# 評価検討会

南海トラフ地震の臨時情報出されてから初…評価検討会で発生の可能性について「時間が経つにつれて低下してきた」との見解
2024.09.07

南海トラフ地震の臨時情報出されてから初…評価検討会で発生の可能性について「時間が経つにつれて低下してきた」との見解

8月、南海トラフ地震の臨時情報が出されてから初めての評価検討会が6日開かれ、発生の可能性について「時間が経つにつれて低下してきた」との見解が示された。6日、評価検討会の平田直会長は「最初の数日に比べれば普段に近づいた。日頃からの備えを改めて確認していただきたい」と話した。

「引き続き注意を続け適切な地震対策を」 評価検討会・平田会長 南海トラフ巨大地震発生の可能性は低下 日頃の備えは継続を 臨時情報発表からまもなく1か月
2024.09.07

「引き続き注意を続け適切な地震対策を」 評価検討会・平田会長 南海トラフ巨大地震発生の可能性は低下 日頃の備えは継続を 臨時情報発表からまもなく1か月

先月8日、初めて南海トラフ地震臨時情報が発表されてから、まもなく1か月。気象庁によりますと、巨大地震が発生する可能性は時間が経つにつれて低下してきたということです。気象庁は、きのう、南海トラフ周辺の地殻変動について「プレートの状態の変化を示すような通常とは異なる地殻変動は観測され

「巨大地震注意」お盆休みに出かけてもよい?専門家の見解は 『南海トラフ地震臨時情報』発表の条件や流れをあらためて確認
2024.08.13

「巨大地震注意」お盆休みに出かけてもよい?専門家の見解は 『南海トラフ地震臨時情報』発表の条件や流れをあらためて確認

 8月8日、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生。その後、気象庁は初めて『南海トラフ地震臨時情報』の「巨大地震注意」を発表しました。そもそも臨時情報とは?外出は控えるべき?専門家らへの取材などをもとに情報をまとめました。 8月8日に初めて発表された『南海トラフ地震臨時情報』

「『巨大地震注意』を出すことに異論はなかった」南海トラフの評価検討会メンバー 名古屋大学 山岡耕春名誉教授に聞く
2024.08.09

「『巨大地震注意』を出すことに異論はなかった」南海トラフの評価検討会メンバー 名古屋大学 山岡耕春名誉教授に聞く

南海トラフ地震の評価検討会の委員を務める、名古屋大学の山岡耕春名誉教授に話を聞きました。(大石アンカーマン)評価検討会ではどんな議論が?(名古屋大学 山岡耕春名誉教授)震源が南海トラフ地震の想定震源域の中に含まれているかどうかということと

【速報】南海トラフ可能性、普段より数倍高い
2024.08.08

【速報】南海トラフ可能性、普段より数倍高い

 南海トラフ地震の評価検討会の平田直会長は記者会見で、普段より数倍発生する可能性が高くなっていると説明した。