# 調査活動

対馬丸の船体調査 2025年度予算案、内閣府1億2100万円概算要求
2024.09.02

対馬丸の船体調査 2025年度予算案、内閣府1億2100万円概算要求

太平洋戦争の末期、米軍の潜水艦に撃沈され今も海底に沈む疎開船「対馬丸」の船体を調査するため、内閣府は2025年度予算案の概算要求に1億2100万円を盛り込みました。8月22日に開かれた慰霊祭に出席した自見英子沖縄担当大臣は、悲劇を風化させない為にも遺族が求める船体の再調査に政府と

東北の大雨被害受け…名古屋から中部地方整備局職員が現地に 山形県の被災地で道路状況を調査
2024.07.29

東北の大雨被害受け…名古屋から中部地方整備局職員が現地に 山形県の被災地で道路状況を調査

東北地方で発生した記録的な大雨での被害を受け29日、名古屋から中部地方整備局の職員が現地に向け出発しました。これは東北地方整備局の要請に基づいて派遣されるもので、名古屋市中区の中部地方整備局では午前9時30分から出発式が行われました。今回、派遣される緊急災害対策派遣

京都、兵庫に残る延命地蔵を調査して本に 郷土史調査の役にと元福知山市教育委員の瀬田さん
2024.07.28

京都、兵庫に残る延命地蔵を調査して本に 郷土史調査の役にと元福知山市教育委員の瀬田さん

 江戸時代中期に作られ、北近畿の寺に現存する「延命地蔵菩薩像」を京都府福知山市夜久野町小倉の元市教育委員、瀬田眞澄さん(81)が調査し、歴史書「日本六大金仏 延命地蔵菩薩像を尋ねて」を上梓した。実際に寺へ足を運ぶなど2年以上かけて完成させ、今後の郷土史調査を担う人たちの役に立てば-と期待を寄せ

原発の処理水放出「基準に適合」 IAEA、2回目報告書
2024.07.18

原発の処理水放出「基準に適合」 IAEA、2回目報告書

 国際原子力機関(IAEA)は18日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出開始後に派遣した調査団による検証作業の報告書を公表し、放出が「国際的な基準に適合している」との見解を示した。昨年8月の放出開始後、調査団は2回来日。IAEAは今回を含め、検証結果をそれぞれ報告書としてまとめている。

土砂崩れ4日目 松山市は復旧作業など急ぐ 「緊急安全確保」は一部残し解除【愛媛】
2024.07.15

土砂崩れ4日目 松山市は復旧作業など急ぐ 「緊急安全確保」は一部残し解除【愛媛】

土砂崩れの発生4日目。松山市には、被災者の生活支援や復旧作業を進めることが求められています。15日午後4時現在、28世帯44人が近くの公民館に避難しています。市では、一部のマンションで水道が使えなくなっているため、避難所の開設を長期間継続する可能性があるとしています

廃れつつある伝統文化の刺繡復興へ 台湾の先住民らが天理参考館で資料調査
2024.07.10

廃れつつある伝統文化の刺繡復興へ 台湾の先住民らが天理参考館で資料調査

台湾西部の先住民、平埔(へいほ)族の調査団が、奈良県天理市守目堂町の天理大付属天理参考館を訪れ、収蔵されている平埔族に関する資料を調べた。今後、刺繡などの伝統文化復興に役立てるという。台湾西部に居住する平埔族は、政治や経済などの表舞台で重要な位置を占めてきた歴史があるものの、平地

韓国調査船の海洋調査活動に抗議
2024.06.07

韓国調査船の海洋調査活動に抗議

 外務省は6日、島根県・竹島南方の日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓国の調査船による海洋調査活動を確認したとして、鯰博行アジア大洋州局長が在日韓国大使館の次席公使に抗議したと発表した。