# 製品事故

リコール製品の事故相次ぐ 「情報確認、使用中止を」
2024.09.04

リコール製品の事故相次ぐ 「情報確認、使用中止を」

 事業者がリコールを届け出た製品を使い続けて起きた重大事故が昨年までの5年間に558件あったとして、製品評価技術基盤機構(NITE)は「最新の情報を確認し、持っていた場合は不具合がなくても使用を中止してほしい」と呼びかけている。 NITEによると、2019年以降にあった558件の

リコール製品の事故5年間で500件超… 中には死亡に至ったケースも  6割以上は製品が原因の事故 NITEが実験映像公開
2024.08.29

リコール製品の事故5年間で500件超… 中には死亡に至ったケースも  6割以上は製品が原因の事故 NITEが実験映像公開

NITE=製品評価技術基盤機構は、最新の実験映像を公開し、リコール製品の事故への注意を呼びかけました。2019年から2023年までの5年間で発生したリコール後の重大な製品事故は558件で、そのうち6割以上は製品が原因で起きた事故でした。なかには死亡に至ったケースもあ

衝撃に弱い「携帯用扇風機」もし落下させてしまったら? 火災、発火など「製品事故」防ぐ“チェックポイント”
2024.08.20

衝撃に弱い「携帯用扇風機」もし落下させてしまったら? 火災、発火など「製品事故」防ぐ“チェックポイント”

夏の厳しい暑さが続く中、体を冷やすウエットシートやスプレー、水にぬらすと冷たくなるタオルなどさまざまな“暑さ対策グッズ”の進化も目覚ましい。そんな対策グッズで、特に目にすることが増えたのは「携帯用扇風機(ハンディファン)」だろう。2019年頃から若者の間で流行し、最近では普及が加

一度に大人数がやけどを負った例も 夏のアウトドア製品の使い方に注意喚起 やってはいけない使い方とは
2024.07.28

一度に大人数がやけどを負った例も 夏のアウトドア製品の使い方に注意喚起 やってはいけない使い方とは

 子どもが夏休みを迎え、バーベキューや花火など外でのレジャーを計画している家庭もあるでしょう。楽しい思い出になるように、レジャーで使う製品の取り扱いを正しく理解しておくことが大切です。誤ると大きな事故につながる場合も。政府広報オンラインの公式X(ツイッター)アカウント(@gov_online)

暑い日の“発火・破裂”に注意 モバイルバッテリーや小型扇風機など リチウムイオン電池製品
2024.07.12

暑い日の“発火・破裂”に注意 モバイルバッテリーや小型扇風機など リチウムイオン電池製品

本格的な夏を前に、暑い日に発生する可能性が高い製品事故について、独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)が、広く注意を呼びかけています。NITE(製品評価技術基盤機)が公開した動画では、夏の炎天下、特に温度が上がる自動車内にモバイルバッテリーを放置すると、火が勢いよく吹き出

電動の自転車や工具など…『非純正バッテリー』に注意 安いからと購入すると“爆発”など大惨事になる恐れも
2024.06.28

電動の自転車や工具など…『非純正バッテリー』に注意 安いからと購入すると“爆発”など大惨事になる恐れも

 電動自転車やコードレス掃除機などで『非純正バッテリー』を使うと、充電中に発火する事故を引き起こすとして、製品事故の調査機関「NITE(ナイト)」が注意を呼びかけています。 NITE「独立行政法人 製品評価技術基盤機構」は、製品本体のメーカーが製造していない『非純正バッテリー』の

エアコン扇風機事故に注意を
2024.06.15

エアコン扇風機事故に注意を

 エアコンや扇風機の製品事故が、使用頻度の高い夏季に多発しているとして、製品評価技術基盤機構が注意を呼びかけている。製造から年数がたった製品ほど不具合で火災につながるケースが増える傾向にあるとして「異常が見られたら直ちに使用中止を」と訴える。