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【ドゥカティ ハイパーモタード698モノ試乗】「ドゥカティがずっと好きでよかった」と感動できるシングルスポーツ
2024.08.25

【ドゥカティ ハイパーモタード698モノ試乗】「ドゥカティがずっと好きでよかった」と感動できるシングルスポーツ

30年ほどドゥカティに乗り続けてきて、今の時代に改めてこんなエンジンに出会えるのは、本当に至極感動的な出来事だ。まずはモタードからスタートしたドゥカティのスーパークワドロモノ戦略には、今後も期待しかない!この日は待ちに待った試乗だった。元々、僕はビッグシングルが大好きで、これまで

三菱ギャランΣ(昭和51/1976年5月発売・A123A型) 【昭和の名車・完全版ダイジェスト089】
2024.08.25

三菱ギャランΣ(昭和51/1976年5月発売・A123A型) 【昭和の名車・完全版ダイジェスト089】

この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第89回目は、ギャラン4ドアの後継として登場した、三菱ギャランΣの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)昭和51(1976

「直列8気筒」が生んだエレガントな自動車 30選 後編 戦前戦後の高性能モデル
2024.08.25

「直列8気筒」が生んだエレガントな自動車 30選 後編 戦前戦後の高性能モデル

(翻訳者注:この記事は後編です。これより以前のモデルについては前編で紹介しています)1926年にグランプリカー用に1.5Lのスーパーチャージャー付き直列8気筒エンジンを開発して大成功を収めたドラージュ(Delage)は、高級車D8にも同じレイアウトの4.1L自然吸気エンジンを導入

「直列8気筒」が生んだエレガントな自動車 30選 前編 戦前戦後の高性能モデル
2024.08.25

「直列8気筒」が生んだエレガントな自動車 30選 前編 戦前戦後の高性能モデル

新しいエンジンレイアウトが一度人気になると、非常に長く支持され続ける傾向がある。しかし、8本のシリンダーが一列に並んでいる直列8気筒エンジンは、珍しい例外である。直8のレイアウトは第一次世界大戦直後に導入され、欧州と北米で市販車および競技車両(コンペティションカー)の両方に広く採

初代BMW 5シリーズに匹敵! トライアンフ・スタッグ・サルーン/エステート(2) マニア間の伝説
2024.08.25

初代BMW 5シリーズに匹敵! トライアンフ・スタッグ・サルーン/エステート(2) マニア間の伝説

ボディシェルの提供が止まってもデル・ラインズ氏は諦めず、さらに26台の既存車両をコンバージョン。2シーター・クーペのトライアンフTR7が発売されると、ドロマイト・スプライト用のV8エンジンへ換装し、トライアンフ側を苛立たせた。アトランティック・ガレージは、1985年に商用バンのレ

融資を止めた「離れ技」 トライアンフ・スタッグ・サルーン/エステート(1) V8も入ったエンジンルーム
2024.08.25

融資を止めた「離れ技」 トライアンフ・スタッグ・サルーン/エステート(1) V8も入ったエンジンルーム

トライアンフ2000 エステートから2.0L直列6気筒ユニットを降ろすと、空になったエンジンルームがトライアンフ・スタッグとそっくりだと知った、デル・ラインズ氏。きっと、不敵な笑みを浮かべたに違いない。実際、エンジンルームへ伸びるフロントのシャシーレッグは、2ドアのスタッグと同じ

アメリカ生まれの逆輸入車!? ホンダの上級セダン「セイバー」とは
2024.08.25

アメリカ生まれの逆輸入車!? ホンダの上級セダン「セイバー」とは

 ホンダ・セイバーが誕生したのは1995年のことです。 ミドルサイズの正統派セダンであったインスパイヤには、車格を引き上げ、ややショーファードリブン的な性格を込めた兄弟車が存在していました。ビガーを名乗っていましたが、販売は好調とはいえず、インスパイヤと比較して控えめな存在でした

