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【米大統領選2024】 「息子の死を利用するな」と父親がトランプ陣営に 前大統領の「犬猫」発言にも地元反論 
2時間前

【米大統領選2024】 「息子の死を利用するな」と父親がトランプ陣営に 前大統領の「犬猫」発言にも地元反論 

ケイラ・エプスティーン、サム・カブラル11月のアメリカ大統領選に向けて、共和党のドナルド・トランプ候補と陣営がハイチからの移民について根拠のない発言を繰り返し、言及されたオハイオ州の幹部たちがその内容を否定する事態となっている。さらに、ハイチ移民が起こした交通事故で死亡した少年の

討論直後ハリス氏の後援額急増…トランプ氏のファンダムは堅固
9時間前

討論直後ハリス氏の後援額急増…トランプ氏のファンダムは堅固

10日、米国大統領選挙テレビ討論でカマラ・ハリス副大統領がドナルド・トランプ前大統領に勝ったが、大統領選挙50日余りを控えた状況で勝敗は依然として不透明だと専門家は見通した。ノートルダム大学のロバート・シュミュール教授は「政治で50日は永遠に近い長い時間」と話した。世論が残った期

9・11追悼式典で握手したハリス氏とトランプ氏…バイデン大統領を挟んで黙祷
2024.09.12

9・11追悼式典で握手したハリス氏とトランプ氏…バイデン大統領を挟んで黙祷

前日夜に初のテレビ討論会で激しい攻防を見せた米国大統領選挙の共和党候補トランプ前大統領と民主党候補ハリス副大統領が9・11米同時多発テロ23年の追悼式典でまた会った。2人は握手をし、同じ列に座って犠牲者を追悼した。ワシントンポストは「全国民が悲劇を記憶する中、2人は政治的な敵対感をしばらく控え

「トランプ-ハリスのテレビ討論、5750万人が見た…バイデン氏の時よりも多い」
2024.09.12

「トランプ-ハリスのテレビ討論、5750万人が見た…バイデン氏の時よりも多い」

米国共和党大統領候補のトランプ前大統領と民主党候補のハリス副大統領の初めてのテレビ討論を約5750万人が視聴したと推算された。視聴率調査機関ニールセンが11日(現地時間)、暫定集計した結果を公表した。これは6月27日に当時民主党大統領候補だったバイデン大統領とトランプ氏の間のテレ

ハリス氏、代役を立てて早くから討論準備…トランプ氏は2時間前に余裕を見せて会場入り
2024.09.11

ハリス氏、代役を立てて早くから討論準備…トランプ氏は2時間前に余裕を見せて会場入り

米国大統領選挙の終盤の状況を左右する最大の分岐点に挙げられるテレビ討論が10日午後9時(現地時間、日本時間では11日午前10時)に開かれる。追加で合意したテレビ討論がまだないことから、最初で最後となる可能性のある今回の討論に全米各地の有権者はもちろん、大統領選挙の行方に直・間接的影響を受ける地

【社説】北朝鮮の「ごみ風船」による火災も、国民が自ら適応すべきなのか
2024.09.10

【社説】北朝鮮の「ごみ風船」による火災も、国民が自ら適応すべきなのか

 5月末に飛来しはじめた北朝鮮の「ごみ風船」がソウルと京畿道北部一帯の住民を苦しめだしてから、すでに100日が過ぎた。当初は北朝鮮も、一部の脱北民が先にはじめた北朝鮮に対するビラ散布をやめよとして罵詈雑言を浴びせてきていたが、今月4日から8日にかけては「5日連続」で挑発を行いながらも、今やそん

【米大統領選】トランプ以外の候補者もクセが強い…「田舎出身エリート」「生意気なガキ」「庶民派のおっちゃん」が集結!
2024.09.10

【米大統領選】トランプ以外の候補者もクセが強い…「田舎出身エリート」「生意気なガキ」「庶民派のおっちゃん」が集結!

11月5日の米国大統領選挙の投開票まで2ヶ月を切ったが、途中バイデン大統領の撤退もあり、トランプ前大統領以外の候補者についてあまり印象が強くないという人もいるかもしれない。しかし、他の候補者も思った以上にクセがある“役者”揃いなのだ。『マネーの代理人たち』の著者で、経済ジャーナリストの小出・フ

中国がハリスと“超中国通”のウォルズが米大統領選に勝つことを恐れている理由
2024.09.09

中国がハリスと“超中国通”のウォルズが米大統領選に勝つことを恐れている理由

30回以上の訪中経験があり、中国通で知られる民主党の副大統領候補、ティム・ウォルズ。そんな彼とカマラ・ハリス大統領候補という「意外な」組み合わせは、逆に中国政府を悩ませているという。それはなぜなのか、英誌「エコノミスト」が分析する。中国政府とその政治アナリストたちは、米国大統領選

米右派インフルエンサー、ロシアの工作に加担か メディア企業を通し
2024.09.08

米右派インフルエンサー、ロシアの工作に加担か メディア企業を通し

(CNN) 米国のSNSで人気を集める右派のインフルエンサーたちが、11月の米大統領選などに影響を及ぼそうとするロシアの工作に加担していた可能性が、このほど公開された法廷文書から明らかになった。文書によると、ロシア国営メディアの幹部らから米南部テネシー州に拠点を置くメディア企業に

トランプ氏、暗号資産やAIなど産業促進を約束──イーロン・マスク氏起用にも言及
2024.09.06

トランプ氏、暗号資産やAIなど産業促進を約束──イーロン・マスク氏起用にも言及

ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は米国時間9月5日に公の場で発言した際、大統領に再選されれば米国を世界の暗号資産(仮想通貨)の中心地にするという約束を繰り返したが、自身の経済政策に関する幅広い演説の中で、デジタル資産については若干しか触れられなかった。「未来の産業

