# おこし

特産品懸けポーカー対決 富山県上市町で全国大会
2024.06.23

特産品懸けポーカー対決 富山県上市町で全国大会

 ポーカーの全国大会「KAMI★1 POKER GP」が22日、上市町湯上野のつるぎふれあい館で始まった。同町のふるさと納税返礼品として大会の参加券を得るなどした県内外の約180人が、町特産品を懸けて競った。大会は23日まで。 若者に人気のポーカーを通じて町の魅力を知ってもらおう

22日に合同活動報告会 地域おこし協力隊員・復興応援隊・集落支援員 今後の展望を説明 福島県田村市
2024.06.22

22日に合同活動報告会 地域おこし協力隊員・復興応援隊・集落支援員 今後の展望を説明 福島県田村市

 福島県田村市地域おこし協力隊員・復興支援員(復興応援隊)・集落支援員の合同活動報告会は22日午前10時から、市役所で開かれる。地域活性化のため市内で活動する隊員や支援員が、取り組んでいる事業や今後の展開について報告する。 地域おこし協力隊は東京都など都市圏からの移住者らでつくる

農作業やSNS発信…貢献したら米と交換 消費者参加型の農家応援プロジェクト ”関わる”を付加価値に【福島発】
2024.06.22

農作業やSNS発信…貢献したら米と交換 消費者参加型の農家応援プロジェクト ”関わる”を付加価値に【福島発】

昔から稲作が盛んに行われてきた福島県西会津町。しかし、高齢化の影響でコメ農家の数は近年減少が続き、耕作放棄地の割合は年々増加傾向にあるという。そこで西会津の稲作文化をつなぎたいと、コメ農家と消費者を、デジタルを通じてつなぐ独自の取り組みが始まっている。田植えの時期を迎え、本格的な

7振興局に「協力隊」 地域課題解決へ、和歌山県が初めて募集
2024.06.21

7振興局に「協力隊」 地域課題解決へ、和歌山県が初めて募集

 和歌山県は地域課題の解決に一緒に取り組んでもらう人材として、振興局ごとに「地域おこし協力隊」を募集している。県による地域おこし協力隊募集は初めて。担当課は「外からの視点で、地域課題解決のアイデアを出し、情報発信などの技術を生かして活動していただきたい」と話している。 本年度から

防災と砂糖のまち 高知県・黒潮町で暮らす移住者たち
2024.06.21

防災と砂糖のまち 高知県・黒潮町で暮らす移住者たち

 高知県西南地域に位置する黒潮町は、沖合を流れる黒潮が町名の由来。古くからカツオの一本釣りが盛んで、ホエールウオッチングも楽しめる。海岸部では天日塩作りのほか、伝統製法の砂糖作りも行われてきた。海の恵みが豊かな一方で、全国で最も高い南海トラフ地震の津波想定とも向き合っている。■自

カフェ半壊から再起、新規開業 豊かな自然の写真と食で復興支える
2024.06.21

カフェ半壊から再起、新規開業 豊かな自然の写真と食で復興支える

 「この街が好きだから」。石川県能登町の地域おこし協力隊員、小澤弘壮(ひろたか)さん(25)は、今年度末の任期終了後も町に残ることにした。学生時代に映像制作を学んだ経験を生かし、2月には能登各地の風景を収めたデジタル写真集を発表した。焼けた輪島朝市や雪の積もった水田――。能登半島地震で傷ついた

残るは“2人”だけ… 時代と共に減っている「竹籠職人」 伝承の危機を乗り越えようと立ち上がったのは大阪出身の1人の男性だった「手間がかかる。でも、楽しいね」
2024.06.21

残るは“2人”だけ… 時代と共に減っている「竹籠職人」 伝承の危機を乗り越えようと立ち上がったのは大阪出身の1人の男性だった「手間がかかる。でも、楽しいね」

青森県内で、リンゴ産業の発展とともに普及したのが「津軽竹籠」です。需要も高く、弘前市愛宕地区周辺では、最盛期は100軒以上が作っていましたが、時代の流れとともにいまは職人は2人まで減りました…。伝承の危機に瀕する「竹籠」。守るために動いたのは地域おこし協力隊です。■

