# 競技選手権

上山選手が銀メダル 日本陸上選手権男子200㍍ 三重・松阪出身
2024.06.29

上山選手が銀メダル 日本陸上選手権男子200㍍ 三重・松阪出身

 パリ五輪代表選考会を兼ねた第108回日本陸上競技選手権大会(日本陸上競技連盟主催)2日目が28日、新潟県のデンカビッグスワンスタジアムであり、男子200メートルで上山紘輝選手(25)=三重県松阪市美濃田町出身、住友電工所属=が準優勝し、銀メダルを獲得。五輪への参加標準記録(20秒16)突破は

【陸上日本選手権】2日目は2人が内定 400mH豊田兼は47秒台で日本歴代3位、田中希実は1500mで東京五輪以降の最速タイム
2024.06.29

【陸上日本選手権】2日目は2人が内定 400mH豊田兼は47秒台で日本歴代3位、田中希実は1500mで東京五輪以降の最速タイム

◇第108回日本陸上競技選手権大会(28日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)大会2日目を終えて2人の選手がパリ五輪内定をつかみました。男子400メートルハードルでは、豊田兼選手(慶應大4年)が47秒99の大会記録で優勝。すでにパリ五輪参加標準記録(48秒70)を

小林海がスプリントを制し、悲願のエリート初制覇!|全日本選手権ロードレース
2024.06.23

小林海がスプリントを制し、悲願のエリート初制覇!|全日本選手権ロードレース

6月23日(日)、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで全日本自転車競技選手権大会ロードレースの最終日が行われた。最終日のメインイベント男子エリートでは、中盤に決まった4人の先鋭集団での争いとなり、最後のスプリントを制した小林海(マトリックスパワータグ)が悲願のエリート初制覇を達成した。

愛犬と散歩中の事故で右足を切断…パラ陸上・前川楓選手「目標は走り幅跳びで5m」パリで目指すメダル獲得
2024.06.12

愛犬と散歩中の事故で右足を切断…パラ陸上・前川楓選手「目標は走り幅跳びで5m」パリで目指すメダル獲得

 パリパラリンピック出場を目指す、三重県津市出身の前川楓選手が6月9日、最終選考を兼ねた日本パラ陸上選手権の走り幅跳びで優勝し、パリに向けて大きく前進しました。 前川楓選手(26)は2012年、愛犬と散歩中に事故に巻き込まれ、右足の太ももから下を切断しました。義足で競技に挑み、こ

【日本パラ陸上】義足の大島健吾100m&200mW大会新で2冠達成 ! 弱視の福永凌太は200mでアジア新記録樹立
2024.06.10

【日本パラ陸上】義足の大島健吾100m&200mW大会新で2冠達成 ! 弱視の福永凌太は200mでアジア新記録樹立

■日本パラ陸上競技選手権(8日~9日、三重県伊勢市)パラ陸上の日本一決定戦、日本パラ陸上競技選手権が8日、三重県伊勢市で開幕し2日間に渡り熱戦が繰り広げられた。パリパラリンピックを目指す多くの選手が出場する中、既に代表に内定している選手たちが好記録を連発、パリでの本番に向け弾みを

喜ぶのが早すぎた…ヨーロッパ陸上競技選手権のゴールライン目前で苦すぎる結果を味わうことに。陸連「大惨事」と反応(イタリア)
2024.06.09

喜ぶのが早すぎた…ヨーロッパ陸上競技選手権のゴールライン目前で苦すぎる結果を味わうことに。陸連「大惨事」と反応(イタリア)

イタリア・ローマで開催中のヨーロッパ陸上競技選手権で、ゴールライン目前で盛大に気を抜いてしまった選手が、苦すぎる結果を味わうことになった...。その一連を捉えた動画が話題になっている。CNNによると、6月7日の競歩競技20キロレースでのことだった。3番手で競技場に戻ってきたスペイ

パラ陸上の山本篤「自分の可能性なくなった時に引退」、冬季と二刀流・プロ転向・競技講習会…22年間を回顧
2024.05.27

パラ陸上の山本篤「自分の可能性なくなった時に引退」、冬季と二刀流・プロ転向・競技講習会…22年間を回顧

 義足の走り幅跳び選手で、日本のパラ陸上界の第一人者、山本篤選手(42)(新日本住設)が27日、神戸市で記者会見し、現役引退を発表した。今夏のパリ・パラリンピック出場を目指していたが、同市で25日まで開催された世界パラ陸上競技選手権大会で5位に終わり、本番でのメダル争いは難しいと判断。代表選出

パリ懸け世界選手権へ 「ハッピー届けたい」 パラやり投げの政成晴輝さん/兵庫・丹波篠山市
2024.05.22

パリ懸け世界選手権へ 「ハッピー届けたい」 パラやり投げの政成晴輝さん/兵庫・丹波篠山市

 兵庫県丹波篠山市が、同市役所でパラ陸上やり投げ選手、政成晴輝さん(26)=同市東岡屋出身、尼崎市=の「世界パラ陸上競技選手権大会」壮行会を開いた。同大会は17日、神戸ユニバー記念競技場で開幕した。政成さんは23日に登場する。政成さんは「最大限のパフォーマンスを発揮し、結果という形でハッピーを

世界パラ陸上、山本5位入賞 男子走り幅跳び、日本の第一人者
2024.05.19

世界パラ陸上、山本5位入賞 男子走り幅跳び、日本の第一人者

 「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の第3日は19日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場であり、男子走り幅跳び(義足・機能障害T63)決勝に日本の第一人者である山本篤(42)が出場した。6メートル48で5位入賞を果たし、家族連れらが集まった日曜の会場を沸かせた。 山本は20

秋篠宮さま「インクルーシブな社会実現に」 世界パラ陸上開会式出席
2024.05.17

秋篠宮さま「インクルーシブな社会実現に」 世界パラ陸上開会式出席

全盲の声楽家が感謝の国歌独唱 世界パラ陸上開会式、17日開幕 
2024.05.17

全盲の声楽家が感謝の国歌独唱 世界パラ陸上開会式、17日開幕