# 金属市場

亜鉛建値 6000円上げ46万9000円
2024.08.23

亜鉛建値 6000円上げ46万9000円

三井金属は22日、8月積み亜鉛建値をトン6000円高の46万9000円に改定したと発表した。指標となるロンドン金属取引所(LME)亜鉛相場の上昇を反映。月内推定平均は45万4000円になった。

LMEで大半の金属下落、中国GDPが需要低迷示唆-銅とアルミ安い
2024.07.16

LMEで大半の金属下落、中国GDPが需要低迷示唆-銅とアルミ安い

(ブルームバーグ): 15日のロンドン金属取引所(LME)で大半の非鉄金属が下落。中国の4-6月(第2四半期)経済成長率は予想を下回り、需要低迷のさらなる兆しが示された。中国の4-6月の国内総生産(GDP)は前年同期比4.7%増と、5四半期ぶりの低成長。ブルームバーグが実施したエ

銅建値158万円 亜鉛49万6000円
2024.06.12

銅建値158万円 亜鉛49万6000円

銅建値 JX金属は11日、6月積み銅建値をトン3万円安の158万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場の続落を受け、再び160万円を割った。今月の推定平均は158万6300円。国内の銅製品・スクラップの価格指標となる銅建値の乱高下に、市中からは「上がったら高値掴みを警戒して

貴金属・宝飾品業界の売上高はコロナ禍前より20%増加
2024.06.07

貴金属・宝飾品業界の売上高はコロナ禍前より20%増加

2024年5月21日、金(ゴールド)の国内小売価格が1万3,477円/g[1] となり過去最高値を更新(6月6日時点)した。またダイヤモンドやプラチナ、シルバーなどの価格も高騰。それにともない宝飾品価格が上昇している。こうした中、百貨店での「美術・宝飾・貴金属」の売上高[2] は、2023年度

銅とスズの価格が38%上昇、過去の価格高騰の再来か
2024.06.05

銅とスズの価格が38%上昇、過去の価格高騰の再来か

銅の価格は過去12カ月間で38%上昇し、投資家の注目を集めているが、スズも同様に38%値上がりしており、過去の価格高騰の再来が色濃くなってきた。銅と組み合わせて青銅の原料として5000年以上使用されてきたスズは、時代遅れの鉱物という印象のせいで見過ごされがちだが、電子機器のはんだ

今年のプラチナは10年来で最大の供給不足=ジョンソン・マッセイ
2024.05.09

今年のプラチナは10年来で最大の供給不足=ジョンソン・マッセイ