# 黒沢清

黒沢清監督『Chime』都内のミニシアター「Stranger」ほか全国の劇場で順次上映
2024.06.28

黒沢清監督『Chime』都内のミニシアター「Stranger」ほか全国の劇場で順次上映

 今年は、『蛇の道』(公開中)、『Cloud クラウド』(9月27日公開)と、黒沢清監督作品の公開が相次いでいるが、さらにもう1作品の新作が存在する。それが『Chime』だ。 本作はメディア配信プラットフォーム「Roadstead」オリジナル作品第一弾として「自由に作品を制作して

黒沢清「蛇の道」公開記念トークが土曜に都内3カ所で開催、ゲストに高橋洋と篠崎誠
2024.06.27

黒沢清「蛇の道」公開記念トークが土曜に都内3カ所で開催、ゲストに高橋洋と篠崎誠

映画「蛇の道」を監督した黒沢清による公開記念トークイベントが6月29日に東京都内3カ所の劇場で開催。アップリンク吉祥寺、角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーで行われる。黒沢が1998年に発表した同名映画を日仏共同製作でセルフリメイクした「蛇の道」。新たに柴咲コウを主演に迎え、愛娘を殺

『蛇の道』から考える“リメイク”の意義 映像作家・黒沢清の変化を捉えるまたとない機会に
2024.06.23

『蛇の道』から考える“リメイク”の意義 映像作家・黒沢清の変化を捉えるまたとない機会に

 海外でも高い評価を得た傑作サイコスリラー『CURE』(1997年)を撮り上げた時期の、当時40代前半でノリに乗っていた黒沢清監督……そのほとばしる才能が十二分に発揮された異端の一作が、1998年に公開された映画『蛇の道』だった。 そんな、真に独自性の強い一作が、26年ぶりにフラ

映画『蛇の道』:主演・柴咲コウ、黒沢清監督が26年前の自作をフランスでリメイク
2024.06.19

映画『蛇の道』:主演・柴咲コウ、黒沢清監督が26年前の自作をフランスでリメイク

松本 卓也(ニッポンドットコム)「蛇(じゃ)の道は蛇(へび)」ということわざがあるが、この映画のタイトルは「へびのみち」と読む。世界に知られる名匠・黒沢清の最新作だが、中身は自身が監督した過去作のリメイク。とはいえ、26年の歳月を隔ててフランスで撮影、現地のキャスト・スタッフと作

【映画『蛇の道』柴咲コウさんインタビュー】流暢なフランス語で熱演! 習得のコツは……「ひたすら千本ノック!」
2024.06.18

【映画『蛇の道』柴咲コウさんインタビュー】流暢なフランス語で熱演! 習得のコツは……「ひたすら千本ノック!」

俳優、歌手のみならず、近年は環境に配慮したブランドを立ち上げるなど、実業家としても活躍。また北海道にも拠点をもち生活を送るなど、LEE世代にとって“憧れのライフスタイル”でも注目される柴咲コウさん。とはいえ本業において“ここぞ!”という作品には、どんな労力も惜しまずに全霊を傾ける姿勢がステキで

【イベントレポート】「蛇の道」黒沢清が濱口竜介とトーク、「リアリティほど怪しい言葉はない」
2024.06.16

【イベントレポート】「蛇の道」黒沢清が濱口竜介とトーク、「リアリティほど怪しい言葉はない」

映画「蛇の道」の公開記念トークが本日6月16日に東京・角川シネマ有楽町で行われ、黒沢清と濱口竜介が登壇した。黒沢が1998年に発表した同名映画を全編フランスロケでセルフリメイクした本作。愛娘を殺された父親が、パリで働く日本人の心療内科医の協力を得て復讐を遂げようとするさまが描かれ

「柴咲コウさんは相当な努力をされた」26年前に哀川翔が演じた役をフランス語で…黒沢清監督が語る“主人公を女性にした理由”
2024.06.16

「柴咲コウさんは相当な努力をされた」26年前に哀川翔が演じた役をフランス語で…黒沢清監督が語る“主人公を女性にした理由”

 殺された娘の復讐に燃える男と、それを手助けする謎の人物。二人は犯人と思われる者達を次々に誘拐し、拷問するが、やがて驚くべき秘密が明かされる。『ダゲレオタイプの女』(16)に続くオールフランスロケ作品となった黒沢清監督の新作『蛇の道』は、1998年製作の同名作品を監督自らリメイクした異色作。<

黒沢清監督や柴咲コウの過去作をもっと観たくなる『蛇の道』など週末観るならこの3本!
2024.06.15

黒沢清監督や柴咲コウの過去作をもっと観たくなる『蛇の道』など週末観るならこの3本!