プーチン大統領のハリス氏支持の発言に…米大統領府「大統領選挙に介入するな」と反発
2024.09.06

プーチン大統領のハリス氏支持の発言に…米大統領府「大統領選挙に介入するな」と反発

ロシアのプーチン大統領が米国の大統領選挙でカマラ・ハリス副大統領を支持すると発言すると、米大統領府が「選挙への介入を止めてほしい」と反発した。5日(現地時間)、ロイター通信とAFP通信によると、米大統領府のカービー国家安保会議戦略広報補佐官はこの日の会見で記者団に「プーチンは我々

どちらにせよ“トランプ主義”が続く米政権 白人労働者の怒りは最高潮に 浜田健太郎/安藤大介・編集部
2024.09.01

どちらにせよ“トランプ主義”が続く米政権 白人労働者の怒りは最高潮に 浜田健太郎/安藤大介・編集部

 今年11月投開票の米国大統領選挙戦における前半のヤマ場が共和、民主両党がこの夏に開いた全国大会だった。共和党候補のトランプ前大統領は7月18日、大統領候補の指名受諾演説で「米国を成功に導き、安全で自由で、再び偉大な国にする」と強調し、自身のスローガンである「MAGA(Make America

米ミシガン大消費者信頼感8月確報値、インフレ期待約3年半ぶり低水準
2024.08.31

米ミシガン大消費者信頼感8月確報値、インフレ期待約3年半ぶり低水準

[30日 ロイター] - 米ミシガン大学が30日発表した8月の消費者信頼感指数調査の確報値によると、世帯の1年後のインフレ期待は2.8%で、7月の2.9%から低下し、2020年12月以来の低水準となった。米国の消費者が、今後1年はインフレの抑制傾向が続くとみていることになる。<

ハリス氏、トランプ氏を4%ポイントリード…「女性・ヒスパニック系の支持率増加」
2024.08.30

ハリス氏、トランプ氏を4%ポイントリード…「女性・ヒスパニック系の支持率増加」

米民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス副大統領が、女性とヒスパニック系有権者の支持に支えられ、ドナルド・トランプ前大統領との支持率格差をさらに広げたという世論調査の結果が出た。29日(現地時間)、ロイター通信と世論調査機関イプソスが21~28日、米国の18歳以上の男女4253人

「私たちは女性を信頼する」というハリス候補の言葉 【コラム】
2024.08.27

「私たちは女性を信頼する」というハリス候補の言葉 【コラム】

 「私たちにはあなたのことが見えています。あなたの声が聞こえています」 偶然ユーチューブの生中継を目にしたが、ちょうど彼女が発言する番だった。先週4日間、米シカゴのユナイテッドセンターで開かれた米民主党大会の初日、ゴールデンタイムの舞台に上がったある若い女性が、自分の経験とともに

尹政権の米日への片思い同盟で韓国は安全になったか
2024.08.27

尹政権の米日への片思い同盟で韓国は安全になったか

 今年11月に行われる米国大統領選挙の対戦表が決まった。民主党のカマラ・ハリス候補と共和党のドナルド・トランプ候補が2025年に任期が始まる第47代大統領をめぐり激突することになった。ところが、民主党と共和党の公約から「朝鮮半島非核化」は姿を消した。その隙間を尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は「

“ケネディ票の半数がトランプ氏、4分の1がハリス氏”米メディアの分析をもとに試算すると…スイング・ステートでは“逆転現象”も
2024.08.26

“ケネディ票の半数がトランプ氏、4分の1がハリス氏”米メディアの分析をもとに試算すると…スイング・ステートでは“逆転現象”も

米国の大統領選挙でロバート・ケネディ・ジュニア候補が選挙運動を中止し、共和党のドナルド・トランプ前大統領を支持すると表明したことは、やはりトランプ陣営にとって強い「追い風」になるようだ。ケネディ氏の中止表明直前、リアル・クリア・ポリティクスの世論調査全国平均でカマラ・ハリス副大統

「もしトラ」を前提としてはいけない…それでも知っておきたい「トランプ再選」で起きる
2024.08.24

「もしトラ」を前提としてはいけない…それでも知っておきたい「トランプ再選」で起きる"悪いことと良いこと"

ドナルド・トランプ氏が米国大統領に再選されたら何が起きるのか。大統領選を約50年間見てきた元外交官の宮家邦彦さんは「今の段階では『もしトラ』を前提としてはいけない。だが、再選した場合には米国の安全保障政策が再び大きく変化する可能性は否定できない」という――。 ※本稿は、宮家邦彦『

【今日のニュースこの1本】ハリス氏、候補者指名を受諾(8月23日)
2024.08.23

【今日のニュースこの1本】ハリス氏、候補者指名を受諾(8月23日)

 今日起こったさまざまなニュースの中から知っておくべきニュースをピックアップし紹介します。ーー 米民主党の大統領候補カマラ・ハリス副大統領は22日、党全国大会で指名受諾演説を行った。11月の大統領選は「分断を招いた過去の争いを乗り越え、新しい道を切り開く機会だ」と強

【社説】米大統領選から消えた「北朝鮮非核化」…北が誤認しないよう管理を
2024.08.21

【社説】米大統領選から消えた「北朝鮮非核化」…北が誤認しないよう管理を

11月の米国大統領選挙に臨む民主党候補のカマラ・ハリス副大統領の出征式にあたる民主党全国大会が現地時間の19日にシカゴで始まった。民主党は全国大会に合わせて今後の政策方向を反映した大統領選挙公約集にあたる政策綱領も公開した。A4用紙92枚分の政策綱領で民主党は「(執権すれば)北朝鮮の挑発に対抗