# A.J.ヒンチ

＜西武0－4ソフトバンク＞◇19日◇ベルーナドーム　ソフトバンク先発のスチュワートが7回3安打無失点の好投で自己最多となる4勝目を挙げた。「とにかく暑い中、粘り強い投球ができたというのはうれしかった」。　初回からストライク先行で飛ばした。前2試合は連続して2ケタ奪三

　（15日、第106回全国高校野球選手権岐阜大会2回戦、県岐阜商9―1帝京大可児）　1点リードの三回、帝京大可児のエース・山田隆太投手（3年）は2死二、三塁のピンチを迎えた。打席には県岐阜商の3番・加納朋季選手（同）。ここで自らベンチに申告敬遠を求めた。　「自分の球

　高岡一のエース大門穂高（3年）がマウンドで躍動した。持ち前の気迫を前面に押し出す投球で相手打線を完封し「チームに勢いを付けることができた」と笑顔で汗をぬぐった。　14日の降雨で継続試合となり、15日は三回から始まった。序盤は走者を背負ったものの徐々に調子を上げ、五～八回は武器で

　6月に支配下登録された菅井がプロ初勝利。　苦労を重ねた3年目左腕がチームに漂う重い空気を吹き飛ばした。　1点リードの七回に1死二、三塁のピンチを迎えた。渡辺監督代行は継投も頭をよぎったというが、四回まで走者を許さない快投を見せていた菅井の姿に思いとどまった。

＜中日2－6阪神＞◇14日◇バンテリンドーム　阪神梅野隆太郎捕手（32）の冷静な目が、ピンチを最小限にとどめた。　1－1のまま迎えた8回1死一塁、3番手ゲラが板山に投じた2球目のスライダーは内角低めに外れ、捕手梅野がミットを伸ばすも、わずか下を抜けた。

【MLB】オリオールズ0-4カブス（7月10日（日本時間（7月11日））　　　　　　　　　7月10日（日本時間（7月11日）に米・メリーランド州ボルチモアのオリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が

　ロッテの小島は七回まで7安打を浴びながら無失点。　「久しぶりに良い投球ができた。焦らずに一球一球丁寧に投げようと思って、うまくゼロでいけた」。6月以降は崩れる試合が多かっただけに、言葉の随所に充実感がにじんだ。　六回が粘りの投球の真骨頂だった。西川、森の連打で無死

　【デトロイト共同】米大リーグ、タイガースのヒンチ監督は11日、不調の前田健太について「当面の間、中継ぎへ回る」と配置転換することを明らかにした。同日、登板機会のなかった前田は「状態も悪いので、しっかりといいものを出して先発に戻れるように頑張りたい」と話した。　今季は全16試合に

　(11日、第106回全国高校野球選手権大分大会2回戦　杵築2―4高田)　直球、変化球、直球と3球三振を奪った。八回裏2死三塁のピンチを切り抜けた杵築の脇屋開智（かいち）主将（3年）は、ガッツポーズで声を出しベンチに戻ってきた。　マウンドに上がったのは2点リードを許

　鈴木のりたけさん作の人気絵本「大ピンチずかん」の発行部数が、100万部を突破したと出版元の小学館が9日、発表した。発売から2年半足らずで大台に達した。

　さまざまなハプニングをユーモアいっぱいに描いた鈴木のりたけさん作の絵本「大ピンチずかん」の発行部数が、100万部を突破したと出版元の小学館が9日、発表した。発売から2年半足らずで大台に達した。　牛乳をこぼした男の子の焦った表情が印象的な表紙の同書は2022年2月に発売。子どもが

◇9日　DeNA6x―5中日（横浜スタジアム）＝延長11回　中日の斎藤綱記投手がピンチを耐え抜いた。同点の8回に5番手で登板。1死からDeNAの山本に中前打を浴びると、続く大和の打席時に暴投で得点圏に走者を進め、さらに内野安打で1死一、二塁に。2死後に1番・桑原に四球を与えて満塁

◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(3日、前橋)中日先発・涌井秀章投手は初回、ランナーを3塁に進められ先制のピンチを招きましたが、巨人の3番、4番を抑え無失点で乗り切りました。中日の先発マウンドには、4月24日以来の勝利をかけて涌井投手が上がります。涌井投手は今季ここ

＜広島－阪神＞◇2日◇マツダスタジアム　阪神才木浩人投手（25）がまさかの悪送球から踏ん張った。　両チーム無得点の2回、先頭4番小園の投ゴロを一塁へ悪送球。右翼森下もクッションボールの処理にもたつく間に、一気に三塁を陥れられた。　それでも無死三塁から5

回転寿司チェーン「スシロー」は7月3日から、「年に一度の別格まぐろ祭」を全国の店舗で開始する。「年に一度の別格まぐろ祭」は、スシローと、まぐろの目利きのプロ集団「八洲水産」がタッグを組み、本鮪をはじめとした天然まぐろを提供するフェア。目玉商品「天然本鮪と天然インド鮪食べ比べ」など

　ダンス＆ボーカルグループ「三代目Ｊ　ＳＯＵＬ　ＢＲＯＴＨＥＲＳ」の今市隆二（３７）が３８歳の誕生日を迎える９月２日に自身では単独初となる日本武道館公演、１０月６日に台湾・Ｚｅｐｐ　Ｎｅｗ　Ｔａｉｐｅｉで悲願の初海外ライブを開催することが決定した。２９日に静岡県袋井市のエコパアリーナで行われた

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト―阪神（２９日・神宮）　阪神・小幡竜平内野手が今季２失策目を記録した。　３点ビハインドの３回１死一塁。オスナの二ゴロを捕球した中野が併殺を狙って二塁に送球したが、ベースカバーに入った小幡が捕れず…。その後に１死満塁とピンチは広がり、サン

＜阪神1－1中日＞◇26日◇甲子園　阪神漆原大晟投手（27）がピンチで粘った。　1－1の延長12回に6番手で登板。佐藤輝の失策で先頭福永を出し、その後も山本、加藤匠に連打を浴びるなど1死満塁を招いた。さらに1番カリステにフルカウントまで粘られたが、143キロ直球で遊

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　阪神―中日（２６日・甲子園）　阪神の先発・大竹耕太郎投手が初回のピンチを乗り切った。　先頭・カリステに中前打、田中に右前打を許した。板山の犠打、細川に四球を与え１死満塁。それでも、石川を空振り三振、福永を左飛に抑え無失点で切り抜けた。

＜阪神0－1中日＞◇25日◇倉敷　週頭の試合で阪神は勝ち頭の才木が先発。勝負の分岐点に注意を払いつつ、私は1つのテーマにフォーカスしていた。捕手の配球として「ピンチでの初球どうするか論争」だ。　リーグ戦再開後、岡田監督はピンチでの初球の入り方についてメディアを通して