# 講習センター

生活の「足」奪われる不安…減少続ける免許返納 代替手段確保へ模索 これから 100歳時代の歩き方
2024.07.14

生活の「足」奪われる不安…減少続ける免許返納 代替手段確保へ模索 これから 100歳時代の歩き方

75歳以上の人口が昨年、初めて2千万人を超え、高齢ドライバーの事故防止が大きな課題となっている。警察は高齢者対象の講習や認知能力の検査体制を強化する一方、運転免許の返納を推奨するが、返納者は近年、伸び悩んでいる。背景には生活の足を失うことへの不安があり、代替手段の確保に向けた模索が続いている。

全国初、70歳以上専用講習所 高齢ドライバー免許更新で活用 受講待ち期間、短縮狙う・埼玉県警
2024.06.10

全国初、70歳以上専用講習所 高齢ドライバー免許更新で活用 受講待ち期間、短縮狙う・埼玉県警

 埼玉県警は全国で初めて、70歳以上のドライバー専用施設「岩槻高齢者講習センター」(さいたま市岩槻区)を開設した。 高齢者の運転免許更新に必要な講習の待ち期間を短縮するとともに、認知機能や身体機能の低下を自覚してもらい、安全運転につなげる狙いがある。 更新期間満了日

全国初の高齢ドライバー専用講習センターがさいたま市に 27日運用開始、順番待ち解消へ
2024.05.22

全国初の高齢ドライバー専用講習センターがさいたま市に 27日運用開始、順番待ち解消へ

高齢ドライバーの増加を受け、埼玉県警は高齢者の運転免許更新時の認知機能検査や高齢者講習を専門に行う「岩槻高齢者講習センター」を開設し、27日に業務を開始する。県警によると、警察が運営する専用施設は全国初。4月現在で高齢ドライバーの講習は平均で約1カ月待たされており、センターの運用開始で更新がス