# SGホールディングス

宅配便ヤマトが逆張り値下げ「荷物争奪戦」が過熱、「2024年問題」に直面するタイミングでなぜ?
2024.08.21

宅配便ヤマトが逆張り値下げ「荷物争奪戦」が過熱、「2024年問題」に直面するタイミングでなぜ?

 「大手物流の値下げの影響で顧客を1社失った。かなりの値下げだから、収益的には厳しいのでは」 ある物流企業首脳は、こう明かす。この会社は大手よりも価格を低めに設定し、効率を重視する運営で定評がある。それでも顧客を奪われたという。 価格攻勢をかけているのは、宅配便の王

マルハニチロ、C&Fロジ全株を売却へ SGHDのTOBに応募
2024.07.09

マルハニチロ、C&Fロジ全株を売却へ SGHDのTOBに応募

[東京 9日 ロイター] - マルハニチロは9日、物流のC&Fロジホールディングスの保有株について、佐川急便グループのSGホールディングスが実施中の公開買い付け(TOB)に応募し、売却すると発表した。保有する117万5800株をすべて売却する。TOB価格は5740円で売却

SGHD、C&Fを買収へ 1200億円超、同業TOBに対抗
2024.05.31

SGHD、C&Fを買収へ 1200億円超、同業TOBに対抗

 佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(HD)は31日、食品物流を手掛けるC&FロジHDについて、TOB(株式公開買い付け)を通じて買収すると発表した。 全株取得を目指しており、買収額は総額約1237億円の見通し。 物流業界では、運転手の残業規制強化に伴う「20

佐川急便傘下に持つSGホールディングスがC&Fロジホールディングス買収へ
2024.05.31

佐川急便傘下に持つSGホールディングスがC&Fロジホールディングス買収へ

佐川急便を傘下に持つSGホールディングスは、同業のC&Fロジホールディングスの買収を目指すと発表しました。物流大手の佐川急便を傘下に持つSGホールディングスは、低温食品の物流事業などを手がけるC&Fロジホールディングスに対し、1株5740円でTOB=株式公開買い付けを行うと発表し

SGホールディングス、デリバリー事業の2025年3月期の平均単価は662円(前年比14円増)を計画。「適正な運賃収受を継続」
2024.05.20

SGホールディングス、デリバリー事業の2025年3月期の平均単価は662円(前年比14円増)を計画。「適正な運賃収受を継続」

佐川急便の持ち株会社であるSGホールディングスは、今期(2025年3月期)の宅配便による平均単価を前期比2.2%増の662円(金額で同14円増)を計画している。「飛脚宅配便」を中心としたデリバリー事業の価格戦略について、これまで通り「顧客ごとに適正運賃を収受していくのが基本的な考