# 米金融政策

円上昇、一時145円台 日米金融政策の違いで
2024.08.19

円上昇、一時145円台 日米金融政策の違いで

 週明け19日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=145円台を付けた。日米金融政策の方向性の違いが意識され、金利差縮小を見込む円買いドル売りが広がった。 午後4時現在は前週末比3円17銭円高ドル安の1ドル=145円86~87銭。ユーロは2円68銭円高ユーロ安の

円相場、約4か月半ぶりに一時1ドル=147円台まで上昇 米雇用統計発表受け
2024.08.02

円相場、約4か月半ぶりに一時1ドル=147円台まで上昇 米雇用統計発表受け

外国為替市場で一段と円高が進み、円相場はおよそ4か月半ぶりに一時、1ドル=147円台まで上昇しました。日本時間の2日夜、アメリカで発表された雇用統計が市場予想を下回ったことが要因です。アメリカの景気が後退するとの懸念が強まったことで、ドルを売って円を買う動きが強まりました。このと

NY株、反落
2024.07.30

NY株、反落

 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、今週の米金融政策決定会合などを控えて様子見ムードが広がる中を反落した。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比49.41ドル安の4万0539.93ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12

〔ロンドン外為〕円、153円台後半(29日正午)
2024.07.29

〔ロンドン外為〕円、153円台後半(29日正午)

 【ロンドン時事】週明け29日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、手掛かり材料に欠ける中、1ドル=153円台後半でもみ合った。午前9時現在は153円63~73銭と、前週末午後4時(153円47~57銭)比16銭の円安・ドル高。 今週は日米の金融政策を議論する会合を控えており、市

0.5ポイントもレーダー内、9月の米利下げに備え始めた米国債市場
2024.07.13

0.5ポイントもレーダー内、9月の米利下げに備え始めた米国債市場

(ブルームバーグ): 米国債市場では9月利下げの観測が広がっているが、標準的な25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)ではなく、50bpの利下げを織り込み始めている。この現象はフェデラルファンド(FF)金利先物市場で見られている。11日に発表された米消費者物価指数(CPI

NY株、反落 ナスダックは連日の最高値
2024.06.12

NY株、反落 ナスダックは連日の最高値

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米物価統計や米金融政策決定会合の結果発表を控え、金融株を中心に売られ、反落した。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比120.62ドル安の3万8747.42ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は151.0

東京円、157円近辺
2024.06.10

東京円、157円近辺

 10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=157円近辺で取引された。 午後5時現在は前週末比1円58銭円安ドル高の1ドル=156円99銭~157円02銭。ユーロは31銭円高ユーロ安の1ユーロ=168円97銭~169円06銭。 堅調な米雇用情勢を受け、米連邦準備制

日経平均は小反落、利益確定優勢 300円超安の後は下げ渋り
2024.06.04

日経平均は小反落、利益確定優勢 300円超安の後は下げ渋り

Hiroko Hamada[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比85円57銭安の3万8837円46銭と、小幅に反落して取引を終えた。前日までの上昇の反動で利益確定売りが優勢となった。一時は330円超安となる場面もあった。ただ、売りが一巡した後は

米長期債への投資意欲高まる、円は弱気な見方が大半ーBofA調査
2024.05.11

米長期債への投資意欲高まる、円は弱気な見方が大半ーBofA調査