# 立ち合い
若元春が大関・琴桜を破り5勝目 得意の左四つに持ち込み完勝
◇大相撲秋場所7日目(2024年9月14日 両国国技館) 三役復帰を目指す西前頭3枚目の若元春(30=荒汐部屋)が大関の琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)を寄り切り、5勝目を挙げた。 過去の対戦成績は4勝8敗と劣勢。この日は相手が立ち合いで狙った、もろ差しを許さず、自身得
炎鵬が連勝スタート 脊椎損傷から復帰2場所目、序二段で “邪念”とのせめぎ合いを明かす…秋場所4日目
◆大相撲秋場所4日目(11日、東京・両国国技館) 脊椎損傷のため7場所連続休場から復帰2場所目の、元幕内で西序二段31枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)が同30枚目・飛燕力(押尾川)をはたき込んで連勝スタートを決めた。 立ち合いは頭で当たって圧力をかけ、タイミングを計っての引き
平戸海 秋場所へ意欲十分 大関獲り足固め狙う「いい稽古ができている」
小結・平戸海は荒汐部屋に出向き、関脇・霧島や幕内・若隆景らと10勝10敗。左前まわしを引いて一気に寄る動きも健在で「いい稽古ができている。感覚的にも少しずつ良くなっている」と手応えを口にした。 新三役の先場所に10勝を挙げて大関獲りの足固めを狙う。「立ち合いからの出足。2歩目、
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所9日目の一番】またも低い相手に引いて墓穴。大の里、連勝4でストップ
豪ノ山(押し出し)大の里またも低いところから押して起こしてくる相手に、引いて墓穴を掘ることになった。 5日目から4連勝と、調子を戻してきたかに見えた大の里が、豪ノ山に押し出されて4敗目を喫した。 この日の相手の豪ノ山には、大
照ノ富士の鋭い立ち合いが悪癖を封印している…元大関・琴風の目
◆大相撲 ▽名古屋場所5日目(18日・ドルフィンズアリーナ) 2場所連続途中休場明けの照ノ富士が、盤石の内容で豪ノ山を一蹴した。突き押し自慢の相手に素早く左上手を引くと、右をおっつけて出て力強く押し出した。 * * * * 盤石と言える照ノ富士の横綱相
3度の立ち合い不成立で行司が力士に詰め寄り厳重指導 勝ちたい気持ちが焦りを生んだか…「おいおい」「どうした?」館内騒然
<大相撲五月場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館 勝ちたい気持ちが力士を焦らせたのか。幕下筆頭・天空海(立浪)と十両八枚目・伯桜鵬(伊勢ヶ濱)の一番では、3度の立ち合い不成立があった。行司の式守慎之助は、両力士に詰め寄り「落ち着いて」と厳重指導を行い、視聴者は「おいおい」「ど