# オリックス・宮城大弥

　◆第１０６回全国高校野球選手権大会第３日　▽１回戦　金足農４―６西日本短大付（９日・甲子園）　オリックス・吉田輝星投手が、同僚の曽谷龍平投手とともに甲子園に訪れ、母校・金足農の一戦をバックネット裏で観戦した。試合は敗れたが、２年生エース右腕の弟・大輝の７回１５４球の熱投を目に焼

◆パ・リーグ　オリックス３―０西武（８日・京セラドーム）　痛恨の１球だった。１点を追う７回１死一塁。西武・平良海馬が森に投じた１５５キロの速球が真ん中高めへ入った。森は持ち前のフルスイングをみせると、打球はバックスクリーンに飛び込む２ランになった。「カットボールも前の打者に打たれ

＜オリックス3－0西武＞◇8日◇京セラドーム大阪　オリックス森友哉捕手はバースデー弾で自らを祝った。　29歳の誕生日に今季初となる2戦連発の7号2ラン。7回、西武平良の直球をバックスクリーンまで運んだ。リードを3点に広げる効果的な一撃だった。「完璧。最高の形になった

◆パ・リーグ　オリックス３―０西武（８日・京セラドーム大阪）　オリックスのドラフト５位・高島泰都投手が５回１安打無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。バースデーアーチを放った森友哉捕手と上がったお立ち台では、４日に入籍していたことをファンに報告。愛妻にウィニングボールをプレゼントする

＜オリックス3－0西武＞◇8日◇京セラドーム大阪　オリックスのドラフト5位ルーキー、高島泰都投手（24）がプロ初勝利を挙げた。5度目の先発マウンドは自己最長5回を投げ、1安打無失点の好投。リリーフを含めて通算17試合目で待望の1勝となった。　「前回登板もボール自体は

（パ・リーグ、オリックス－西武、１８回戦、８日、京セラ）横山英幸大阪市長（４３）が始球式に登場し、投球はワンバウンドで捕手・森のミットにおさまった。「（始球式に備えて）夜な夜な練習したんですけど、ワンバンになってしまった。練習して、１２０キロくらいは任期中に出したい。楽しいイベン

＜オリックス－西武＞◇8日◇京セラドーム大阪　始球式を、大阪市の横山英幸市長が務めた。この日は「『くるぞ！　万博』盛り上げようデー」として開催。来年開催の「大阪・関西万博」PRのため万博公式キャラクターのミャクミャクとともに来場した。はっぴを着て、ワンバウンド投球で登板を終えた。

　オリックスは８日、東晃平投手が横浜市内の病院で鏡視下右肘肘頭骨棘（ちゅうとうこっきょく）切除術を受けたと発表した。今後は患部の状態を見ながらリハビリを行う。　先発ローテの一角を担う東は６月２７日に出場選手登録を抹消され、右上腕三頭筋の筋損傷と診断された。その後、右肘の不調を訴え

　オリックスは8日、東晃平投手（が横浜市内の病院で鏡視下右肘肘頭骨棘切除術を受けたことを発表した。　今後は患部の状態を確認しながらリハビリを行い、競技復帰を目指す予定。今季中の復帰は絶望的となった。　東は今季10試合に先発して3勝4敗、防御率2.61。6月27日に右

　西武は7日のオリックス戦（京セラドーム）に2―3と逆転負け。3カード連続負け越しとなり借金は最大38となった。　先制したのは西武だった。4回、相手先発・佐藤一から一死一、三塁のチャンスを作ると4番・山村が右中間を破る2点二塁打を放ち2点を先制した。　これを先発・隅

◆パ・リーグ　オリックス３―２西武（７日・京セラＤ）　オリックスが逆転勝ちで８月初の連勝を収めた。　殊勲のヒーローは宗だ。同点の７回１死で右腕・松本の１５２キロ直球をジャストミート。今季２９８打席目で待望の１号ソロを右翼席にたたき込み、チームに勝利をもたらした。

　広島・中村奨成外野手が6日にほっともっと神戸で行われたウエスタン・リーグ、オリックス戦に「4番・左翼」で出場すると2打席連続本塁打を放つなど、4打数2安打4打点と大暴れ。8本塁打はリーグ2位、30打点もトップに2点差と好成績を残しており、ファンも「無双しとる」「1軍でもいける」などと期待を寄

「外野フライを打ててるうちは大丈夫ですかね」　オリックスの紅林弘太郎は、打率２割８分台を維持していた交流戦明けの頃にこんな話をしていた。確かに、当時に外野に大きな当たりを多く放っていた。その一方でアベレージも残せるようになり、野手ではチーム唯一のオールスターに出場。夏の祭典で初の

プロ野球パ・リーグは6日、各地で3試合が行われました。首位のソフトバンクは2位・ロッテと対戦。初回から栗原陵矢選手、近藤健介選手のタイムリーヒットで3点を先制します。1点を返され迎えた6回には正木智也選手、甲斐拓也選手の連続タイムリーで3点をだめ押し。投げては先発・モイネロ投手が

＜オリックス6－2西武＞◇6日◇京セラドーム大阪　オリックスが今季最多タイの1試合3発で連敗を阻止した。　6回には中川圭太内野手（28）が決勝の左越え1号2ラン。昨季12発も、今季は203打席目で待望の1発に「やっと出たなという感じ。スタメンキッズの子に『ホームラン

　パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が6日に行われた。西武はロッテ戦（ロッテ浦和）に4-2で勝った。オリックスは広島戦（ほっともっと神戸）に6-7で敗れた。　西武は3回、栗山巧外野手の犠飛で先制。しかしその裏逆転を許すも、6回には長谷川信哉外野手の3号ソロで試合を振り出しに

＜オリックス6－2西武＞◇6日◇京セラドーム大阪　西武先発渡辺勇太朗が、オリックス打線の一発攻勢に泣いた。　計3本塁打を浴び7回途中6失点で3敗目を喫し「カード頭を任せてもらったにもかかわらず、本当に申し訳ない」。悔やまれるのは、2－2に追いついた直後の6回1死一塁

　西武渡辺勇太朗投手が今季2勝目を狙って、6日オリックス戦（京セラドーム大阪）に先発する。　前日練習では本拠地ベルーナドームでキャッチボールなど行った。直近3試合は7回以上を投げて先発の役割を果たし「フォームが安定しているからこそ、狙ったところにしっかり投げられている。心と体のバ

　オリックスは5日、18日の日本ハム戦（京セラドーム）終了後に「BS夏の陣2024　supported　by　SAMTY」のフィナーレイベントとして「真夏のオリフェス」を開催することを発表した。　今年は世界的人気ボーイズグループ「iKON」のでメインダンサーを務める「DK（FRO

＜とっておきメモ＞　＜ソフトバンク3－2日本ハム＞◇4日◇みずほペイペイドーム　日本ハム宮西尚生投手（39）の恩人の1人がオリックス厚沢投手コーチだ。入団当初の投手コーチで、1年目の春季キャンプでサイドスローへの転向を勧めてくれたことが、北の鉄腕伝説の始まり。同コー