# インターステラテクノロジズ

ドコモやSBIらが国産ロケット企業「インターステラテクノロジズ」に出資
2024.08.06

ドコモやSBIらが国産ロケット企業「インターステラテクノロジズ」に出資

宇宙ロケットの開発を行なうインターステラテクノロジズは、SBIグループやNTTドコモなどを新たな引受先とした第三者割当増資と、りそな銀行からの融資により、シリーズEラウンドで31億円の資金を調達した。これにより、補助金などを含めた累計の調達額は約170億円となる。インターステラテ

インターステラ、31億円を調達–SBIグループやNTTドコモなどが増資引き受け
2024.08.06

インターステラ、31億円を調達–SBIグループやNTTドコモなどが増資引き受け

インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は8月6日、シリーズEラウンドとして第三者割当増と融資で31億円を調達したことを発表した。補助金などを含めた累計の調達額は約170億円となった。 第三者割当増資を引き受けたのは、SBIグループやNTTドコモ、西武信用金庫、西武しんきんキャ

「円安」がロケット開発の追い風に–インターステラ稲川氏
2024.07.06

「円安」がロケット開発の追い風に–インターステラ稲川氏

インターステラテクノロジズで代表取締役 最高経営責任者(CEO)を務める稲川貴大氏は7月4日、直近で1ドル160円を超える歴史的な円安水準について「(事業面で)ポジティブな側面が現れやすい」と述べた。 稲川氏は「ロケットは海外に向けて営業するという観点では輸出になる」とコメント。

インターステラ、上場は「ZERO打ち上げ後」めざす
2024.07.05

インターステラ、上場は「ZERO打ち上げ後」めざす

日本の宇宙ベンチャーであるインターステラテクノロジズは7月4日、株式市場への上場について、現在開発中の小型ロケット「ZERO」の打ち上げ後をめざすとの認識を改めて示した。 ZEROは約100kgまでの小型衛星を軌道投入できるロケットで、2024年度以降の打ち上げを目指している。燃