# 防災体制

奈良県の防災拠点、北部と南部に設置へ 有識者部会中間とりまとめ案
2024.08.20

奈良県の防災拠点、北部と南部に設置へ 有識者部会中間とりまとめ案

奈良県全体の防災体制のあり方を有識者らが議論する検討部会の第4回会合が20日開かれ、県の中心的な広域防災拠点として新たに北部(橿原市)と南部(五條市)にそれぞれ中核拠点を設置し、互いに連携・補完し合う中間とりまとめ案を示した。案では災害リスクとして、南海トラフ地震や奈良盆地東縁断

衛星みちびき活用し防災体制支援 首相、太平洋7カ国と会談
2024.07.17

衛星みちびき活用し防災体制支援 首相、太平洋7カ国と会談

 岸田文雄首相は17日、フィジーのランブカ首相ら太平洋島しょ国7カ国の首脳と官邸で相次ぎ会談した。ランブカ氏に対しては内閣府運用の準天頂衛星みちびきを活用し、防災体制の構築を後押しすると伝達。各首脳に対し、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に関し「今後も安心を高めていく」と説明した。

メガソーラー「関西電力の被災想定参考に議論する必要」 奈良県有識者部会
2024.05.23

メガソーラー「関西電力の被災想定参考に議論する必要」 奈良県有識者部会

奈良県全体の防災体制のあり方を議論する有識者らによる検討部会の第2回会合が22日、県庁で開かれた。県全域をカバーする「中核的広域防災拠点」に県立橿原公苑(橿原市)を据え、県南部の中心拠点として五條市の防災拠点を位置付けて両拠点を連携・補完し合う案が県から示され、委員らが議論した。

防災拠点整備めぐり議論 奈良県災害応急対策検討部会
2024.05.23

防災拠点整備めぐり議論 奈良県災害応急対策検討部会

 県全体の防災体制の基本構想策定に向けた有識者の会議が開かれ、防災拠点整備の方向性について意見が交わされました。 県の防災体制をめぐっては、山下知事が五條市の県有地に計画されていた「大規模広域防災拠点」の整備を見直し、県立橿原公苑を中核的広域防災拠点にするとしていました。しかし、