# 認知症・自閉症

認知症予防へ神戸大と研究継続 「百歳体操」に新プログラム 40歳代以上対象教室も/兵庫・丹波市
2時間前

認知症予防へ神戸大と研究継続 「百歳体操」に新プログラム 40歳代以上対象教室も/兵庫・丹波市

 国内で初めて、頭を使いながら体を動かす運動(二重課題運動)を定期的、継続的に行うことで認知機能が向上し、認知症を遅らせる可能性があることを、兵庫県丹波市との共同研究「J―MINT PRIME Tamba」で突き止め、学術論文で世界に発信した神戸大学認知症予防推進センター(古和久朋センター長)

5分ほどの日常会話だけでAIが「認知症」を判別!? 新技術の医療機器でカギとなる“言語密度”を測ってみた
5時間前

5分ほどの日常会話だけでAIが「認知症」を判別!? 新技術の医療機器でカギとなる“言語密度”を測ってみた

9月13日は敬老の日。高齢社会の大きな課題が認知症対策ですが、「簡単な会話」だけでAIがその兆候を判断してくれる新しい技術が登場です。(街の人)「AIで解明できるのであれば、すごく良いことだと思います」「映画の世界だなと感じる」日常会話だ

睡眠不足で免疫力が低下し、認知症にも影響するって本当ですか?
14時間前

睡眠不足で免疫力が低下し、認知症にも影響するって本当ですか?

日々、当たり前のように行なっている「睡眠」。実は、私たちが健康に過ごすうえで欠かせない重要な役割を担っています。その仕組みや役割はもちろん、睡眠不足のデメリットから“質のいい眠り”を手に入れるためのアドバイスまで、医学博士の西野精治先生に教えていただきました。今回は、「免疫との関係」について。

食ドライブに欠かせない「運転免許」更新が予約制に変更!? でも70歳以上は「予約不要」ってなぜ?
21時間前

食ドライブに欠かせない「運転免許」更新が予約制に変更!? でも70歳以上は「予約不要」ってなぜ?

ご存じですか?運転免許の更新が予約制になっていることを!!クルマで旅して、各地のおいしいものをいただく……。まさに「週末の楽しみ」といっていいが、ここで気に留めておきたいことが、従来と異なり「運転免許更新は予約制」になっていること。でも「70歳以上は予約不要」……。なぜなんだろう?

トイレットペーパーは流さず、バナナを皮ごと…「認知症の母」自宅介護はもう限界
2024.09.16

トイレットペーパーは流さず、バナナを皮ごと…「認知症の母」自宅介護はもう限界

厚生労働省が発表している「介護保険事業状況報告」最新は令和4年度のものだが、要介護認定を受ける人は年々増加している。要介護認定者は前年比5万人増の694万人。介護サービスを受けているのは前年比10万人増の599万人だ。介護サービスにも様々な種類があるが、「施設に入所する」には、要

認知症の発症や進行予防に「料理」が有効なのはどうして?【介護の不安は解消できる】
2024.09.16

認知症の発症や進行予防に「料理」が有効なのはどうして?【介護の不安は解消できる】

【介護の不安は解消できる】「料理」が認知症の発症や進行予防に有効なのはご存じでしょうか。メニューや段取りを決めるには認知機能のひとつである「計画力」を使い、同時に複数の作業を行うと「注意分散機能」を働かせます。大阪ガスと東北大学が行った研究では、献立を考えたり野菜を切る、ガスコン

講話や寸劇で認知症学ぶ キッズサポーター養成講座 龍南中学校
2024.09.15

講話や寸劇で認知症学ぶ キッズサポーター養成講座 龍南中学校

 鹿児島県龍郷町の龍南中学校(碇山信行校長)で12日、認知症について理解を深める「認知症キッズサポーター養成講座」があった。2年生34人が受講。認知症の症状や当事者との接し方、周囲の人ができることなどについて、講話や寸劇で理解を深めた。 認知症に対する正しい理解を普及するための事

予言者「老い」を語る 【辛酸なめ子 コラムNEWS箸休め】
2024.09.15

予言者「老い」を語る 【辛酸なめ子 コラムNEWS箸休め】

 このところ話しかけられて聞き返すことが多くなり、物忘れも頻発している・・・。老化フラグを感じる今、老いのプロの講演会があったので伺いました。「創造的に老いる」と題された講演会は、「失敗学」の提唱者で東大名誉教授、工学博士の畑村洋太郎氏と、認知症予防について研究している工学博士でほのぼの研究所

税務調査官「もうわかりました、これで結構です」…時価1億円の土地を相続→9,000万円と申告した59歳サラリーマンが〈追徴課税〉を逃れた驚きの理由【税理士の助言】
2024.09.15

税務調査官「もうわかりました、これで結構です」…時価1億円の土地を相続→9,000万円と申告した59歳サラリーマンが〈追徴課税〉を逃れた驚きの理由【税理士の助言】

時価1億円の土地を相続した年収800万円のサラリーマンAさんは、税理士の助言で土地の評価額を1,000万円少なく申告したところ、税務調査の対象となってしまいます。しかし、税務調査官たちは“あること”を理由に追徴税を課すことなく帰っていったのでした……。いったいなにがあったのか、詳しくみていきま

杵築城、オレンジ色にライトアップ 認知症月間に合わせ21日まで
2024.09.15

杵築城、オレンジ色にライトアップ 認知症月間に合わせ21日まで

 9月の認知症月間(世界アルツハイマー月間)に合わせて、杵築市は21日までの夜間、杵築城(同市杵築)を啓発シンボルカラーのオレンジ色にライトアップしている。 照明は午後7~同8時まで。守江湾や城下町を望む高台にある模擬天守がオレンジ色に浮かび上がり、認知症の正しい知識と理解を呼び

