビットコインが5万4000ドル台に下落、日本円でも800万円割れ

ビットコイン(BTC)は日本時間8月5日朝にさらに下落。10時30分頃には5万4570ドル付近、24時間で約10%下落となっている。一時、5万3000ドル付近まで下落して、やや反発している。日本円建てでも、800万円を割り、788万円付近となっている。|文:Coin

ビットコインは6万ドル割れ、強気の先物取引は2億ドル近くの清算
2024.08.05

ビットコインは6万ドル割れ、強気の先物取引は2億ドル近くの清算

ビットコイン(BTC)は米国時間4日早朝、6万ドルを割り、下落は4日目に入った。強気の先物取引は、24時間で2億ドル近くが清算された。日本時間5日7時頃には、5万8670ドル付近。ビットコインは24時間で4%下落(当記事執筆時点)、CoinGeckoのデータによると、3週間ぶりの

暗号資産は債務問題を解決できる:トランプ氏
2024.08.05

暗号資産は債務問題を解決できる:トランプ氏

ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は現地時間8月2日放映のインタビュー中で、暗号資産(仮想通貨)業界の「非常に、非常に賢い人々」に対する賞賛を更に重ねた。これは、米国がビットコイン(BTC)を受け入れて、35兆ドル(約5250兆円、1ドル=150円換算)の国家債務に対する

マイクロストラテジー強気派、見方を強化──ウォール街予想の上限に目標価格を引き上げ
2024.08.04

マイクロストラテジー強気派、見方を強化──ウォール街予想の上限に目標価格を引き上げ

ウォール街の証券会社ベンチマーク(Benchmark)は、マイクロストラテジー(MicroStrategy)のビットコイン計画を擁護し、第2四半期の収益が予想を下回ったにもかかわらず、目標株価をアナリストの中で最も高い2150ドル(約32万2500円、1ドル150円換算)に引き上げた。

暗号資産強気相場の構造とは──過去3回のサイクルから見えてくること
2024.08.04

暗号資産強気相場の構造とは──過去3回のサイクルから見えてくること

ビットコイン(BTC)は今年で誕生から15年と、暗号資産(仮想通貨)の歴史はまだ短いが、我々はすでに3つの大きなサイクルを経験している。2011年~2013年、2015年~2017年、そして2019年~2021年だ。暗号資産市場は24時間365日、株式市場の約5倍も取引時間がある

ハリス陣営はリセット?/XRPが急騰【Weekly Review:7/27~8/2】
2024.08.04

ハリス陣営はリセット?/XRPが急騰【Weekly Review:7/27~8/2】

注目のニュースをカテゴリー別にピックアップ。これさえ読めば、1週間の大まかな動きをキャッチできます! 今週も米大統領線にまつわるニュースが注目を集めました。11月まで賑やかな話題が続きそうです(値動き中心のニュースは一部省いています)。トランプ氏のビットコインカンファレンスでの講

モルガンスタンレー、ビットコインETFを富裕層に提供へ:CNBC
2024.08.03

モルガンスタンレー、ビットコインETFを富裕層に提供へ:CNBC

CNBCによると、米金融大手のモルガン・スタンレー(Morgan Stanley)は、現地時間8月7日より富裕層の顧客に対して自社のアドバイザーがビットコイン(BTC)の上場投資信託(ETF)を提供できるようになるという。CNBCが関係者の話として現地時間8月2日に報じたところに

トランプ氏の「国家ビットコイン準備金」構想、業界は詳細待ち
2024.08.03

トランプ氏の「国家ビットコイン準備金」構想、業界は詳細待ち

ドナルド・トランプ前大統領、ある現職の米上院議員、そしてビットコイン(BTC)投資の大物たちは皆、米国はビットコインの備蓄を始めるべきだという意見で同意しているようだ。だが、具体的な詳細はほとんどなく、すぐに実行されそうなアイデアでもない。トランプ氏はビットコインカンファレンス「

米雇用統計が弱い報告になれば、暗号資産を支える可能性:ING
2024.08.02

米雇用統計が弱い報告になれば、暗号資産を支える可能性:ING

8月2日のアメリカの非農業部門雇用者数の発表を待つ市場に対し、オランダに拠点を置く大手総合金融機関INGのアナリストは、弱い数字に傾き、暗号資産(仮想通貨)を含む金融市場のボラティリティを高める可能性があると警告している。ウォール・ストリート・ジャーナルによるエコノミストの調査に

世界的な資産売りが続く中、ビットコイントレーダーは5万5000ドルまでの下落を恐れる
2024.08.02

世界的な資産売りが続く中、ビットコイントレーダーは5万5000ドルまでの下落を恐れる

ビットコイン(BTC)は、中東の地政学的緊張によって悪化した世界資産全般の売りが3日目に入る中、8月2日のアジア時間午前に下落から反転した。1日のアメリカ時間後場には、BTCは6万2500ドルまで下落したが、その後は損失を回復し、協定世界時(UTC)午前6時半には6万4000ドル

