# 食中毒予防

「カンピロバクター」「腸管出血性大腸菌」などの食中毒に注意 予防対策は?
2024.08.24

「カンピロバクター」「腸管出血性大腸菌」などの食中毒に注意 予防対策は?

8月は厚生労働省が定める「食品衛生月間」です。夏休みの子どもたちに食中毒を防ぐ取り組みになどついて知ってもらおうと、鳥取県日吉津村の農産物直売所で食の安全教室が開かれました。鳥取県日吉津村の「ふれあい村アスパル」で行われた「食の安全教室」。例年8月は、

【自由研究ワークシート付き】くすりや手洗いについてもっと知りたい!東京都主催のこども調査隊イベントにパパライターが潜入取材
2024.08.23

【自由研究ワークシート付き】くすりや手洗いについてもっと知りたい!東京都主催のこども調査隊イベントにパパライターが潜入取材

先日、東京都主催のこども調査隊による小学生向けのイベント「食と薬のプロフェッショナルになろう!」が開催されました。手洗いや医薬品のことが楽しく学べて親子で大盛り上がりのイベントは、何と5年ぶりのリアル開催!さっそくこども調査隊の体験を取材してきました。「こども調査隊 with お

小1の子どもが「学童」に通っていますが、夏休みの「お弁当作り」に悩んでいます。“食中毒対策・メニューのマンネリ化”など、どう乗り切れば良いでしょうか…?
2024.08.14

小1の子どもが「学童」に通っていますが、夏休みの「お弁当作り」に悩んでいます。“食中毒対策・メニューのマンネリ化”など、どう乗り切れば良いでしょうか…?

子どもたちにとっては楽しい夏休みですが、働く保護者にとって子どもの「お昼ごはん」は大きな問題の一つです。特に小学1年生の子どもを持つ親にとっては初めての長期休暇で、学童に持たせるお弁当作りは大きな悩みの種となっている家庭もあるでしょう。本記事では、夏休みの間続くお弁当作りを食中毒

【学童弁当】食中毒を防ぐ!ご飯を入れてにぎるだけ。お弁当のおにぎり作りに便利なアイテムをご紹介!
2024.08.09

【学童弁当】食中毒を防ぐ!ご飯を入れてにぎるだけ。お弁当のおにぎり作りに便利なアイテムをご紹介!

夏休みになりました。普段、お弁当を持って登校しているお子さんもいれば、我が家のように長期休みになると学童に通うために慣れないお弁当作りをするご家庭もあります。毎日暑い日が続いているので特に気をつけたいのが食中毒。定番のお弁当メニュー「おにぎり」が今までより安心して作れるアイテムを見つけました。

「チャーハン症候群」で死亡したケースも…夏のお弁当に入れてはいけない食材・おかず
2024.08.02

「チャーハン症候群」で死亡したケースも…夏のお弁当に入れてはいけない食材・おかず

夏は食中毒が心配な季節です。近年の暑さは厳しさを増しており、とくに屋外を持ち運ぶことがあるお弁当は、より気をつけなければいけません。そこで今回は食中毒を防ぐために、夏のお弁当に入れるのは避けたほうがよい食材やおかずについて、暮らしスタイリストとして料理をはじめ家事全般の情報を日々

食中毒予防に 街頭啓発や広報車巡回 「食品衛生月間」にちなみ/岡山・津山市
2024.08.01

食中毒予防に 街頭啓発や広報車巡回 「食品衛生月間」にちなみ/岡山・津山市

 「食品衛生月間」(8月)にちなみ、岡山県津山市の美作保健所(光井聡所長)と津山食品衛生協会(稲葉伸次会長)は30日、食中毒予防の街頭啓発と、広報車による巡回を行った。 椿高下の同保健所で出発式があり、保健所職員、同協会員ら約40人が出席。今村正照副会長が「今年の夏は非常に熱く、

