# KIAタイガース
“ほぼ右前”なのに…背走の安打強奪が「頭上がりません」 甲子園騒然の美技に走者も唖然
■阪神 6ー5 DeNA(7日・甲子園) 阪神・中野拓夢内野手が7日に甲子園で行われたDeNA戦で披露した、神懸かり的な背走キャッチが、ファンに衝撃を与えている。2回の二塁での守備に、SNS上には「ザ・キャッチ」などと称賛のコメントが並んでいる。 0-3の2回1死二
【阪神】〝魔の火曜〟に苦しんだ村上頌樹は「金曜の男」として輝けるか
阪神は広島、DeNAに2カード連続の勝ち越しを決め、3位に浮上。貯金も「2」に増やし、首位・広島に1ゲーム差まで接近した。岡田彰布監督(66)も「オールスターまでの区切りやな。そこでどんだけな、貯金積み重ねられるかやろな」と語っていた通り、前半戦ラストの重要な戦いが続く。 そん
【阪神】〝火曜日の男〟才木浩人がヤクルト戦へ調整 猛暑対策も「全然問題ないんで」
阪神・才木浩人投手(25)が、8日、甲子園で行われた投手指名練習に参加。9日のヤクルト戦(甲子園)に向け、キャッチボールやショートダッシュなどで調整を行った。 リーグトップの8勝(2敗)を挙げている才木だが、ヤクルト戦には今季3試合に先発し1勝1敗、防御率3・71と相性はまずま
【阪神】岡田監督が野口恭佑代走の裏側明かす「最後お前、足がつってます言いやがって(笑い)」
<阪神6-5DeNA>◇7日◇甲子園 阪神岡田彰布監督(66)が、プロ初安打&初打点で勝利に貢献した野口恭佑外野手(23)の裏側を明かした。 この日右翼で先発したのは、豊田寛外野手(27)だった。「(野口か)どっちかを使おうと思っていたんだけど、豊田とね、豊田は先輩
【阪神】岡田監督 逆転サヨナラに笑顔「相手のミスでもらった点というのは初めてやないか?」
阪神は7日のDeNA戦(甲子園)に6―5でサヨナラ勝ちし、3位浮上。4―5と1点ビハインドの9回二死満塁から、代打・原口の右前適時打と相手守備陣の悪送球が重なるラッキーな形で、2カード連続となるカード勝ち越しを決めた。 先発・西勇の乱調でゲーム序盤から0―3と3点のビハインドを
前田健太、古巣対決は今季ワースト9失点で5敗目。苦しい状況にヒンチ監督が見解「コントロールを取り戻さなければならない」
ベテラン右腕の苦境が続いている。 デトロイト・タイガースの前田健太は現地時間7月4日、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に先発登板。しかし、今季ワーストとなる9失点を喫し、4回途中でマウンドを降りた。この試合で前田は敗戦投手となり、今季通算成績は2勝5敗、防御率6.71となっている。
【阪神】野口恭佑がうれしいプロ初安打 育成出身2年目外野手が節目の一打
◆JERA セ・リーグ 阪神―DeNA(7日・甲子園) 阪神の野口恭佑外野手がプロ初安打を記録した。 0―4の5回無死一塁、代打で登場し右前打を放った。右翼手・度会が後逸し一気に三塁へ、一塁走者・小幡が生還した。打点こそつかなかったが、反撃につながる一打。続く近本の
【阪神】2軍再調整の島本浩也「強い球を投げられるように」3日間ほど実戦出場を見送る見込み
ファームに合流した阪神島本浩也投手(31)が7日、再出発を誓った。前日6日に出場選手登録を抹消。4日広島戦(マツダスタジアム)では勝ち越しのピンチを招き、わずか0回1/3で降板していた。 この日はウオーミングアップから全体に混じり、ランニングなどで調整。3日間ほどは試合に出場せ
【阪神】岡田監督 虎指揮官で単独トップの515勝…記念球にニヤリ「当然、家に持って帰りますわ」
阪神は6日のDeNA戦(甲子園)に2―1で辛勝し、連敗は2でストップ。順位に変動こそなかったが、首位・広島とのゲーム差は2まで縮まった。 岡田彰布監督(66)はこの日の勝利で、阪神の監督としては歴代単独トップとなる515勝目をマーク。ウイニングボールを捕手の坂本から受け取り「当
【DeNA】天敵攻略に失敗 連勝は2でストップし首位広島とのゲーム差は1のまま
<阪神2-1DeNA>◇6日◇甲子園 DeNAが、天敵の阪神伊藤将を攻略できず、連勝が2で止まった。 4回1死から、オースティンが先制の9号ソロを放ったが、7回を散発の5安打1得点に抑えられた。 6回は先頭の梶原が右前打で出塁したが、1死一塁でオーステ
