# 選挙違反

【2024“荒れた都知事選”】捜査幹部が抱いた危機感「目に余る異常な状況だった」
2024.07.11

【2024“荒れた都知事選”】捜査幹部が抱いた危機感「目に余る異常な状況だった」

今回の都知事選は過去最多の56人が立候補するなど異例ずくめの選挙戦となりました。私たちは選挙違反などを担当する警視庁の捜査幹部たち、そして選挙事務などを行う選挙管理委員会の担当者たちに話を聞きましたが「目に余る異常な状況だった」との声も。“荒れた都知事選”に向き合った担当者たちの

東京都知事選で8人の逮捕者 ポスター破りや暴行の疑い 異例の多さ
2024.07.07

東京都知事選で8人の逮捕者 ポスター破りや暴行の疑い 異例の多さ

 警視庁は7日、東京都知事選と都議補選の選挙違反取り締まり結果を発表した。捜査2課によると、同日午後8時現在、都知事選関連での逮捕者は8人で、候補者のポスターを破ったとする公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑や、受け取ったビラを顔に投げ返したとする暴行容疑などだった。逮捕者は2020年の前回選

都知事選と都議補選で8人逮捕、前回より7人増 警視庁
2024.07.07

都知事選と都議補選で8人逮捕、前回より7人増 警視庁

 警視庁捜査2課は7日、知事選と都議補選の選挙違反取り締まり状況(7日午後8時現在)を発表した。逮捕者は8人で2020年の前回選よりも7人増えた。ポスターを破るなどした公選法違反(自由妨害)容疑が4件で、暴行と器物損壊の両容疑が2件ずつあった。 警告は、前回より19件少ない22件

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
2024.07.02

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

(ブルームバーグ): 「米連邦裁判所は大統領の周囲に無法地帯を作り上げた」。リベラル派のソトマイヨール判事は過去の過ちとして、太平洋戦争中に日系人を強制収容したことを認めた最高裁判断を例に挙げ、大統領免責特権に関する判断が不当だと主張。この日の判断に反対する意見書を出しました。以下は一日を始め

「公正な選挙」へ取り締まり徹底 妨害行為や要人警護、高まる警戒感 東京都知事選・警視庁
2024.06.19

「公正な選挙」へ取り締まり徹底 妨害行為や要人警護、高まる警戒感 東京都知事選・警視庁

 過去最多となる50人超が立候補を表明するなど、激しい選挙戦が予想される東京都知事選(7月7日投開票)が20日に告示される。 選挙違反の取り締まりや要人警護に当たる警視庁は、公正で自由な選挙が行われるように目を光らせ、演説会場などでのテロ対策にも周到の備えで臨む。 

東京都知事選挙、警視総監「各種妨害行為への対処に万全を期す」…警視庁が取締本部設置
2024.06.08

東京都知事選挙、警視総監「各種妨害行為への対処に万全を期す」…警視庁が取締本部設置

 20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に向け、警視庁は7日、選挙違反取締本部(本部長・重松弘教刑事部長)を設置した。捜査員約2000人が違反行為の取り締まりに当たる。 警視庁によると、6日現在、都知事選での違反行為は確認されていないが、知事選と同日投開票の都議補選に絡み、ポス

都知事選の違反取締本部を設置 2000人態勢 警視庁
2024.06.07

都知事選の違反取締本部を設置 2000人態勢 警視庁

 警視庁は7日、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)の選挙違反取締本部を設置した。約2000人態勢で取り締まりにあたる。6日現在、都知事選を巡る摘発や警告はないという。 藤山智将・捜査2課長は、4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」の公職選挙法違反事件を念

警視庁捜査2課、東京都知事選の取締本部を設置 約2000人態勢で本格的な取り締まり開始
2024.06.07

警視庁捜査2課、東京都知事選の取締本部を設置 約2000人態勢で本格的な取り締まり開始

6月20日に公示され7月7日に投開票される東京都知事選挙に向け、警視庁は7日、選挙違反取締本部を設置しました。警視庁によりますと7日までにポスター掲示による事前運動が1件あったとして警告を行ったということです。警視庁は期間中、およそ2000人態勢で取り締まりに当たる

都知事選へ違反取締本部 警視庁
2024.06.07

都知事選へ違反取締本部 警視庁

 20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に向け、警視庁は7日、選挙違反取締本部(本部長・重松弘教刑事部長)を設置した。約2千人態勢で取り締まりに当たる。 都知事選には30人以上が出馬の準備を進めており、過去最多の候補者数になる可能性が高い。警視庁によると、6日までに都知事選を巡

愛知・大口町の男性職員 公職選挙法違反の疑いで書類送検 特定公務員でありながら他の町の選挙で、候補者への投票を呼びかけたか
2024.05.27

愛知・大口町の男性職員 公職選挙法違反の疑いで書類送検 特定公務員でありながら他の町の選挙で、候補者への投票を呼びかけたか

愛知県大口町の職員が、選挙運動を行ったとして書類送検されました。書類送検されたのは、大口町税務課の60代の男性職員です。男性職員は、公職選挙法で選挙運動が禁じられている特定公務員でありながら、4月21日に投開票された愛知県扶桑町議会議員選挙で、特定の候補者への投票を

「スポンサーを見つけるために…」立花孝志氏が語るつばさの党代表「暴走の理由」
2024.05.23

「スポンサーを見つけるために…」立花孝志氏が語るつばさの党代表「暴走の理由」

 民主主義の根幹といえる「選挙の自由」を脅かした――。 警視庁捜査2課はそう判断して政治団体「つばさの党」の黒川敦彦代表(45)、根本良輔幹事長(29)、杉田勇人幹部(39)の3人を公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で、5月17日に逮捕した。 4月28日に投開票さ

公選法違反の熊本市議、異議申し立て却下で有罪確定でも「納得していない」…市は報酬返還要求へ
2024.05.15

公選法違反の熊本市議、異議申し立て却下で有罪確定でも「納得していない」…市は報酬返還要求へ