# 転厩

　JRAは14日、川村禎彦調教師の死去に伴い、同日付けで全管理馬の転厩を発表した。転厩馬は今年の雲取賞を制したブルーサンなど35頭で、全頭が栗東・庄野靖志厩舎に転厩となる。　なお、庄野調教師には20馬房の臨時貸付を行う。(JRAのホームページより)

［ＧⅢＣＢＣ賞＝２０２４年８月１８日（日曜）３歳上、中京競馬場・芝１２００メートル］　昨年の阪急杯覇者・アグリ（牡５・杉山晴）が、２月に解散した安田隆厩舎からの転厩後、いよいよ初戦を迎えます。「追い切りごとに良化している感じはある。転厩してきたから元の状態が分からないので、探りな

　野球選手にトレードや移籍があるように、競走馬も転厩という形で厩舎が変わることを知りました。日曜新潟６Ｒの佐渡Ｓに出走するサンカルパとドグマは、上原佑厩舎に転厩して初めて出走します。自分の居場所が変わるということは人間でさえ大きな変化と感じるのですから、馬にとってもかなりの影響があるはず。転厩

◆第２４回アイビスサマーダッシュ・Ｇ３（７月２８日、新潟競馬場・芝直線１０００メートル）＝７月２６日、美浦トレセン　転厩初戦の韋駄天Ｓで２着に逃げ粘ったマウンテンムスメ（牝６歳、美浦・天間昭一厩舎、父アドマイヤムーン）が重賞初制覇を目指す。この日は角馬場からコースに入って軽い運動

　マウンテンムスメはWコース単走で直線強めに追ってラスト1F11秒0。ウイングレイテストと並ぶ1F最速をマークした。　天間師は「転厩2戦目なのでまだ分からない部分はあるけれど前回と同じように来ている」とアピール。前走の韋駄天Sでは14番人気の低評価を覆す激走で2着。引き続きコンビ

今年３月に開業した千葉直人調教師（３７）＝美＝が、日曜の七夕賞で重賞初出走を果たす。そのセイウンプラチナは、４月に厩舎の初勝利を挙げたメモリアルホース。この世界に入るきっかけにもつながる馬だ。◇縁深い１頭で初めて重賞の舞台に臨む。千葉直人調教師（３７）が七夕賞にセイ

　デビュー３連勝で２０２２年の朝日杯ＦＳ・Ｇ１を制したドルチェモア（牡４歳、父ルーラーシップ）が５月２２日付で、美浦・上原佑紀厩舎から栗東・高橋一哉厩舎に転厩した。