【阪神】岡田監督が鬼の形相から一転笑顔 無警戒の二盗許すもすぐにけん制リクエスト成功
<阪神-DeNA>◇6日◇甲子園 阪神岡田彰布監督(66)が初回から不満顔を見せた。 初回先頭の梶原昂希外野手(24)に中前打を許すと、伊藤将司投手(28)は次打者の初球にいきなりスタートを切られ、ゆうゆうと二盗を許した。けん制も全くしなかった。ベンチの指揮官は険し
【6日・阪神スタメン】近本1番&中野2番 前川3番レフト 大山4番 佐藤輝5番 島田6番ライト ショート小幡 先発・伊藤将 捕手は坂本
■プロ野球 阪神ーDeNA (6日 甲子園)阪神の今季78戦目となるDeNA戦のスタメンが発表された。阪神は2連敗中、36勝36敗5分の勝率5割で4位。首位・広島と2.5ゲーム差、2位・DeNAと2ゲーム差。5日・DeNA戦は1ー1で12球団最多の今季16度目の延長戦となる。1
【阪神】4選手を入れ替え “打点チームトップ”の森下翔太と島本浩也を抹消 及川雅貴と西純矢が1軍登録
NPB(日本野球機構)は6日の公示を発表。阪神は森下翔太選手と島本浩也投手を抹消し、及川雅貴投手と西純矢投手を登録しました。2年目の森下翔太選手は、今季73試合で打率.232、6本塁打、30打点の成績。チームトップ打点を記録していますが、ここ3試合はスタメンから外れていました。<
阪神が森下翔太を抹消 直近3戦でスタメン落ち、7月は6打数無安打…6日の公示
6日のプロ野球公示で、阪神は森下翔太翔太外野手の出場選手登録を抹消した。2日の広島戦以来、3試合連続でスタメンを外れていた。前日5日のDeNA戦では延長10回から途中出場で外野守備に就くも、その裏の打席で空振り三振に倒れていた。 プロ2年目の森下は今季73試合に出場し、打率.2
タイガース・マエケン 古巣相手に3回2/3で9失点KO 5敗目「投手として申し訳ない」
◇ア・リーグ タイガース3-12ツインズ(2024年7月4日 ミネアポリス) 古巣ツインズの本拠地で移籍後初登板したタイガースの前田は、5敗目を喫した。変化球がさえず制球も乱れて3回2/39安打3四球9失点KO。「投手として申し訳ない。迷惑をかけた」と反省した。
【阪神】岡田監督「苦しいってオマエ、そんなんずっとやんか」 延長惜敗で4位後退
阪神は5日のDeNA戦(甲子園)に1―2で競り負け、4位へ後退。何としても白星をもぎとりたかったカード初戦を落とし、貯金0に逆戻りした。「一緒やなあ。今日も」。試合後、岡田彰布監督(66)が漏らした言葉が全てを物語っていた。投手陣が最少失点の継投で踏ん張るも、拙攻の沼に沈み込む
【阪神】ビーズリー、4回の“マウンド改造”の意図明かす 6回8安打1失点も4勝目ならず
◆JERAセ・リーグ 阪神1―2DeNA(5日・甲子園) 阪神の先発ジェレミー・ビーズリー投手が、6回8安打1失点で4勝目を逃した。 0―0の3回1死二塁、二走・梶原に三盗を献上。牧に左翼フェンス直撃の先制適時二塁打を浴びた。最少失点にまとめたが、打線からの援護はな
【阪神】石井大智、2戦連続決勝点献上「反省して丁寧にいった結果」も暴投からの失点悔やむ
阪神石井大智投手(26)が2戦連続の決勝点献上を悔やんだ。 同点の延長10回に登板。先頭のオースティンに左前打を浴びると、暴投などで1死三塁に拡大。5番佐野を迎え、中前打で決勝のホームインを許した。前日4日の広島戦でも自身の暴投で決勝点を許していた。「昨日の反省を踏まえて丁寧に
【阪神】反撃できぬ打線に岡田監督「(反発力)ああ、そらないない」/一問一答
<阪神1-2DeNA>◇5日◇甲子園 阪神が今季16度目の延長戦の末に力尽き、連敗を喫した。岡田彰布監督(66)の阪神指揮官として球団単独最多となる515勝目は、またも次戦に持ち越しとなった。 阪神岡田監督一問一答は以下の通り -延長戦も多い。リリーフ
【阪神】試合中に異例の注文、ビーズリーの要求に阪神園芸が急いで駆けつけ対処 試合遅れる
<阪神-DeNA>◇5日◇甲子園 阪神ジェレミー・ビーズリー投手(28)が、阪神園芸に試合中としては異例の注文を行った。 4回の投球練習を行っていた際、足元を気にするようなジェスチャー。 阪神園芸のスタッフがスコップや土などを持って駆けつけ、プレート前