「菌にも多様性が必要」腸のプロが実践する“夏の腸活”食欲減退の季節に気をつけること
2024.07.28

「菌にも多様性が必要」腸のプロが実践する“夏の腸活”食欲減退の季節に気をつけること

 湿度や気温が上昇する夏は、細菌性の食中毒が発生しやすい季節。「腸内環境を整えることが、食中毒菌の感染防御につながります」 教えてくれたのは1万2000人の腸を調べた研究者で薬学博士の國澤純さん。「お弁当に梅干しを入れると腐りにくくなるように、腸内が酸

〈手洗い〉水で洗っただけでも食中毒は防げる?管理栄養士が教える、手洗い方法の正解
2024.07.12

〈手洗い〉水で洗っただけでも食中毒は防げる?管理栄養士が教える、手洗い方法の正解

ノロウイルスなどニュースでよく聞くこともある食中毒。食中毒を防ぐためには手を洗うのも予防の1つですが、果たして石鹸をつけず水洗いだけの場合は予防効果があるのでしょうか?ここでは、食中毒を防ぐための正しい手洗いについて紹介します。■食中毒予防には手洗いが大切手洗いは食

やりがちだけど実は逆効果!「やってはいけない」NGな食中毒対策とは|管理栄養士が解説
2024.07.06

やりがちだけど実は逆効果!「やってはいけない」NGな食中毒対策とは|管理栄養士が解説

気温が高くなると心配になるのが食中毒です。 年々夏場の気温も高くなっており、食中毒のリスクも高くなっています。 実は、予防のために意識していたことが逆効果になることもあります。 正しい食中毒の予防をするためにも注意してほしいポイントを、管理栄養士が解説します。■食中毒予防の基本と

カレーはなるべく早く 食中毒に注意を「ウエルシュ菌注意報」発出中 保健所がスーパーや飲食店に立ち入り指導 「つけない・増やさない・やっつける」が原則
2024.07.04

カレーはなるべく早く 食中毒に注意を「ウエルシュ菌注意報」発出中 保健所がスーパーや飲食店に立ち入り指導 「つけない・増やさない・やっつける」が原則

4日も蒸し暑さが続いた長野県内。県が「ウエルシュ菌」の注意報を出す中、松本市保健所がスーパーや飲食店で、食中毒予防を指導しました。スーパーの売り場で商品の温度などを測る職員。松本市保健所は1日からスーパーや飲食店など61施設を対象に温度管理や衛生状況を確認、食中毒予防を指導しして

岡山県に「食中毒注意報」調理・食事の前には手を洗う 食品は10℃以下で保存 十分火を通す
2024.06.13

岡山県に「食中毒注意報」調理・食事の前には手を洗う 食品は10℃以下で保存 十分火を通す

13日、岡山・香川の21の地点で今年一番の暑さを観測しました。そんな中、岡山県は食中毒の危険性が高まっているとして「食中毒注意報」を発表しました。午後2時ごろのJR高松駅前の様子です。高松では、今年初の真夏日となり最高気温は32.6度。綾川町の滝宮でも32.6度三豊市財田では31

気をつけたい「細菌性食中毒」 二次汚染や加熱しても増える菌など厚労省が注意喚起
2024.06.13

気をつけたい「細菌性食中毒」 二次汚染や加熱しても増える菌など厚労省が注意喚起

 気温や湿度が上がってくると、気をつけたいのが食中毒です。原因になる菌にはさまざまな種類があり、加熱しても十分な対策にならないことも。厚生労働省食品安全情報の公式X(ツイッター)アカウント(@Shokuhin_ANZEN)では、細菌性食中毒について紹介し、注意を呼びかけています。

とれたて鮮魚をそのまま刺し身で食べるなら、アニサキス食中毒に気をつけて 予防には十分な加熱か適切な冷凍を いきいき人生の処方箋
2024.06.06

とれたて鮮魚をそのまま刺し身で食べるなら、アニサキス食中毒に気をつけて 予防には十分な加熱か適切な冷凍を いきいき人生の処方箋

この時期の保健所や産業医からのお知らせには、毎年のように食中毒予防の注意喚起が掲載されます。梅雨時の6月は湿度や気温が高く、37~40度の温度を好む細菌が食材や食品の中で繁殖しやすくなり、食中毒が増えるからです。ところが、6月に最も多い食中毒の原因は、細菌ではありません。厚生労働