# 鈴木史朗市長
イスラエル招待せず 長崎市に賛否4000件、英語での意見も
長崎市の鈴木史朗市長は27日の定例記者会見で、長崎原爆の日(9日)に開いた平和祈念式典にパレスチナ自治区ガザ地区を攻撃するイスラエルを招待しなかったことについて、約4000件の意見が市に寄せられたと明らかにした。 意見は電話や電子メールの他、市ホームページなどを通じて寄せられた
長崎市の「イスラエル不招待」が、日本への悪評につながってしまった理由。今後の日米関係はどうなる?
2024年8月9日、長崎県長崎市で平和祈念式典が行われた。原子爆弾が長崎市に投下されてから79年になる。今回の式典では異例の事態が起きた。長崎市の鈴木史朗市長が7月31日、平和の式典に例年と違い「イスラエルを招待しないこと」を明らかにしたからだ。2023年10月に発生したイスラム
駐日米大使、長崎市長に反論書簡 不招待は「政治的な決定」
エマニュエル駐日米大使が長崎市の鈴木史朗市長に宛てて、「原爆の日」に開かれる平和祈念式典の欠席に関する書簡を6日に送っていたことが8日、分かった。在日米大使館が共同通信に明らかにした。イスラエルを式典に招待しなかったのは「政治的な決定で、安全とは無関係だ」と指摘し「不測の事態」のリスクなどを
米欧6カ国大使、平和式典欠席へ 長崎
長崎市の鈴木史朗市長は8日、報道陣の取材に応じ、先進7カ国(G7)の日本を除く米欧6カ国の駐日大使らが9日の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席しないことを明らかにした。
イスラエル不招待に「変更ない」と長崎市長
長崎市の鈴木史朗市長は8日、「原爆の日」の平和祈念式典へのイスラエルの対応を巡り、日本を除く先進7カ国各国と欧州連合から書簡を受け取ったことに関して取材に応じ、イスラエル不招待の「判断に変更はない」と述べた。
長崎市、式典にイスラエル招かず 原爆の日、「政治判断ではない」
長崎市の鈴木史朗市長は31日の記者会見で、8月9日の「原爆の日」に実施する平和祈念式典にイスラエルを招待しないと発表した。31日付で在日大使館に通知した。理由を「政治的な判断に基づくものではなく、式典を厳粛な雰囲気の下、円滑に行いたいという考えだ」と強調した。招待した広島市と対応が分かれた。
長崎市、原爆の日式典にイスラエル招待せず
長崎市の鈴木史朗市長は31日、記者会見を開き、8月9日の「原爆の日」に実施する平和祈念式典にイスラエルを招待しないと発表した。判断を留保していた。