# 西日本豪雨

西日本豪雨6年、倉敷市真備町で犠牲者に祈り 復興への思いを新たに
52分前

西日本豪雨6年、倉敷市真備町で犠牲者に祈り 復興への思いを新たに

 災害関連死を含め岡山県内では95人が犠牲になった2018年の西日本豪雨から6日で6年を迎えた。被害が大きかった倉敷市真備町では市支所に献花台が設けられ、住民たちが追悼に訪れた。静かに犠牲者に祈りを捧げ、災害の教訓の継承や復興への取り組みを誓った。 6年前の豪雨で県内では4830

西日本豪雨から6年 被災地では追悼行事 広島
3時間前

西日本豪雨から6年 被災地では追悼行事 広島

県内で大きな被害が出た西日本豪雨から6年です。被災地では追悼行事が行われました。関連死を含め21人が犠牲になった坂町では献花台が設けられ、多くの人が献花に訪れました「この災害を二度と忘れちゃいけないと思い献花しました」安芸区矢野東に設けられた献花台には

幼い命、精一杯生きた…ため池決壊で犠牲の孫の慰霊碑を自宅跡に建立
6時間前

幼い命、精一杯生きた…ため池決壊で犠牲の孫の慰霊碑を自宅跡に建立

  僅わず かな時節を 精一杯せいいっぱい 生きた命の証――。2018年の西日本豪雨で初孫の甲斐 朱莉あかり ちゃん(当時3歳)を亡くした祖父・ 恭隆やすたか さん(75)は昨秋、土石流に襲われた広島県福山市の自宅跡地に慰霊碑を建て、先月末、七回忌の法要を営んだ。翌日、朱莉ちゃんがお気に入りだ

西日本豪雨から6年 警察が行方不明者の一斉捜索 153人が死亡(関連死含む)・行方不明5人 
7時間前

西日本豪雨から6年 警察が行方不明者の一斉捜索 153人が死亡(関連死含む)・行方不明5人 

西日本豪雨の発生から6年を迎えた6日、警察はいまも行方が分からない5人の一斉捜索を行っています。2018年7月の西日本豪雨では、県内でも各地で土砂災害や河川の氾濫が多発し、全壊した住宅も1100棟を超えました。関連死を含めて153人が亡くなり、今も5人の行方が分かっていません。<

西日本豪雨6年、追悼のヒマワリ…広島県熊野町「大原ハイツ」
7時間前

西日本豪雨6年、追悼のヒマワリ…広島県熊野町「大原ハイツ」

 14府県で300人以上(災害関連死を含む)が死亡した西日本豪雨は、6日で6年となった。各地に設置された献花台に遺族らが花を手向けるなどし、犠牲者の冥福(めいふく)を祈った。 西日本豪雨では2018年7月6~8日に11府県で大雨特別警報が発表され、被害が集中した広島、岡山、愛媛の

「住宅地の山は崩れ、道路は濁流に」 “平成最悪の豪雨災害” 西日本豪雨から6年 土石流・浸水・河川氾濫が頻発 記録的大雨で150人以上が犠牲に あの日広島で何が 
14時間前

「住宅地の山は崩れ、道路は濁流に」 “平成最悪の豪雨災害” 西日本豪雨から6年 土石流・浸水・河川氾濫が頻発 記録的大雨で150人以上が犠牲に あの日広島で何が 

全国では230人以上、広島県だけでも153人が犠牲となるなど“平成最悪の大雨災害”となった2018年の西日本豪雨。あの日、広島ではいったい何が起きていたのか、当時の映像から振り返ります。■被害相次ぐ前日からすでに大雨 気象庁は“異例の臨時会見”を実施広島市中区(7月

