# 過疎地
「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」
今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登
「へき地に住んでいるだけで損をするのはちょっと許せない」どこにいても必要な医療を受けられるように奮闘!【アスヨク!】
車に乗り込む高齢の男性。車内にあるモニターには、お医者さんが映っています。患者:こんにちは。小泉圭吾医師:こんにちは。車の中で行われていたのは、オンラインでの診察。小泉圭吾医師:OKですね。胸の音
「ドSな市役所で働きませんか」 過疎のまちが攻めのインターン募集
ドSな市役所で働きませんか――。岐阜県飛驒市は、こんなユニークなキャッチコピーで8月に実施する学生向けのインターンシップ(就労体験)の参加者を募っている。 ドSのSは「スピード感」「攻めの姿勢」「誠実」の頭文字を取ったもので、過疎地の自治体で働く職員に求める三つの心構えを、若い
大阪の秘境路線「南海汐見橋線」 過疎地ばりの乗降客数がなぜか増加! もしや将来ワンチャンあるのか
大阪市の真ん中を走りながら、過疎地のローカル線並みの乗降客しかいない南海電鉄の汐見橋線。廃止のうわさも絶えないが、乗降客はわずかずつ増加に転じている。大阪市の中心部を東西に貫く千日前通から駅舎に入ると、昭和の時代に迷い込んだ気分になった。1956(昭和41)年改築の駅舎は外壁に現代的なアート
郵便局、農協の活用本格化 過疎地向けライドシェア
政府は、過疎地の住民や観光客の移動手段確保に向けた輸送サービスの担い手として、郵便局や農協、観光地域づくり法人(DMO)といった地域組織の活用を本格化する方針を固めた。岸田文雄首相が近く関係閣僚会議で指示する。一般ドライバーが自家用車で有償送迎する「自治体ライドシェア」の拡大へ、関連補助金を
過疎地で郵便局、農協の活用本格化
政府は、過疎地の住民や観光客の移動手段確保に向けた輸送サービスの担い手として、郵便局や農協、観光地域づくり法人といった地域組織の活用を本格化する方針を固めた。岸田文雄首相が近く関係閣僚会議で指示する。一般ドライバーが自家用車で有償送迎する「自治体ライドシェア」の拡大へ、関連補助金を充実させて
高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算
今年5月、中国山地の山あいにある過疎地に書店「ほなび」がオープンした。全国で書店の閉店ラッシュが相次ぐ中、なぜこの時期、この場所で開業したのか。果たして経営は成り立つのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。■人口3万3600人の市に書店は一軒のみ
コロナ禍から来場者回復も… 人気の網走監獄を悩ます「昼食問題」
国内唯一の監獄博物館として知られる北海道網走市の「博物館網走監獄」は、北海道東部の観光スポットで屈指の人気を誇る。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ入館者数は、2022年度以降は20万人台に回復した。一方で、過疎地域特有の課題に直面しており、関係者は今後に危機感を募らせている。