清流・仁淀川とトマトのまち 日高村で暮らす移住者たち
2024.06.19

清流・仁淀川とトマトのまち 日高村で暮らす移住者たち

 日高村は高知県のほぼ中央、仁淀ブルーと称される水質日本一の仁淀川の中流域に位置する。村の中心部をJR土讃線が通り、名所は高知市の土佐神社に次ぐ土佐国二宮である小村(おむら)神社や増水時に橋が川の下に沈んでしまう名越屋沈下橋(なごやちんかばし)。高糖度フルーツトマトである「シュガートマト」を誕

まずは気軽に家庭菜園ツアー 移住定住を考える人向けに千葉県香取市が企画
2024.06.19

まずは気軽に家庭菜園ツアー 移住定住を考える人向けに千葉県香取市が企画

  “農ある暮らし”に憧れて、移住も視野に入ってはいるけれど、農業は素人・・・。そんなあなたにぴったりな「家庭菜園ツアー」を、千葉県香取市が7月6日(土)に開催する。 香取市は利根川流域にあり、田んぼや畑など農業が盛んな地域。肥沃(ひよく)な関東ローム層と温暖な気候

ユズとモネのまち 北川村で暮らす移住者たち
2024.06.17

ユズとモネのまち 北川村で暮らす移住者たち

 高知県東部に位置する北川村は、人口1200人ほどの小さな村だ。四国山地を背にした標高412メートルの山間地で、気候は温暖多雨。昼夜の気温差もあってユズの栽培に適しており、日本有数のユズの産地だ。現在の栽培面積は100ヘクタール以上。村全体でユズを育てるようになったのは、坂本龍馬の盟友・中岡慎

静岡県の大井川鐵道にある無人駅 「幸運が訪れそうな駅名の並び」に思わず目を疑う
2024.06.16

静岡県の大井川鐵道にある無人駅 「幸運が訪れそうな駅名の並び」に思わず目を疑う

静岡県の大井川鐵道のとある駅で、縁起の良い駅名が立て続けに並んでいると、今X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの旅鉄Nさん(@tabitetu_N)です。当ポストには2024年6月16日時点で10万件を超えるいいねが集まり、「本当の駅名なんだ!」「受験生の聖地ですね

地域おこし協力隊員は「イラストレーター」 大自然に囲まれた久慈市山根地区の魅力をアートで発信 岩手県
2024.06.14

地域おこし協力隊員は「イラストレーター」 大自然に囲まれた久慈市山根地区の魅力をアートで発信 岩手県

 地域おこし協力隊の特集です。大自然に囲まれた久慈市山根地区をアートで盛り上げるイラストレーターの協力隊員です。 久慈市地域おこし協力隊 朝比奈つとむさん(27)「絵を活かせる協力隊だったので来たってのも大っきいです」 清らかな長内川が流れる、久慈市山

おばーが始めたあじさい園 観光スポットにまでなった縁を受け継ぐ家族 本部町・よへなあじさい園【わがまちLink41】
2024.06.14

おばーが始めたあじさい園 観光スポットにまでなった縁を受け継ぐ家族 本部町・よへなあじさい園【わがまちLink41】

続いては県内41市町村の様々な魅力をお伝えするわがまちLink41です。今回は「本部町」です。愛久澤記者が本部町伊豆味の「よへなあじさい園」を訪ねました。“あじさいおばー”で知られる饒平名ウトさんがつくり上げたあじさい園。6年前にウトさんが亡くなってからはその家族が想いを継いであ

