# イラン

イラン大統領選、きょう決選投票 保守強硬派か改革派か 最新の調査では改革派がリード
2024.07.05

イラン大統領選、きょう決選投票 保守強硬派か改革派か 最新の調査では改革派がリード

【カイロ=佐藤貴生】ヘリコプター墜落で5月に事故死したライシ大統領の後継を選ぶイラン大統領選の決選投票が5日に行われる。ライシ師同様、欧米との対立も辞さない保守強硬派と、国際協調を模索する改革派の対決で、結果はイラン外交の行方にも影響を与える可能性がある。6月28日の1回目投票は

【5日決選投票】イラン大統領選に中東大混乱の予兆…経済低迷と抑圧に不満爆発寸前、対イスラエル強硬路線に?
2024.07.05

【5日決選投票】イラン大統領選に中東大混乱の予兆…経済低迷と抑圧に不満爆発寸前、対イスラエル強硬路線に?

 7月5日、イラン大統領選の決選投票が実施される。6月28日の投票では改革派のマスード・ペゼシュキアン氏が1位となり、決選投票で保守派のサイード・ジャリリ氏と次期大統領の座を争う。 ペゼシュキアン氏が予想外に善戦したのは、経済低迷と締め付けに国民の不満が爆発寸前にあるからだ。

イラン大統領決選投票 改革派と保守派の一騎打ち 今後の外交方針に影響
2024.07.05

イラン大統領決選投票 改革派と保守派の一騎打ち 今後の外交方針に影響

イランではきょう、ライシ大統領の事故死に伴う大統領選挙の決選投票が行われます。欧米との対話に前向きな改革派のペゼシュキアン元保健相と、保守強硬派のジャリリ氏の一騎打ちで、投票率が低い場合は支持基盤が堅いジャリリ氏が優位になる一方、高くなればペゼシュキアン氏に有利だとされていて、結

ツール・ド・フランス=フルーネベヘンが区間制す、第6S
2024.07.05

ツール・ド・フランス=フルーネベヘンが区間制す、第6S

[ディジョン(フランス) 4日 ロイター] - 世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスは4日、フランスのマコンからディジョンまでの第6ステージ(163.5キロ)を行い、ディラン・フルーネベヘン(31、オランダ)が区間優勝を果たした。フルーネベヘンは3時間31

今夜スタートの「異世界スーサイド・スクワッド」、ハーレイと敵側ヴィランが戦うPV
2024.07.05

今夜スタートの「異世界スーサイド・スクワッド」、ハーレイと敵側ヴィランが戦うPV

本日7月5日夜に放送スタートするTVアニメ「異世界スーサイド・スクワッド」の本PV第2弾が公開された。「異世界スーサイド・スクワッド」は、DCコミックス「スーサイド・スクワッド」をもとにしたオリジナルアニメ。異世界を舞台に、ハーレイ・クインやジョーカーといったおなじみのヴィランた

【異世界スーサイド・スクワッド】極悪ヴィランパーティPV公開!
2024.07.05

【異世界スーサイド・スクワッド】極悪ヴィランパーティPV公開!

いよいよ日本での放送・配信が本日深夜に迫ったTVアニメ『異世界スーサイド・スクワッド』。本PV第2弾『極悪ヴィランパーティーPV』が公開された。TVアニメ『異世界スーサイド・スクワッド』は、DCコミックス原作の人気IP『スーサイド・スクワッド』を、『ジョジョの奇妙な冒険』アニメー

須藤美貴さん、10度目の優勝 ホットドッグ早食い大会 NY
2024.07.05

須藤美貴さん、10度目の優勝 ホットドッグ早食い大会 NY

 【ニューヨーク時事】米独立記念日の4日、恒例のホットドッグ早食い大会がニューヨークのコニーアイランドで開かれ、米フロリダ州在住の須藤美貴さん(38)が女性部門で10度目の優勝を果たした。 10分間で51個のホットドッグを平らげ、他の参加者を圧倒。2020年に自身が作った女性の世

イラン大統領選、5日に決選投票 保守・改革派一騎打ち、投票率焦点
2024.07.04

イラン大統領選、5日に決選投票 保守・改革派一騎打ち、投票率焦点

 イラン大統領選は5日、19年ぶりの決選投票を迎える。6月末の第1回投票で得票数が首位だった改革派のペゼシュキアン元保健相(69)と、2位で保守強硬派のジャリリ元最高安全保障委員会事務局長(58)が一騎打ちで争う。大勢は6日中に判明する見通しだ。結果次第で、保守強硬派の政権が近年進めてきた中国

イラン、5日の決選投票で「改革派大統領」に現実味、裁量は限定的か 評論家が予測
2024.07.04

イラン、5日の決選投票で「改革派大統領」に現実味、裁量は限定的か 評論家が予測

イラン大統領選の決選投票が5日に行われるのを前に、イランの政治・経済に詳しい評論家のサイード・レイラズ氏が産経新聞の取材に応じ、決選投票の行方やイランの進路などを予測した。決選投票は欧米との関係改善を模索する改革派のペゼシュキアン元保健相と、保守強硬派のジャリリ最高安全保障委員会

イラン大統領選、改革派リードか 5日に決選投票
2024.07.04

イラン大統領選、改革派リードか 5日に決選投票

 【テヘラン共同】イラン大統領選の決選投票が5日に行われる。対外融和路線を掲げる改革派と、欧米との対立を辞さない保守強硬派の一騎打ちで、4日発表の政府系機関の世論調査では改革派がリード。核開発問題で深まった欧米との対立が転換するかどうかが焦点となる。第1回投票で3位だった保守強硬派の票の流れや