マトリックス法によるテクニカル分析(2024/8/2)ここで止まるか、全値戻しか、正念場【楽天ウォレット】
2024.08.02

マトリックス法によるテクニカル分析(2024/8/2)ここで止まるか、全値戻しか、正念場【楽天ウォレット】

本稿ではビットコイン相場を①パターン分析 ②移動平均線(9MA・25MA) ③一目均衡表 ④ボリンジャーバンド ⑤MACD ⑥RSIの代表的な6種類のテクニカル分析で5段階(5→1:強→弱)評価し、その平均で相場の強弱を評価する。テクニカル分析において定点観測と客観性が重要と考える。代表的な分

米マイクロストラテジー、ビットコイン保有量226,500BTCに
2024.08.02

米マイクロストラテジー、ビットコイン保有量226,500BTCに

ビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている米ナスダック上場企業マイクロストラテジー(MicroStrategy)が、2024年第2四半期(4~6月)の業績を8月1日に発表した。報告によると、同社は今年第2四半期中に12,222BTCを8億500万ドル(約1,200億円)で追

マイクロストラテジー決算、第2四半期は損失──保有ビットコインは22万6500枚に増加
2024.08.02

マイクロストラテジー決算、第2四半期は損失──保有ビットコインは22万6500枚に増加

ナスダックに上場しているマイクロストラテジー(MicroStrategy)は第2四半期の決算で、純損失が1億260万ドル(1株当たり5.74ドル)だったと報告した。なお、前年同期は2220万ドル(1株当たり1.52ドル)の利益が出ていた。この損失は、同社がビットコイン保有量の減損

米コインベース、売上高が予想上回る 暗号資産ETF承認が追い風
2024.08.02

米コインベース、売上高が予想上回る 暗号資産ETF承認が追い風

暗号資産(仮想通貨)取引所大手の米コインベース・グローバル(Coinbase Global)が8月1日に発表した第2四半期決算は、売上高が市場予想を上回った。規制上の不透明感が後退し、取引高が回復している。同社株は引け後の時間外取引で3%上昇した。米証券取引委員会(

暗号資産関連のビリオネアたちが「1200億円相当」の株式を売却
2024.08.02

暗号資産関連のビリオネアたちが「1200億円相当」の株式を売却

米ナスダックに上場する暗号資産取引所のコインベース・グローバルとテクノロジー企業のマイクロストラテジーの株式から利益を得ているビリオネアたちが、過去9カ月間に合計約8億5000万ドル(約1274億円)相当の株式を売却したことが判明した。ビットコインへの巨額の投資で知られるマイクロ

ビットコインクジラ、7月に54億ドル相当のBTCを積み増し
2024.08.02

ビットコインクジラ、7月に54億ドル相当のBTCを積み増し

ビットコイン(BTC)の大口保有者たちは、市場の動きを予測するタイミングに長けていることも多く、7月の価格変動をうまく利用して、数年で最も速いペースでコインの保有量を増やした。大口保有者、つまりビットコインの流通供給量の少なくとも0.1%を所有するアドレスは、ブロックチェーン分析

ビットコインの「ボリンジャーバンド幅」が縮小──2023年後半の急騰前のレベルに
2024.08.01

ビットコインの「ボリンジャーバンド幅」が縮小──2023年後半の急騰前のレベルに

ビットコイン(BTC)のレンジ相場にうんざりしているトレーダーは、パソコンの画面に戻ってくるべきかもしれない。2023年後半の急騰を予測した「ボリンジャーバンド」と呼ばれる指標が、再び輝きを放っている。ボリンジャーバンドは、資産価格の20日単純移動平均(SMA)の上下2標準偏差に

メルカリが「ビットコインつみたて」 暗号資産で資産形成
2024.08.01

メルカリが「ビットコインつみたて」 暗号資産で資産形成

メルコインは、銀行からの自動引落しでビットコインを積み立てられる「ビットコインつみたて機能」の提供を開始した。メルカリのアプリ上で利用できる。一部ユーザーから利用できるようになり、今後2週間程度で全ユーザーに開放される。NISA口座開設数が右肩上がりで推移しているなど、資産形成ニ

メルコイン、「ビットコインつみたて機能」提供開始──イーサリアムにも展開予定
2024.08.01

メルコイン、「ビットコインつみたて機能」提供開始──イーサリアムにも展開予定

メルカリの子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行うメルコインは、8月1日より「ビットコインつみたて機能」の提供を開始する。メルカリアプリで簡単に設定でき、銀行からの自動引落しでビットコインをつみたてられるという。新機能についての説明を行ったメルコイン

【分析】暗号資産市場は拡大しているのか? ドミナンスやビットコイン現物ETFなどのデータから変遷を紐解く
2024.08.01

【分析】暗号資産市場は拡大しているのか? ドミナンスやビットコイン現物ETFなどのデータから変遷を紐解く

暗号資産(仮想通貨)取引所「SBI VCトレード」の市場オペレーション部 ディーラー のHyeonjun Noh氏によるコラム/レポートを掲載します。今回のテーマは「【分析】暗号資産市場は拡大しているのか? 資産クラス規模、時価総額、ビットコインやステーブルコインのドミナンス、ETFのデータか