武骨なオフロード4WDとは一線を画した、初代『エスクード』【懐かしのカーカタログ】
2024.08.25

武骨なオフロード4WDとは一線を画した、初代『エスクード』【懐かしのカーカタログ】

まだSUVの呼び名は日本では一般的ではなく「クロカン」、「4駆」などと呼ばれていた頃の1988年5月、スズキから颯爽と登場した「ライトクロカン」が、この初代『エスクード』だった。最初に登場したのはハードトップ、同・バン、コンバーチブルの3タイプ。全長3560mm□全幅1635mm

今回が最後!? セブンの日に「ロータリー魂ファイナル」が開催! マツダ「RX-7」に「RX-8」「サバンナRX-3」が茂原に集結
2024.08.25

今回が最後!? セブンの日に「ロータリー魂ファイナル」が開催! マツダ「RX-7」に「RX-8」「サバンナRX-3」が茂原に集結

マツダ・ロータリー乗りにとって7月7日といえばセブンの日です。この日は全国各地で恒例イベントが開催されますが、中でも関東甲信地区のオーナーたちに絶大な支持を受けているのが千葉県・茂原ツインサーキットで毎年開催されている「ロータリー魂」です。今年は「ロータリー魂ファイナル」と銘打ち、7回目を迎え

ハイブリッド車の燃費をさらに高める陰の立役者! 「ミラーサイクルエンジン」って一体なに?
2024.08.25

ハイブリッド車の燃費をさらに高める陰の立役者! 「ミラーサイクルエンジン」って一体なに?

 4ストロークのガソリンエンジンの作動原理を、オットーサイクルという。ドイツ人のニコラス・アウグスト・オットーが、19世紀後半に発明し、1877年に特許を取得した。この開発では、ゴットリープ・ダイムラーとヴィルヘルム・マイバッハが協力している。このふたりは、その後ダイムラー社でともに働く。

フェンシング宮脇花綸「新札ゲット!」→まさかの関係判明 「すごい家系」とファン衝撃
2024.08.25

フェンシング宮脇花綸「新札ゲット!」→まさかの関係判明 「すごい家系」とファン衝撃

 パリ五輪のフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸(みやわき・かりん=27、三菱電機)が23日、新紙幣を手に入れたことを報告するとともに、まさかの偉人と縁戚だったことを明かした。 宮脇はXに「新札ゲット!」と新紙幣の1万円札の写真を投稿。続けて、「そして私のWi

空自「次期戦闘機」最終設計はいつ完成? 共同開発国の英企業の見解は エンジン開発の近況も
2024.08.25

空自「次期戦闘機」最終設計はいつ完成? 共同開発国の英企業の見解は エンジン開発の近況も

 日本、イギリス、イタリアの3か国で進めている航空自衛隊の次期戦闘機開発プロジェクト「GCAP(Global Combat Air Programme)」。2024年7月には、英国側の開発の中心を担うBAEシステムズがフルスケール模型を初公開しました。 しかし同社はこの模型につい

機体の組み立て&エンジンの製作。主翼の後縁はシャープに削るべし!【達人のプラモ術<ブリストル・ブルドックMkⅡ>】
2024.08.24

機体の組み立て&エンジンの製作。主翼の後縁はシャープに削るべし!【達人のプラモ術<ブリストル・ブルドックMkⅡ>】

ブリストル・ブルドックの製作、第2回となる今回は、機体を組んでいきます。一般的な飛行機モデル(単葉機)では、胴体と主翼を合体、できる限り「士」の字に仕上げて機体の塗装となるのですが、複葉機の場合、そうはいきません。なんといっても主翼は2枚あります。これを組んでしまったら機体の塗装

ランクルも2L搭載なるか!? 1.5Lの3気筒が一番効率いい!! なのにトヨタが4気筒エンジン開発を進めるワケに衝撃!
2024.08.24

ランクルも2L搭載なるか!? 1.5Lの3気筒が一番効率いい!! なのにトヨタが4気筒エンジン開発を進めるワケに衝撃!

