# 鮫島駿

＜セントウルS＞◇8日＝中京◇G2◇芝1200メートル◇3歳上◇出走18頭◇1着馬にスプリンターズS優先出走権◇サマースプリントS最終戦　4番人気のママコチャは半馬身差の2着だった。　3番手外からしぶとく伸びたが、勝ち馬の決め手には及ばなかった。鮫島駿騎手は「約1年

　さすがG1馬。高松宮記念8着以来のママコチャが坂路で圧巻の動きを見せた。先行するシルキーヴォイス（6歳3勝クラス）の背後にピタリと付け、外に持ち出すや目を引く瞬発力で4F53秒5～1F11秒9を刻み、あっさり2馬身先着。　手綱を取った鮫島駿は「道中スムーズに折り合ってラストの反

＜シンガポールターフクラブ賞＞◇1日＝札幌◇オープン◇芝1200メートル◇2歳◇出走10頭　シンガポールターフクラブ賞（2歳オープン、芝1200メートル）は、カワキタマナレア（牝、杉山佳）が差し切りでデビュー2連勝を決めた。　中団後方から直線は大外を豪快に伸びた。半

★キーンランドC5着ナムラクレア（栗・長谷川、牝5）は、スプリンターズS（9月29日、中山、GⅠ、芝1200メートル）に向かう。★高松宮記念8着で、産経賞セントウルS（9月8日、中京、GⅡ、芝1200メートル）で秋初戦を迎えるママコチャ（栗・池江、牝5）は、主戦の川田騎手がコリア

＜セントウルS：1週前追い切り＞　昨年の最優秀スプリンターのママコチャ（牝5、池江）が28日、秋初戦のセントウルS（G2、芝1200メートル、9月8日＝中京）に向けて1週前追い切りに臨んだ。　単走でCウッド6ハロン81秒1－11秒4を計時した。池江師は「相変わらず調

　25日の中京9R・大府特別（ダート1800メートル）は、カズペトシーン（牡4＝池添）が制した。　騎乗した鮫島駿はJRA通算500勝を達成。「10年やってきてケガもあり、悔しい思いもしました。毎週、レースに乗れる喜びを強く感じています。（今後の目標は）まずケガなく乗っていき、年間

　単勝1.3倍の圧倒的人気に支持されたテリオスララ（牝＝田島、父シスキン）が先手を奪って危なげなく逃げ切った。　鮫島駿は「新馬戦の時計も良かったし、今日も（芝千八で1分）50秒を切って4週目にしてはいい時計でした」と回顧。続けて、「牝馬にしては大型で、まだまだ良くなるのに時間がか

＜札幌5R＞◇3日◇2歳新馬◇芝1200メートル◇出走9頭　3番人気カワキタマナレア（牝、杉山佳、父ヘニーヒューズ）が初陣を飾った。勝ち時計は1分9秒0。　スタートで若干後手に回り中団から。徐々に前と差を詰めると、直線早めから先頭に。肩ムチ程度で楽に抜け出し、2着に

　ネモフィラ賞、バイオレットS、兵庫チャンピオンシップと3連勝中のエートラックス（牡3＝宮本、父ニューイヤーズデイ）は次走に予定している北海道スプリントカップ（8月15日、門別ダート1200メートル）の鞍上が鮫島駿に決まった。24日、サンデーレーシングが発表。ネモフィラ賞以来、2度目のコンビと

　夏の小倉は13勝の松山弘平（34＝フリー）が騎手リーディングに輝いた。「今年は1カ月と短い開催でしたが、皆さまのおかげで開催リーディングを獲ることができて、うれしく思っています」と感謝を口にした。　また、冬開催を合わせた24年小倉リーディングは17勝の鮫島駿。調教師部門は中竹和

新種牡馬シスキン産駒の⑧テリオスララは、半兄にダート重賞２勝と活躍中のセラフィックコール（父ヘニーヒューズ）。１７日は札幌芝コース６ハロン８１秒０－１２秒２を馬なりでマークし、同期２頭に先着した。鮫島駿騎手は「跳びが大きくてのびのび走らせたいタイプ。包まれるような競馬はしたくない」と話しており

＜五稜郭S＞◇7日＝函館◇3勝クラス◇芝1800メートル◇3歳上◇出走14頭　五稜郭S（3勝クラス、芝1800メートル）は1番人気キミノナハマリア（牝4、千田）が中団後方から4角大外に出して差し切り、オープン入りを果たした。勝ちタイムは1分49秒4。　鮫島駿騎手は「

優馬関西本紙予想担当　須藤TMショウナンラプンタ「2歳暮れのホープフルSでは3番人気に支持されるも7着に終わったが、1コーナーから全く制御が利かずにコンマ8秒差なら、成長次第ではいずれGIに手が届くのではという感すら受けた。明け3歳となってからは左側だけチークを装着

　青葉賞2着ショウナンラプンタは火曜朝、鮫島駿を背にCWコースを軽く流した。「ジョッキーに騎乗してもらって左回りの確認。動きに問題はなく、稽古での口向きも改善しています」と高野師。　前走は中団の外から鋭く追い込み、出走権を獲得した。「勝ち馬に迫ったし、能力を感じた。舞台は問題なか