# 豊臣秀吉

秀吉の中国大返しは偶然ではない…驚異の段取り力で信長が討たれるストーリーを想定し情報網を張っていた説
2024.07.02

秀吉の中国大返しは偶然ではない…驚異の段取り力で信長が討たれるストーリーを想定し情報網を張っていた説

豊臣秀吉は主君の織田信長が本能寺で討たれたと聞き、遠征中の岡山から京都へ驚異的な速さで取って返した。歴史の知識を活かした経営アドバイスをしている増田賢作さんは「秀吉の『中国大返し』には、天下を取りたければちょっとでも早く動くべきだという学びがある。現代のビジネスマンも、秀吉の情報収集力と段取り

松本幸四郎、43年ぶり「裏表太閤記」再演で猿翁さんに敬意「スケール、エネルギー、熱量を受け継ぎ…」父、息子と高麗屋3代共演
2024.07.01

松本幸四郎、43年ぶり「裏表太閤記」再演で猿翁さんに敬意「スケール、エネルギー、熱量を受け継ぎ…」父、息子と高麗屋3代共演

 歌舞伎俳優の松本幸四郎が1日、東京・歌舞伎座で「七月大歌舞伎」(24日・千秋楽)夜の部「裏表太閤記」に出演し、豊臣秀吉、鈴木喜多頭重成、孫悟空の3役を演じて宙乗りも披露した。 3代目市川猿之助(2代目猿翁)が手掛けた1981年の初演以来、43年ぶりの再演。天下人・豊臣秀吉の出世

松本白鸚半年ぶり舞台 幸四郎、染五郎との共演に「また3代で芝居をできるとは」と感慨
2024.07.01

松本白鸚半年ぶり舞台 幸四郎、染五郎との共演に「また3代で芝居をできるとは」と感慨

 東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」が1日、初日を迎えた。 夜の部「裏表太閤記」は故市川猿翁さんによって81年に初演された演目で、初演以来43年ぶりの上演。豊臣秀吉、明智光秀の明暗分かれた人生や、2人を取り巻くさまざまな人物を描いた。 今年1月以来の舞台出演となった松本

【スペシャル対談】「出世する人と出世できない人」豊臣秀吉が教えてくれる1つの決定的差
2024.06.26

【スペシャル対談】「出世する人と出世できない人」豊臣秀吉が教えてくれる1つの決定的差

 「仕事が遅い部下がいてイライラする」「不本意な異動を命じられた」「かつての部下が上司になってしまった」――経営者、管理職、チームリーダー、アルバイトのバイトリーダーまで、組織を動かす立場の人間は、悩みが尽きない……。そんなときこそ頭がいい人は、「歴史」に解決策を求める。【人】【モノ】【お金】

この夏、大阪・中之島に醍醐寺の約90点の寺宝が展観【開創1150年記念 醍醐寺 国宝展】
2024.06.20

この夏、大阪・中之島に醍醐寺の約90点の寺宝が展観【開創1150年記念 醍醐寺 国宝展】

豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる醍醐寺は、平安時代前期の貞観16年(879)、理源大師聖宝(りげんたいししょうほう)によって開創された京都市伏見区に位置する名刹です。開創以来、真言密教の拠点寺院として歴代の皇族や公家、武家の信仰を集め、歴史の表舞台において重要な役割を果たしてき

「裏表太閤記」松本幸四郎扮する豊臣秀吉&孫悟空のスチール公開
2024.06.10

「裏表太閤記」松本幸四郎扮する豊臣秀吉&孫悟空のスチール公開

「七月大歌舞伎」夜の部で上演される「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」のスチールが公開された。「裏表太閤記」は、天下人・豊臣秀吉の出世物語「太閤記」から、秀吉の活躍が光る“表”の物語と、秀吉のライバル・明智光秀らの悲劇的な“裏”の物語を描いた作品。1981年に二世市川猿翁によって初演さ

天下統一後の秀吉が「最後に」戦った東北の大名とは?鎮圧軍には政宗・三成・家康の名も…戦国史の終わりを彩った<みちのくの雄>
2024.05.20

天下統一後の秀吉が「最後に」戦った東北の大名とは?鎮圧軍には政宗・三成・家康の名も…戦国史の終わりを彩った<みちのくの雄>

大河ドラマ『どうする家康』『麒麟がくる』などには著名な戦国武将が登場します。しかしその裏に、もっと注目されてもいい<どんマイナー>なご当地武将が多く存在する!と話すのが「れきしクン」こと歴史ナビゲーター・長谷川ヨシテルさん。長谷川さんがそんな彼らの生涯をまとめた著書『どんマイナー武将伝説』のな

文化財を修理し継承する京都の新拠点 候補地から後白河法皇や豊臣秀吉に関連する遺構出土
2024.05.07

文化財を修理し継承する京都の新拠点 候補地から後白河法皇や豊臣秀吉に関連する遺構出土