# 竹久夢二

竹久夢二の「幻の名画」こと《アマリリス》に対面。東京都庭園美術館『YUMEJI展』レポート
2024.06.20

竹久夢二の「幻の名画」こと《アマリリス》に対面。東京都庭園美術館『YUMEJI展』レポート

「大正ロマン」を象徴する画家である竹久夢二。東京都庭園美術館で『生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界』が開かれている。同展覧会では、長年行方不明で近年発見された《アマリリス》をはじめとする油彩画や、夢二を看取った友人に遺したスケッチブックや素描など187点を展示。そ

日本一ちっちゃな美術館オープン 広さ約10平方メートルで文人紹介
2024.06.19

日本一ちっちゃな美術館オープン 広さ約10平方メートルで文人紹介

 銚子電鉄の海鹿島(あしかじま)駅(千葉県銚子市小畑新町)に、大正ロマンを代表する画家で詩人の竹久夢二(1884~1934)らゆかりの明治大正期の文人を紹介する広さ約10平方メートルの「日本一ちっちゃな美術館」が16日、オープンした。近くの海鹿島海岸は、夢二の代表作「宵待草(よいまちぐさ)」の

大正ロマンにひたれる「ちっちゃな美術館」 銚子電鉄・海鹿島駅
2024.06.17

大正ロマンにひたれる「ちっちゃな美術館」 銚子電鉄・海鹿島駅

 千葉県銚子市のローカル鉄道、銚子電鉄の海鹿島(あしかじま)駅に16日、広さ約10平方メートルの「日本一ちっちゃな美術館」がオープンした。「開業100周年記念事業」の一つで、第1弾としてゆかりの深い竹久夢二の「宵待草」楽譜表紙絵(レプリカ)など10点を展示している。 使われなくな

黒髪ロングの吉岡里帆 パッツンボブで大正時代を表現「違う自分が出てきそうなワクワク感」
2024.06.16

黒髪ロングの吉岡里帆 パッツンボブで大正時代を表現「違う自分が出てきそうなワクワク感」

 女優の吉岡里帆(31)と元乃木坂46の松村沙友理(31)が15日、京都市内で行われたファッションショー「第30回 Fashion Cantata from KYOTO」に出演。あでやかな着物姿でランウェーに登場した。 吉岡は明治から大正にかけて活躍した画家・竹久夢二をイメージし

『生誕140年 YUMEJI展』展示の模様をレポート! 6月29日には夜間貸切鑑賞会も開催
2024.06.11

『生誕140年 YUMEJI展』展示の模様をレポート! 6月29日には夜間貸切鑑賞会も開催

明治から大正、昭和にかけて、甘くセンチメンタルな「夢二式」と呼ばれる美人画で一世を風靡した竹久夢二。グラフィックデザインや生活雑貨などのデザインも手掛けたほか、文筆家としても活躍し「大正浪漫」を象徴する存在でもある夢二の生誕140年、没後90年を記念した展覧会『生誕140年 YUMEJI展 大

小学生が路面電車の運転体験 岡山市〔地域〕
2024.06.10

小学生が路面電車の運転体験 岡山市〔地域〕

 岡山電気軌道(岡山市)とNPO法人公共の交通ラクダ(同)は、6月10日の路面電車の日を前に、「路面電車まつり」を開催した。路面電車に親しんでもらい、利用促進につなげる狙い。集まった小学生らは、運転体験などを楽しんだ。 路面電車の運転体験は、小学校1年から6年が対象で、約50人が

夢二のモナリザ「アマリリス」幻の一枚を東京都庭園美術館で見る!
2024.06.09

夢二のモナリザ「アマリリス」幻の一枚を東京都庭園美術館で見る!

大正ロマンを象徴する詩人で画家の竹久夢二(1884~1934年)の生涯をたどる展覧会「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」が東京都庭園美術館(港区)で開催中です。長く所在不明だった油彩の女性肖像画や未公開の外遊スケッチなど初公開資料を含む約180点を一度に見ることができます。今

【夏休み2024】都立美術館で夕涼み「サマーナイトミュージアム」7-8月
2024.06.05

【夏休み2024】都立美術館で夕涼み「サマーナイトミュージアム」7-8月

 都立の文化施設は2024年7月18日~8月30日までの期間中、「サマーナイトミュージアム2024」を開催する。東京都美術館や東京都庭園美術館、東京都渋谷公園通りギャラリーなど5施設で、毎週金曜日の夜は観覧料割引などの特典を用意する。 サマーナイトミュージアムは、開園時間を延長し

「YUMEJI展」6月1日に開幕 東京都庭園美術館、竹久夢二の画業たどる
2024.06.01

「YUMEJI展」6月1日に開幕 東京都庭園美術館、竹久夢二の画業たどる

旧宮邸として建てられた東京・白金台の東京都庭園美術館で1日に開幕する巡回展「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」(8月25日まで)の内覧会が5月31日、行われた。来場者は優美な邸宅空間で披露される新発見の油彩画「アマリリス」などの名作に見入っていた。大正から昭和に