# 騎乗

　プロキオンＳ・Ｇ３（７月７日、小倉競馬場・ダート１７００メートル）でハピ（牡５歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ）に騎乗予定の菱田裕二騎手＝栗東・岡田稲男厩舎＝がメイショウアンゾフに騎乗予定だった小倉３Ｒで乗り替わりとなることが発表された。同馬には坂井瑠星騎手＝栗東・矢作芳人厩舎＝が騎乗する

　６日の小倉２Ｒでエーオに騎乗した酒井学騎手（４４＝栗東・フリー）は史上５３人目、現役では３０人目となるＪＲＡ通算１万回騎乗を達成した。ＪＲＡ重賞は１８勝（うちＧⅠ２勝）。　酒井騎手「ここまでジョッキーを続けられてきたというのは乗せてもらえる馬がいたからです。１つの通過点として１

　今週の武豊騎手は土曜函館、日曜小倉と北から南へ縦断。日曜のプロキオンステークスには4戦4勝の無敗馬、ヤマニンウルスが久々の出走で重賞初挑戦。デビュー戦で圧倒的なパフォーマンスを見せた小倉コース。力通りならここも通過点に違いない。●武豊 今週の騎乗馬・7月6日（土）

　函館競馬場の調整ルーム内で粗暴な行為に及び、２日間の騎乗停止の制裁を受けていた富田暁騎手＝栗東・木原一良厩舎＝が、今週の函館競馬から復帰する。土曜日は６鞍、日曜は７鞍で計１３鞍に騎乗する予定。　７月５日の朝は函館競馬場で調教に参加し、精力的に馬にまたがった。富田騎手は「切り替え

「未来のジョッキーを目指す9歳少年の騎乗練習」動画が、Instagram上で話題になっています。投稿したのは、子育てに励むXユーザーの@jockey_reo91さん。当ポストは2024年6月23日時点で1万件のいいねを集めるなど注目を浴びています。記事

――今週から夏の小倉開催がスタート。まなみ騎手は土曜9鞍、日曜9鞍の計18鞍と、開幕週から多くの騎乗依頼がありましたね。そうですね、たくさん乗せていただけて、感謝しなければいけないなと思います。――今週もレース、追い切りに騎乗経験のある馬について伺いますが、早速注目

　JRAから騎乗停止処分が発表された富田暁騎手（27＝木原）が28日、日刊スポーツの取材に応じ、この件について謝罪した。　富田騎手は「このたびは、JRAをはじめ、関係者の方々、競馬ファンの皆さまに多大なるご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。深く反省しています。今後、2度と

　JRAは28日、池添謙一騎手に対して6月29日(土)から7月7日(日)まで、富田暁騎手に対して6月29日(土)から30日(日)までの騎乗停止処分を科したことを発表した。　6月25日(火)の午前2時40分ごろ、函館競馬場調整ルームにおいて、互いに粗暴な行為に及んだ事実を確認。これ

　JRAは28日、騎手の池添謙一（44＝フリー）と富田暁（27＝木原）が互いに粗暴な行為に及んだため、2人を騎乗停止にしたと発表した。　JRAによると、24日夜に函館市内の飲食店にて複数の騎手同志で飲食中、互いに酒に酔った状態で池添が富田に対し高圧的な態度で絡むなどの行為に及び、

　JRAは28日、池添謙一騎手（44）＝栗東・フリー＝と富田暁騎手（27）＝栗東・木原＝が互いに粗暴な行為に及んだとして両騎手を騎乗停止処分にしたと発表した。JRAによると、25日午前2時40分ごろ、函館競馬場調整ルーム内で言い合いからけんかとなり、粗暴な行為に至ったという。　騎

　ＪＲＡは２８日、池添謙一騎手（４４）＝栗東・フリー＝が２９日から開催日４日間、富田暁騎手（２７）＝栗東・木原＝を同２日間の騎乗停止処分としたと発表した。函館競馬場の調整ルームで、互いに粗暴な行為に及んだ。池添は土日で騎乗予定だった１０鞍、富田は同１４鞍全てで乗り代わりとなる。　

　６月１５日の函館６Ｒの馬場入場後に落馬し、右鎖骨を骨折して休養していた斎藤新騎手＝栗東・フリー＝が６月２８日、函館競馬場で調教騎乗を再開、３０日の小倉競馬で実戦復帰する。　２８日は１頭だけとはいえ、調教に騎乗し、元気な姿を見せた。２９日は騎乗しないが、３０日は小倉で北九州記念・

　函館に滞在している今村聖奈（20＝寺島）が26日の調教中に落馬し、右肩を負傷。今週末から2、3週ほどレース騎乗を見送ることが27日、分かった。　師匠の寺島師は「（治療に）どのぐらい時間がかかるのかを含め、こちら（栗東）に戻ってしっかり検査します」と明かした。今夏は自身初の函館滞

　22日の函館競馬8Rでスタート直後に落馬し、首の負傷の診断を受け、翌23日の騎乗予定も取りやめた長浜鴻緒（18＝根本）が27日の函館で調教騎乗を再開した。　長浜は「大したケガでなくて良かった。もう大丈夫です。早く戻りたいと思い、短い期間でしたが、ストレッチをやったり風呂でやれる

　ここまで重賞は未勝利ながら、デビュー５年で７３勝、今年は１４勝。昨年暮れにはウィルソンテソーロでチャンピオンズＣ、東京大賞典と２戦連続で２着に入り、今年３月には同馬とともにキャリア初となるドバイ遠征へ飛び立つなど着実に成長の階段を上がっている。　躍進を下支えしているのは独自の騎

◆帯広３日目（６月２４日）　ばんえい競馬のジョッキー、今井千尋です。不定期ではありますが、今回からコラムを始めさせていただくことになりました。このコラムを通して、ばん馬の魅力や騎乗馬について、ファンの皆様にお伝えしていけたらと思います。　６月１７日の２歳新馬戦をホク

先週マーメイドSで、アリスヴェリテで重賞を勝たせていただきました。応援ありがとうございます！最後まで頑張ってくれたアリスヴェリテと、馬主さんをはじめ、関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ未熟ではありますが上を目指せるようにこれからも頑張りたいと思いますので、これから

◆川崎３日目（６月１２日）　きょうはフルの８鞍に騎乗します。まずは７Ｒのキタノトパーズ。川崎９００メートルでは安定しているし、出脚はつかないんですが、ラストの破壊力は抜群です。ここもうまくさばいて来られれば。　５Ｒのムーランアルザンは暖かくなるにつれて、徐々に調子も

　１月８日の調教中に落馬負傷してろっ骨骨折と左後十字じん帯断裂の重傷を負った小林脩斗騎手（２２）＝美浦・奥平雅士厩舎＝が６月１１日、調教騎乗を再開した。この日は自厩舎に所属する１頭の調教に乗り、感触を確かめた。「乗馬苑や競馬学校に行って乗っていたので、違和感なく乗れました」と、５月末頃から騎乗

◆川崎１日目（６月１０日）　初日は７鞍に騎乗します。まずは２Ｒのギンザターゲット。近走は出遅れているのでスタートがカギにはなりますが、メンバー的には力上位。最内枠からゲートを決めて、もう少し前めから流れに乗れれば。　５Ｒ・コルテデフィートはあと一歩の競馬が続いていま