イラン大統領選、改革派リードと世論調査
2024.07.04

イラン大統領選、改革派リードと世論調査

 【テヘラン共同】イラン政府系機関「ISPA」が4日発表した世論調査によると、大統領候補者の支持率は、改革派ペゼシュキアン氏が49.5%でリード、保守強硬派ジャリリ氏は43.9%だった。

イラン最高指導者「大統領選挙の第1回投票は期待に及ばず、予測と異なる結果」
2024.07.04

イラン最高指導者「大統領選挙の第1回投票は期待に及ばず、予測と異なる結果」

イランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイ師は3日(現地時間)、「大統領選挙の第1回投票が低調だった」と述べ、決選投票への参加を促した。ハメネイ師はこの日「大統領選挙の第1回投票が期待に及ばず、予測と異なる結果になった」として「政治学者、社会学者がその理由を調べている」と話した。

イスラエル軍、レバノン南部でヒズボラの上級司令官を殺害
2024.07.03

イスラエル軍、レバノン南部でヒズボラの上級司令官を殺害

(ブルームバーグ): イスラエル軍は、レバノン南部で親イラン民兵組織ヒズボラの上級司令官を殺害した。レバノンのテレビ局アルジャディードが3日に伝えた。司令官が乗った車両への空爆を行ったという。ヒズボラ側も、指揮官の1人であるモハメド・ナセル氏がイスラエルによって殺害されたと確認し

歴史的な投票率の低さ 「投票する意味なし」市民の冷たい視線が注ぐイラン大統領選挙
2024.07.03

歴史的な投票率の低さ 「投票する意味なし」市民の冷たい視線が注ぐイラン大統領選挙

エブラヒム・ライシ前大統領がヘリコプターの墜落事故で死亡したことを受け、6月28日、イランの大統領選挙がおこなわれた。唯一の改革派の候補であるマスード・ペゼシュキアンが1041万票、保守強硬派のサイード・ジャリリが947万票を獲得したものの、いずれも過半数に届いていない。そのため

中国・ロシア主導の枠組みにベラルーシ加盟へ 欧米対抗色強まる
2024.07.03

中国・ロシア主導の枠組みにベラルーシ加盟へ 欧米対抗色強まる

 中国とロシアが主導する「上海協力機構(SCO)」の首脳会議が3日から2日間の日程で、カザフスタンの首都アスタナで始まった。3日はロシアのプーチン大統領が中国の習近平国家主席と会談し、連携強化を改めて確認する。首脳会議では、ロシアの同盟国ベラルーシの新規加盟が認められる見通し。2023年の前回

中国、ロシア向けに殺傷能力のある攻撃ドローンを生産・試験
2024.07.03

中国、ロシア向けに殺傷能力のある攻撃ドローンを生産・試験

(ブルームバーグ): 中国とロシアの企業は、ウクライナでの戦争で用いられたイランのモデルに類似した攻撃ドローンを開発している。事情に詳しい複数の欧州当局者が明らかにした。西側当局者が警告してきたような殺傷能力のある支援の提供に中国が近づきつつある可能性を示唆するものだ。原題:Ch

<紅海衝突はアメリカの悩みの種>フーシ派との小競り合いに本格報復できないバイデンのジレンマ
2024.07.03

<紅海衝突はアメリカの悩みの種>フーシ派との小競り合いに本格報復できないバイデンのジレンマ

 昨年11月以来、イエメンのフーシ派が紅海を航行する船舶を攻撃しているのに対して米国とその同盟国が安全航行を守るために艦艇を派遣しているが、バイデン政権は紛争の拡大を恐れてフーシ派への報復を制限している。これまでのところ艦艇に損害はないが、衝突が長引けば、その可能性が高まる。また、費用的にも問

OPEC産油量、6月は前月比日量7万バレル増=ロイター調査
2024.07.02

OPEC産油量、6月は前月比日量7万バレル増=ロイター調査

[ロンドン 2日 ロイター] - ロイター調査によると、6月の石油輸出国機構(OPEC)産油量は日量2670万バレルで、5月から7万バレル増加。2カ月連続増となった。ナイジェリアとイランの供給増加が、OPECおよびロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」による自主減産の影響を相殺

イラン改革派大統領候補、対米関係改善目指す 保守強硬派と5日決選投票 投票率が鍵握る
2024.07.02

イラン改革派大統領候補、対米関係改善目指す 保守強硬派と5日決選投票 投票率が鍵握る

イラン大統領選の決選投票が5日行われる。ヘリコプターの墜落で事故死したライシ大統領の政策を継承して米国との対立も辞さない保守強硬派が大統領の座を維持するか、改革派が奪回するかが焦点で、投票率が選挙の行方を左右しそうだ。結果は欧米や周辺国との関係にも影響する。6月28日の第1回投票

【大人のアークテリクス】最高峰ライン「ヴェイランス」夏の新作ウェア&小物6選(後編)
2024.07.02

【大人のアークテリクス】最高峰ライン「ヴェイランス」夏の新作ウェア&小物6選(後編)

「ヴェイランス」はアークテリクスがアウトドアで培った機能を落とし込んだアーバンウェアレーベル。モード感のあるクワイエットなデザインでおしゃれ好きを虜にしている。2024年夏コレクションからおすすめのアイテムをプレスのコメントとともにお届け。「通気性がよく85gという超軽量なので、