# 移住者支援

町職員が補助金179万円を自腹負担 個人口座から入金 京都・笠置
2024.08.08

町職員が補助金179万円を自腹負担 個人口座から入金 京都・笠置

 京都府笠置町は7日、移住者の住宅改修を補助する2019年度の事業で不適切処理があったと発表した。申請のあった移住者の男性への補助金179万円を、男性職員が自腹で負担した。職員は「他の業務に追われ処理できなかった」と話しているという。町は24年度事業として改めて申請を受け付け、男性に同額を補助

震災の被災者や避難者向けに「まちなか保健室」 獨協医大・高瀬特任教授が「こらんしょ」開設
2024.07.12

震災の被災者や避難者向けに「まちなか保健室」 獨協医大・高瀬特任教授が「こらんしょ」開設

 獨協医大看護学部の高瀬佳苗(たかせかなえ)特任教授は11日までに、東日本大震災後に福島県から本県に移り住んだ被災者や避難者らを対象に、「まちなか保健室こらんしょ」を開設した。3月まで福島県立医大に勤務していた経験を生かし、震災に関する悩みや健康面の相談などを受け付ける。 獨協医

【2024年問題】あの手この手…バス運転手になった県外移住者に“100万円支給” 免許の取得費用も全額負担
2024.07.09

【2024年問題】あの手この手…バス運転手になった県外移住者に“100万円支給” 免許の取得費用も全額負担

深刻化するバス運転手不足。地域の足を守るため、事業所は運転手確保に躍起になっている。長野市の長電バスはバス運転手になった長野県外からの移住者に100万円を支給する取り組みを始めた。すでに10人ほど問い合わせがあったという。運転手の高齢化、いわゆる「2024年問題」、深刻化するバス