# 防空壕

戦争の悲惨さを次の世代へ…大規模な防空壕を公開 語り部が“命の大切さ”を子どもたちへと伝える【山形発】
2024.08.18

戦争の悲惨さを次の世代へ…大規模な防空壕を公開 語り部が“命の大切さ”を子どもたちへと伝える【山形発】

8月15日は「終戦の日」。山形・東根市では現在も残る大規模な防空壕(ごう)が公開され、訪れた子どもたちが語り部の話に真剣に耳を傾けた。79回目の終戦の日。山形市では戦没者の遺族など約70人が出席し、平和を願う千年和鐘が打ち鳴らされ、戦没者に黙とうが捧げられた。戦争の

今も残る『防空壕』空襲におびえた小学校時代 授業中でも空襲警報が鳴ると走って帰宅 いま85歳になった経験者が戦争の記憶を語る
2024.08.15

今も残る『防空壕』空襲におびえた小学校時代 授業中でも空襲警報が鳴ると走って帰宅 いま85歳になった経験者が戦争の記憶を語る

戦時中、空襲から命を守るために作られた「防空壕」。 神戸市のある住宅には、防空壕が当時のまま残されている。空襲警報が出るたびに逃げ込んだ、あの日、あの時。 85歳の男性の幼少期の記憶を、関西テレビ「newsランナー」吉原功兼キャスターが取材した。神戸市須磨区に住む、

重慶で猛暑、涼を求める市民たち
2024.07.23

重慶で猛暑、涼を求める市民たち

【東方新報】中国・重慶市(Chongqing)は22日、今年初の高温赤色警報を発表し、多くの地域で最高気温が40度を超えた。江津区と北碚区の気象観測所では最高気温が40.2度に達した。 重慶は、中国の「火炉(ストーブ)」とも称され、夏の暑さで有名な都市である。この日、観音橋商業圏

上皇さま、戦争への思い深く 疎開生活、たびたび話題に 栃木・日光
2024.05.29

上皇さま、戦争への思い深く 疎開生活、たびたび話題に 栃木・日光

 上皇ご夫妻は28日、上皇さまが疎開生活を送った栃木県日光市を23年ぶりに再訪された。 90歳となっても「戦争への深い思いがおあり」(側近)という上皇さまは、ご夫妻の間で疎開生活がたびたび話題に上っていたという。この日訪れた日光田母沢御用邸記念公園には、上皇さまが1944年7月か

旧海軍航空基地の防空壕を初公開「何のために…」新たに見つかった“謎の部屋” 戦後は東大の実験フィールドに
2024.05.25

旧海軍航空基地の防空壕を初公開「何のために…」新たに見つかった“謎の部屋” 戦後は東大の実験フィールドに

松山空港にほど近い県道沿いの山の麓に、2つの奇妙な穴が開いています。その正体は旧松山海軍航空基地の防空壕2基です。1基は長さ6m50㎝、高さ2m50cmの短い防空壕。もう1基はコの字型で長さ約90m、高さ2m50cmの長い防空壕。いずれも1944年4月以降の建造と推定されています

巨大防空壕、終戦の日まで小学生が掘削 経験者が反戦願いガイド
2024.05.07

巨大防空壕、終戦の日まで小学生が掘削 経験者が反戦願いガイド