MOVIE WALKER PRESSスタッフが、いま観てほしい映像作品3本を(独断と偏見で)紹介する連載企画「今週の☆☆☆」。今週は、黒沢清監督が自身の作品をセルフリメイクしたリベンジ・サスペンス、孤独な少女と子どもにしか見えない不思議な存在の物語、“Hurray!“初の劇場アニメーションの、

<柴咲コウ>舞台あいさつで絶叫! 共演した仏俳優がサプライズ登場し「ビックリした~」
2024.06.14

<柴咲コウ>舞台あいさつで絶叫! 共演した仏俳優がサプライズ登場し「ビックリした~」

 俳優の柴咲コウさんが6月14日、東京都内で行われた主演映画「蛇の道」(黒沢清監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。会場とリモートでつながっていると思われた、もう1人の主演で仏俳優のダミアン・ボナールさんが客席から登場すると、来日したことを知らなかった柴咲さんは、驚きのあまり「ウソーッ!」と

柴咲コウ「ウソー ! 」ダブル主演ダミアン・ボナールがフランスからサプライズ登場し仰天
2024.06.14

柴咲コウ「ウソー ! 」ダブル主演ダミアン・ボナールがフランスからサプライズ登場し仰天

 柴咲コウ(42)が14日、東京・新宿ピカデリーで行われたフランス、日本共同製作の主演映画「蛇の道」(黒沢清監督)初日舞台あいさつに、ダブル主演のダミアン・ボナール(45)がフランスからサプライズで来日し、駆けつけ、驚いた。 柴咲は、ボナールがフランスからリモートで舞台あいさつに

柴咲コウ「これまでのキャリアの中で最高傑作かも」 黒沢清監督作で全編フランス語に挑戦! 
2024.06.11

柴咲コウ「これまでのキャリアの中で最高傑作かも」 黒沢清監督作で全編フランス語に挑戦! 

『スパイの妻』 (’20) がヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている黒沢清監督。1998年に日本で劇場公開された映画『蛇の道』が、自身初の試みとなるセルフリメイクで、日仏共同制作で蘇った。自ら「これまでのキャリアの中で最高傑作かもしれない」と語る今作で、主人

【イベントレポート】黒沢清がフランスの芸術文化勲章・オフィシエを受章、「驚くべきことです」
2024.06.10

【イベントレポート】黒沢清がフランスの芸術文化勲章・オフィシエを受章、「驚くべきことです」

監督最新作「蛇の道」の公開を6月14日に控える黒沢清が、フランスの芸術文化勲章・オフィシエを受章。本日6月10日に東京・フランス大使公邸で行われた叙勲式に出席した。1957年に創設された同章は、芸術・文学の領域で創造・普及に傑出した功績のあった人物に授与されるもの。日本人ではこれ

柴咲コウ フランス語のセリフに挑戦「これからもいろいろな言語の作品に」
2024.06.06

柴咲コウ フランス語のセリフに挑戦「これからもいろいろな言語の作品に」

 女優の柴咲コウ(42)が5日、都内で主演映画「蛇の道」(監督黒沢清、14日公開)の記者会見に出席した。 黒沢監督が、98年の自作をフランスなどとの合作でセルフリメーク。柴咲は、娘を殺された父親の復讐(ふくしゅう)に協力する心療内科医役。 フランス語でのセリフに挑戦

