# 重蔵神社

能登半島地震の被災地に無料で食器など贈る催し「うつわのちから」が8日に開催 前日から準備作業進む 石川・輪島市
2024.09.07

能登半島地震の被災地に無料で食器など贈る催し「うつわのちから」が8日に開催 前日から準備作業進む 石川・輪島市

能登半島地震の被災地で暮らす人たちに無料で食器などを贈る催しが8日、石川県輪島市で開かれるのを前に、7日、関係者らが準備作業を行ないました。この「うつわのちから」は静岡県に住む陶芸家、二階堂明弘さんが陶芸家の仲間たちに東日本大震災の被災地に器を贈ろうと呼びかけた事がきっかけではじ

朝市再生「そらいけ!」 輪島大祭2日目 神輿、キリコ練る
2024.08.24

朝市再生「そらいけ!」 輪島大祭2日目 神輿、キリコ練る

 輪島市街地を彩る「輪島大祭」は2日目の23日、同市河井町で重蔵神社夏季大祭が行われ、神輿(みこし)とキリコ9基が練り歩いた。住民や避難先から戻った人が参加し、大火に見舞われた朝市通りでは被災者が仮設住宅などから集結。地震の爪痕が残る通りをキリコを担いで歩き、復興を願う太鼓と鉦(かね)の音を響

復興へ気持ち一つに 輪島大祭 祭りの熱気、絆生む
2024.08.24

復興へ気持ち一つに 輪島大祭 祭りの熱気、絆生む

  ●避難者、ボランティアも参加 「こんな風景で担ぐのは今年だけや」。23日、輪島大祭の一つである「重蔵神社夏季大祭」では、がれきが残る街並みをキリコと神輿(みこし)が進んだ。神社は本殿や鳥居が壊れ、周囲の街並みも壊れたまま。関係者には迷いもあったが、祭りに対する熱意が上回った。

輪島大祭、能登半島地震で今年は縮小も 被災の町をキリコが照らす
2024.08.23

輪島大祭、能登半島地震で今年は縮小も 被災の町をキリコが照らす

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市河井町にある重蔵(じゅうぞう)神社の夏祭りが23日、行われた。まちには笛と太鼓の音が響き、亀裂や陥没を修復した跡の目立つ道路をゆっくり進むみこしに続いて、総漆塗りなどの巨大な灯籠(とうろう)「キリコ」9本が、倒壊した家屋の残る道でぐるぐる回り、仮設