自ら点滴の針を抜いて布団は血だらけに…死期の迫った「元助産婦の老女」が看取り医に明かした、衝撃の「罪の告白」
2024.09.15

自ら点滴の針を抜いて布団は血だらけに…死期の迫った「元助産婦の老女」が看取り医に明かした、衝撃の「罪の告白」

人生の終わりを自覚したとき、これまで言えなかった感謝の気持ちを伝えたり、謝罪の言葉を口にする方は多い。それらの多くは家族や友人に向けられるものだが、時々、看取り医の私に告白めいたものをされる方もいる。例えば、家族の誰にも言えない「罪の告白」だ――。私は、この老女がい

認知症の人は見抜いている! お年寄りの「厄介な行動」を悪化させていたのは「介護者の気持ち」だった
2024.09.15

認知症の人は見抜いている! お年寄りの「厄介な行動」を悪化させていたのは「介護者の気持ち」だった

お年寄りのことが気がかりで関わろうとしても、嫌がられたり怒られたり……。介護者はなぜそんな目に遭うことがあるのだろう? 原因は、認知症のせいで「すれ違い」が起こっているからだった。問題を解決するカギは「人間関係」にある。現在はデイサービス代表として活躍中の著者が、グループホーム「

「ひとりが気楽」発言は危険なサインかも…認知症のお年寄りがひた隠しにする「本当の気持ち」とは
2024.09.15

「ひとりが気楽」発言は危険なサインかも…認知症のお年寄りがひた隠しにする「本当の気持ち」とは

認知症の人は、自分の見ている現実と一致しない反応が周囲から返ってくると、「否定された」と思って混乱してしまいます。結果、周囲とかみ合わなかったり、衝突したりする機会が増えますが、これが認知症の人の「不安材料」となります。この不安材料を上手に「安心材料」に変えてあげること。それが、

高齢化で増える認知症 “特徴的な行動”背景には不安が…数値化し分析・症状改善へ
2024.09.14

高齢化で増える認知症 “特徴的な行動”背景には不安が…数値化し分析・症状改善へ

16日は敬老の日です。高齢化で増える認知症。認知症の人のさまざまな行動の背景には不安などがあるとして、それを取り除くことで行動を改善する取り組みを取材しました。佐藤さん(93・仮名)「すそのね、縫い目があるでしょ、横の。そこをあわせるの」東京・文京区に

世界アルツハイマーデーを前に 「オレンジウォーク」 正しい理解を/岡山・津山市
2024.09.14

世界アルツハイマーデーを前に 「オレンジウォーク」 正しい理解を/岡山・津山市

 世界アルツハイマーデー(21日)を前に、認知症支援イメージカラーのオレンジ色のシャツを着て啓発する「オレンジウオーク」が13日、岡山県津山市山北の市役所を出発点に開かれ、市民ら約55人が鶴山公園周辺を歩きながら正しい理解を呼びかけた。 認知症当事者や社会福祉事業関係者、市民有志

その行為、実は病気のせいかも 親が体の不調を訴えて、何度も電話を掛けてきたら要注意
2024.09.14

その行為、実は病気のせいかも 親が体の不調を訴えて、何度も電話を掛けてきたら要注意

国際アルツハイマー病協会の2023年の標語は”Never too early, never too late”(「早すぎるということもなければ、遅すぎるということもない」)です。認知症への向き合い方として、早ければ早いほどよいものもあれば、遅くても対策をすれば諦めることはないとい

「40代で難聴になる人」と「年をとっても難聴にならない人」、一発でわかる「見た目」の違いとは?【専門医が解説】
2024.09.14

「40代で難聴になる人」と「年をとっても難聴にならない人」、一発でわかる「見た目」の違いとは?【専門医が解説】

 加齢とともに聞こえが悪くなる「加齢性難聴」。石井正則医師によると、「男性は早い人では30代後半から始まる」「早い年代から発症する人にはある特徴がある」と言います。ジャーナリストの笹井恵里子さんが聞きました。(JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長 石井正則、構成/ジャーナリスト

記憶が、そして人間関係が失われていく……認知症のお年寄りが生きている「引き算の世界」とは
2024.09.14

記憶が、そして人間関係が失われていく……認知症のお年寄りが生きている「引き算の世界」とは

認知症の人は、自分の見ている現実と一致しない反応が周囲から返ってくると、「否定された」と思って混乱してしまいます。結果、周囲とかみ合わなかったり、衝突したりする機会が増えますが、これが認知症の人の「不安材料」となります。この不安材料を上手に「安心材料」に変えてあげること。それが、

介護者の4人に1人が”介護うつ”。認知症の人も、介護者も助けるデイサービスとは?
2024.09.14

介護者の4人に1人が”介護うつ”。認知症の人も、介護者も助けるデイサービスとは?

介護保険法は3年に1度の法改正があり、2024年が改正の年にあたります。介護保険を最大限に活用するためにいま知っておきたいことを”見開き1テーマ”でイラスト図解した書籍『最新 図解 介護保険のしくみと使い方がわかる本』。申請の仕方、ケアマネの探し方、ケアプランの作り方、介護保険で受けられるサー

認知症をAIで早期発見へ 会話の音声分析、産学連携
2024.09.13

認知症をAIで早期発見へ 会話の音声分析、産学連携

 認知症の診断や予防に人工知能(AI)を活用する動きが進んでいる。エクサウィザーズ(東京)は1分ほどの会話の音声をAIに分析させ、認知機能が低下していないかどうかを判定する技術を開発中だ。昭和大、金沢大の協力を得ており、症状の早期発見に役立てる。医療機関への提供を目指し、2026年にも実用化し