柴咲コウ 映画上映会イベントで流ちょうな英語を披露「お招きいただきありがとうございます」 
2024.06.06

柴咲コウ 映画上映会イベントで流ちょうな英語を披露「お招きいただきありがとうございます」 

 女優・柴咲コウ(42)が5日、東京・日本外国特派員協会で行われた映画「蛇の道」(14日公開)の上映会イベントに、黒沢清監督と登場した。 会見に登場した柴咲は英語で「お招きいただきありがとうございます」とあいさつ。オールフランスロケの作品で「是非、フランス語で自己紹介をと思ってい

柴咲コウ、フランス語芝居に苦戦も 「挑戦に意味がある」
2024.06.05

柴咲コウ、フランス語芝居に苦戦も 「挑戦に意味がある」

 女優の柴咲コウが5日、東京・外国日本特派員協会で出演映画「蛇の道」(黒沢清監督、14日公開)の記者会見に出席した。 1997年に日本で公開された黒沢監督の代表作をセルフリメイク。何者かに娘を殺害されたアルベール(ダミアン・ボナール)が復讐(ふくしゅう)に燃えるサスペンスで、柴咲

<柴咲コウ>海外作品への意欲明かす 「いろいろな言語の作品に挑戦したい」 黒沢清監督作「蛇の道」でフランス語を経験
2024.06.05

<柴咲コウ>海外作品への意欲明かす 「いろいろな言語の作品に挑戦したい」 黒沢清監督作「蛇の道」でフランス語を経験

 俳優の柴咲コウさんが6月5日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で行われた主演映画「蛇の道」(黒沢清監督、14日公開)の会見に出席した。全編フランス語で撮影された同作への出演にあたり、現地生活を体験し「マルシェでお買い物する時にフランス語を使ってみたり、タクシーに1人で乗ってみたりしたんで

柴咲コウ、主演映画「蛇の道」イベントで英語のあいさつ 実際にフランスで生活し、ヒロイン演じた苦労を明かし「挑戦に意味があると思った」
2024.06.05

柴咲コウ、主演映画「蛇の道」イベントで英語のあいさつ 実際にフランスで生活し、ヒロイン演じた苦労を明かし「挑戦に意味があると思った」

 女優の柴咲コウ(42)が5日、東京都内で主演映画「蛇の道」(6月14日公開)の日本外国特派員協会上映会に黒沢清監督(68)と登壇し、海外メディアなどからの質問に答えた。 黒沢監督が1998年公開の自作映画をフランスに舞台を移してセルフリメークしたリベンジサスペンス。何者かによっ

柴咲コウ、主演映画「蛇の道」原作Vシネ主演の哀川翔は「特に意識していない」
2024.06.05

柴咲コウ、主演映画「蛇の道」原作Vシネ主演の哀川翔は「特に意識していない」

 柴咲コウ(42)が5日、都内の日本外国特派員協会で行われたフランス、日本共同製作の主演映画「蛇の道」(黒沢清監督、14日公開)上映会後、会見に臨んだ。同作は、黒沢清監督(68)が、98年に制作した同名オリジナル・ビデオ作品を原作に、フランスでリメークしたが、原作となった映画で主演した哀川翔(

柴咲コウ、海外作品に意欲 日仏共同制作映画でフランス語せりふには苦労も「挑戦に意味がある」
2024.06.05

柴咲コウ、海外作品に意欲 日仏共同制作映画でフランス語せりふには苦労も「挑戦に意味がある」

 俳優の柴咲コウ(42)、黒沢清監督(68)が5日、都内で行われた映画『蛇の道』(日本では14日公開)の日本外国特派員協会の上映会に登壇した。柴咲は、全編フランスロケ・フランス語で撮影したという同作のエピソードを明かした。 フランスの映画制作会社CINEFRANCE STUDIO

柴咲コウ、流ちょうな英語であいさつ 通訳入り「日本語も自分で言うべきですよね。すみません」
2024.06.05

柴咲コウ、流ちょうな英語であいさつ 通訳入り「日本語も自分で言うべきですよね。すみません」

 柴咲コウ(42)が5日、都内の日本外国特派員協会で行われたフランス、日本共同製作の主演映画「蛇の道」(黒沢清監督、14日公開)上映会後、会見に臨んだ。 柴咲は、会見の冒頭から約5分にわたって、流ちょうな英語であいさつした。柴咲はフランス語をトレーニングし、劇中でもフランス語で演