岡山、広島で犠牲者追悼 西日本豪雨6年、306人死亡
14時間前

岡山、広島で犠牲者追悼 西日本豪雨6年、306人死亡

 14府県で災害関連死を含め306人が亡くなった2018年の西日本豪雨は6日、最初の大雨特別警報が出てから6年となった。甚大な浸水被害が起きた岡山県倉敷市で追悼行事が営まれる。岡山、広島両県の他の被災地でも開かれる。 列島各地で近年、長時間にわたって大雨をもたらす線状降水帯や大型

防災公園「復興の活力に」 整備担当の倉敷市職員 西日本豪雨、6日で6年
19時間前

防災公園「復興の活力に」 整備担当の倉敷市職員 西日本豪雨、6日で6年

 300人以上(災害関連死含む)が犠牲となった2018年7月の西日本豪雨は最初の特別警報から6日で6年となった。 被害が大きかった岡山県倉敷市真備町地区では、復興防災公園「まびふれあい公園」が開園した。堤防が決壊するなどした小田川沿いの敷地を一部かさ上げし、平時は住民の交流拠点と

西日本豪雨から6年 被災地のミカン山は今【愛媛】
2024.07.05

西日本豪雨から6年 被災地のミカン山は今【愛媛】

「6年…だんだん年数がたっていくにつれて薄れてしまうんですよね危機感であったりとか…」そう話すのは、宇和島市吉田町玉津地区のミカン農家、清水実郎さんです。地区では急斜面を生かしたミカンの栽培が盛んでしたが、西日本豪雨で約95ヘクタールのミカン山が土砂崩れなどで被災し

災害の経験を後世につなぐ 坂町で被災し大学院で防災・減災を学んだ男性 能登半島地震被災地にも
2024.07.05

災害の経験を後世につなぐ 坂町で被災し大学院で防災・減災を学んだ男性 能登半島地震被災地にも

西日本豪雨災害から、心の面も含めての復興進んでいっている。そんな6年になっているのかなというふうにも、取材を通して感じました。広島県坂町で被災し、その経験を後世に繋ぐ活動に力を入れている大迫雅俊さんにお話を伺います。改めてこの6年の歩みというのはいかがでしょうか?【

豪雨で被災した住宅を交流施設に 亡くなった住民男性の遺志をかたちに…岡山・真備地区【西日本豪雨から6年】
2024.07.05

豪雨で被災した住宅を交流施設に 亡くなった住民男性の遺志をかたちに…岡山・真備地区【西日本豪雨から6年】

 西日本豪雨から6日で6年です。2024年4月、岡山県倉敷市真備地区に被災した住宅を改修した交流施設がオープンしました。誰でも訪れることができるこの場所が、新たなつながりを生み出しています。 倉敷市真備町箭田にある「ほっこり処 土師邸」。 地域の人が集まるイベントや

西日本豪雨から6年 坂町で児童が追悼集会
2024.07.05

西日本豪雨から6年 坂町で児童が追悼集会

西日本豪雨から6日で6年です。21人が犠牲になった坂町では小屋浦小学校の児童が追悼集会に臨みました。小屋浦小学校の児童66人は水害碑が設置された公園で黙とうを捧げました。6年前の西日本豪雨で坂町では関連死を含め21人が犠牲になりました。小屋浦小6年 渡

「園児が自分自身を守るために」 西日本豪雨で被害の保育園で垂直避難訓練 広島・坂町
2024.07.04

「園児が自分自身を守るために」 西日本豪雨で被害の保育園で垂直避難訓練 広島・坂町

西日本豪雨からまもなく6年、被害を受けた坂町の保育園では、災害が起きた時、園児が自分で自分の身を守れるよう避難訓練が行われました。6年前の西日本豪雨で被害を受けた 坂みみょう保育園。校庭に土砂が流れ込んでしまったことを受け、園児全員がスムーズに建物の上の階に逃げられ

