# 被害状況調査

愛媛 松山城・城山の土砂崩れから3日「自宅に入れていない」避難生活・土砂の撤去続く
2024.07.15

愛媛 松山城・城山の土砂崩れから3日「自宅に入れていない」避難生活・土砂の撤去続く

先週金曜日に松山市で発生した土砂崩れから3日、現場ではきょうも復旧作業が続いています。今月12日の未明、松山城・城山の北東側の斜面が高さ100m、幅50mにわたって崩れ落ちました。土砂は城山の麓、松山市緑町の木造民家1棟を押しつぶし、住人の親子3人が亡くなりました。

陸羽東線の運転再開に住民ら「ほっ」 真室川では林道斜面が崩落
2024.07.12

陸羽東線の運転再開に住民ら「ほっ」 真室川では林道斜面が崩落

 大雨による土砂流出などの影響で、運休していたJR陸羽東線の新庄―鳴子温泉間は11日夕、運行を再開し、通学などで同線を使う乗客や地元住民らから安堵(あんど)の声が広がった。 運行再開の一番列車は新庄発鳴子温泉行きが午後4時7分、鳴子温泉発新庄行きは同4時16分だった。新庄神室産業

住民アンケート開始 富山大と東工大が富山・伏木の震災被害調査
2024.07.09

住民アンケート開始 富山大と東工大が富山・伏木の震災被害調査

 能登半島地震で大きな被害が出た富山県高岡市伏木地区の再建を支援している富山大と東京工業大の学生が8日、被害状況に関する住民向けのアンケート調査を始めた。同地区の中でも被害が深刻な9自治会を対象に28日まで行う。 調査結果は、個人単位でできる液状化被害の対策工事の検討や地区のまち