アジサイ、ユリに見ほれて 22日「まつり」開幕 福島県平田村のジュピアランドひらた
2024.06.14

アジサイ、ユリに見ほれて 22日「まつり」開幕 福島県平田村のジュピアランドひらた

 福島県平田村のジュピアランドひらたの「世界のあじさい・ゆりまつり」は22日、開幕する。7月21日まで。世界のあじさい園では今年から、ほ場内も歩けるようにした。来園者からの希望を踏まえ、一部の土、日曜と祝日は開園時間を午前6時に早める。 アジサイの植栽から約10年が経過して苗が一

八代亜紀さんとの22年の活動に幕 「明日の八代をつくる会」が解散へ
2024.06.13

八代亜紀さんとの22年の活動に幕 「明日の八代をつくる会」が解散へ

 八代市出身の歌手八代亜紀さんを囲み、まちおこしをしていた「八代亜紀と共に明日の八代をつくる会」は八代さんの逝去を受け、2024年度いっぱいで22年間の活動に幕を下ろす方針を決めた。 5月の役員会で解散を決め、6月17日を期限に72人の会員に書面による承認を求めている。<

地域おこし協力隊〝お試しツアー〟 農業体験と住民との交流で町の良さ知って 茨城・城里
2024.06.10

地域おこし協力隊〝お試しツアー〟 農業体験と住民との交流で町の良さ知って 茨城・城里

若い働き手不足に悩む地方自治体が農業などさまざまな分野で地元以外の人材を受け入れ、将来的な定住も期待して全国で行われている取り組みが「地域おこし協力隊」だ。各自治体がどうやって隊員を集めようかと知恵を絞る中、茨城県城里(しろさと)町は協力隊に興味を持つ人らを地元へ招待。農作業を体験したり、町の

栃木に“幻”の遊園地 ピーク時は1日数百人が利用 市民の記憶をたどる
2024.06.10

栃木に“幻”の遊園地 ピーク時は1日数百人が利用 市民の記憶をたどる

 【栃木】「太平山には以前、遊園地があった」。市民団体が昨秋開いた地域おこしイベントでそんな話を耳にした。1990年代まで山頂付近の謙信平に遊具があったという。現在は茶店が並ぶだけでその面影はなく、記録も少ない。40代以上の市民が懐かしむ遊園地の姿を探ってみた。 市民団体から聞い

鹿児島県 テレビ電話設置で遠隔相談システム 新教育長に盛島氏任命 瀬戸内町議会最終本会議
2024.06.08

鹿児島県 テレビ電話設置で遠隔相談システム 新教育長に盛島氏任命 瀬戸内町議会最終本会議

 定例瀬戸内町議会は7日、最終本会議があり、テレビ電話を設置しての遠隔相談システムが8月運用を目指し準備が進められていることが報告された。また、中村洋康教育長の勇退に伴う新教育長に盛島正行(まさゆき)氏(63)=同町網野子=を任命する人事案を同意。2期6年間の中村教育長に代わり7月13日から就

創刊45周年 オカルト雑誌「ムー」が手がける、一味違う町おこし
2024.06.08

創刊45周年 オカルト雑誌「ムー」が手がける、一味違う町おこし

 「国民的オカルト雑誌」とも呼ばれる月刊誌「ムー」が、今年10月に創刊45周年を迎える。未確認飛行物体(UFO)や謎の文明、都市伝説の特集を幾度となく展開し、読者の関心に応えてきた老舗雑誌だ。三上丈晴(たけはる)編集長(55)が毎日新聞のインタビュー取材に応じ、「ネタ」を誌面に落とし込んでいく

カルガモ農法で米作り、町おこしの起爆剤に
2024.06.07

カルガモ農法で米作り、町おこしの起爆剤に

 町おこしの起爆剤にしようと、栃木しゃもの養鶏家と農家の2人が、アイガモを使った農法に、今年から取り組んでいます。二人は新たなブランド米を目指すと、意気込んでいます。 塩谷町大久保の田んぼで、アイガモ農法に取り組んでいるのは、栃木しゃも普及推進協議会の会員で矢板市の設備業矢古宇美