建築家・隈研吾さん設計の防災公園、被災地に完成<西日本豪雨6年>
2024.07.03

建築家・隈研吾さん設計の防災公園、被災地に完成<西日本豪雨6年>

 2018年7月の西日本豪雨で甚大な浸水被害に遭った岡山県倉敷市真備町で、復興の象徴の一つとして市が整備していた防災公園「まびふれあい公園」が完成し、開園式が3日開かれた。堤防が決壊した小田川の河川敷を最大約6メートルかさ上げして建設され、災害時には1次避難場所となる。 建築家の

豪雨乗り越え全国へ 真備地区で剣道に打ち込むスポーツ少年団 岡山・倉敷市【こどもミライパーク】
2024.07.02

豪雨乗り越え全国へ 真備地区で剣道に打ち込むスポーツ少年団 岡山・倉敷市【こどもミライパーク】

 西日本豪雨からまもなく6年です。今回のこどもみらいパークは、岡山県倉敷市の真備地区で剣道に打ち込むスポーツ少年団を紹介します。被災後もたくさんの人からの応援と協力受けて元気に活動を続けています。 倉敷市真備地区の薗小学校です。ここで練習に励んでいるのは「真備東剣道スポーツ少年団

住民ら、岡山県への請求取り下げ 西日本豪雨・河川氾濫訴訟
2024.06.30

住民ら、岡山県への請求取り下げ 西日本豪雨・河川氾濫訴訟

 18年の西日本豪雨で、岡山県倉敷市真備町地区の河川が氾濫して甚大な浸水被害が出たのは河川やダムの管理が不十分だったのが原因だとして、地区住民227人らが国や県、市に計約6億3千万円の損害賠償を求めた岡山地裁の訴訟で、県と市への訴え取り下げを決めたことが30日、分かった。今後は、河川管理者の国

西日本豪雨の損害賠償訴訟 住民らが県と市への提訴取り下げ 国のみを相手に訴訟継続へ
2024.06.30

西日本豪雨の損害賠償訴訟 住民らが県と市への提訴取り下げ 国のみを相手に訴訟継続へ

  2018年7月の西日本豪雨で被災した、倉敷市真備地区の住民らが国、岡山県、倉敷市に損害賠償を求めている裁判についてです。29日住民らは争点を絞り国のみを相手に訴訟を続けることを決め、県と市への提訴を取り下ることにしました。 この裁判は倉敷市真備地区の住民らでつくる「り災者の会

【独自】西日本豪雨復興 推進本部会議開催せず 岡山県方針、治水対策完了 次の段階へ
2024.06.28

【独自】西日本豪雨復興 推進本部会議開催せず 岡山県方針、治水対策完了 次の段階へ

 岡山県内に戦後最大級の水害をもたらした2018年の西日本豪雨からの復旧復興を巡り、県が毎年7月の発生日前後に開いていた「推進本部会議」を今年は開催しない方針を固めたことが27日、県への取材で分かった。最大の土木事業となった倉敷市真備町地区を流れる小田川関連の工事が3月に完成し、一連の治水対策

土砂が埋めた土地に咲いた花…西日本豪雨乗り越えた広島の山野草園
2024.06.15

土砂が埋めた土地に咲いた花…西日本豪雨乗り越えた広島の山野草園

 2018年の西日本豪雨で被災した広島県三次市の「山野草園すえおか」を運営する夫婦が15日、復旧を支えた地域住民らへの感謝を込め、ヤマアジサイの展示を始めた。 同県東広島市の末岡浩三さん(80)が早期退職を機に2001年、妻の幸子さん(76)と耕作放棄地の棚田(約80アール)で開

「芒種」 広がる青空、田植え進む 岡山県内 朝の気温は低め
2024.06.05

「芒種」 広がる青空、田植え進む 岡山県内 朝の気温は低め

 5日は、米や麦など穂の出る穀物の種をまく時季とされる二十四節気の一つ「芒種(ぼうしゅ)」。岡山県内は放射冷却のため朝の気温は低めだったが、高気圧に覆われて青空が広がった。 最低気温(午前9時現在)は、岡山市中心部14・3度(平年17・2度)倉敷市14・2度(17・2度)玉野市1