# 関西3空港懇談会

関空と神戸、新飛行ルートで合意 訪日客増加、発着枠を拡大
2024.07.15

関空と神戸、新飛行ルートで合意 訪日客増加、発着枠を拡大

 関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港の役割を官民で話し合う「関西3空港懇談会」は15日、大阪市で会合を開いた。インバウンド(訪日客)増加を背景として関空と神戸空港の発着枠を拡大するため、淡路島上空を通る新飛行ルートの導入に関係自治体が合意した。国土交通省が手続きを進め、2025年春からのダイヤ運

万博へ発着枠拡大で合意 関空と神戸空港 地元懇談会
2024.07.15

万博へ発着枠拡大で合意 関空と神戸空港 地元懇談会

 関西エアポート(大阪府泉佐野市)と関係4府県、関西経済連合会などで構成する「関西3空港懇談会」は15日、関西空港の発着枠の上限を約1.3倍に、神戸空港については1.5倍にそれぞれ引き上げることで合意した。 2025年4月の大阪・関西万博開幕をにらみ、旅客需要の増大に対応できるよ

関西、神戸2空港 来春にも発着枠拡大 地元団体が正式合意へ
2024.07.14

関西、神戸2空港 来春にも発着枠拡大 地元団体が正式合意へ

 関西空港の発着枠が、いまの1時間あたり最大45回から、最大60回に増える。神戸空港も1日あたり最大80回が最大120回となる。発着枠の拡大に必要な新しい飛行経路の導入に、地元団体が15日、地元への配慮を前提とした合意を表明する。来春にも運用が始まる見込みだ。 これにより関空、神