 2024年も後半戦。前半には注目の新型車登場や、自動車メーカーの不正など、さまざまなニュースがあった。この先のキーとなる自動車界の事象は何か?ここでは、トヨタ、スバル、マツダが開発中の次世代エンジンに迫ってみた。※本稿は2024年6月のものです文:高根英幸/写真:

パリの博物館で日本の激レアゲーム機を展示なぜ!?「ひょっとして間違えた?」でもフランスらしいその理由
2024.08.24

パリの博物館で日本の激レアゲーム機を展示なぜ!?「ひょっとして間違えた?」でもフランスらしいその理由

 フランスの首都パリにあるシテ科学産業博物館は、1986年にオープンし、パリ市内で一番大きなラ・ヴィレット公園内に位置しています。施設名のとおり、科学や産業技術に関連した様々な展示品や体験学習施設を備えており、毎年200万人を超える来場者を迎えています。 同館は科学・産業を扱う博

金メダリスト加納虹輝選手のフェンシング大会 パラフェンシング試合開催 山口県岩国市
2024.08.24

金メダリスト加納虹輝選手のフェンシング大会 パラフェンシング試合開催 山口県岩国市

山口県岩国市で開かれているフェンシングの大会、加納虹輝杯でパラフェンシングの試合がありました。パラフェンシング競技を知ってもらい普及させようと、加納虹輝杯では初めてオープン競技として行われ、9人の選手が参加しました。パラフェンシングはフレームという装置の上に車いすを

灼熱の真夏に「空冷旧車」は走れるの? オーナーが語る「苦労の連続」
2024.08.24

灼熱の真夏に「空冷旧車」は走れるの? オーナーが語る「苦労の連続」

 二十四節気の立秋を過ぎ、お盆休みも終わり、あっという間に8月も後半戦。いつの間にか、夜になると虫の鳴き声が聞こえるようになってきた。少しずつ、確実に季節が進んでいるとはいえ、連日にわたる猛暑にそろそろバテ気味……という方も多いのだろうか。 筆者の1970年製の空冷エンジン車も、

【パリ五輪|銀メダル】フェンシング・エペ団体 古俣聖選手に「新潟市スポーツ大賞」贈呈へ【新潟】
2024.08.24

【パリ五輪|銀メダル】フェンシング・エペ団体 古俣聖選手に「新潟市スポーツ大賞」贈呈へ【新潟】

新潟市の中原市長はパリオリンピックのフェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した新潟市出身の古俣聖選手に、市の「スポーツ大賞」を贈る方針であることを明らかにしました。古俣選手は、男子エペ団体のリザーブとして代表入り。パリオリンピック決勝ではチームをけん引する活躍を見せ、銀メダル獲

【フェンシング】「世界一カワイイ!」団体銅メダルの宮脇花綸が母校凱旋し黄色い大歓声上がる
2024.08.24

【フェンシング】「世界一カワイイ!」団体銅メダルの宮脇花綸が母校凱旋し黄色い大歓声上がる

 パリオリンピック(五輪)フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸(かりん、27=三菱電機)が24日、小、中学生時代を過ごした東洋英和学院(東京・港区六本木)で行われたセレモニーに出席し、在校生や同級生ら約250人と触れ合った。 大歓声に迎えられて登壇した宮脇は、

“減らないシリンダーづくり”=ICBM® ~もはや当たり前の技術を再確認 Vol.1~
2024.08.24

“減らないシリンダーづくり”=ICBM® ~もはや当たり前の技術を再確認 Vol.1~

iB 井上ボーリングが積極的に展開してきたICBM®(Inoue Boring Cylinder-bore Method)技術とは、内燃機ファンの間ではもはや当たり前であり、高性能な技術としても認識されているアルミメッキ化スリーブのこと。ここでは、このICBM®技術についてあらためて紹介する。