# 福永祐一

8月25日（日）新潟6Rに組まれた芝1600m牝馬限定の新馬戦は、エピファネイア産駒のマイエレメントが制した。今年3月に開業した福永祐一厩舎は先日のCBC賞で重賞初制覇を果たしたが、デビュー時から管理している2歳馬でも初めての勝利となった。馬主はキャロットファームながら生産は日高

　８月２５日の新潟６Ｒ・２歳新馬戦（芝１６００メートル＝１７頭立て）は、横山武史騎手が騎乗したマイエレメント（牝、栗東・福永祐一厩舎、父エピファネイア）が勝利。単勝１・７倍の１番人気に応えた。今年開業の福永厩舎は２歳馬初勝利となった。勝ちタイムは１分３４秒９（良）。　５分のスター

◇18日　第60回CBC賞（G3・中京・芝1200メートル）　3番手につけた単勝6番人気のドロップオブライトがゴール前差し切って重賞初勝利を挙げた。幸英明騎手（48）＝栗東・フリー＝は2010年ヘッドライナー以来のCBC賞2勝目。福永祐一調教師（47）＝栗東＝は3月の開業以来、初

　「40歳を超えてどのようにすればレースに勝てるのかは分かったけれど、新しい発見がなくなってしまった。だから次のステップに進むことにしたんです」　通算2636勝、日本ダービーで3勝──トップジョッキー・福永祐一(47歳)が昨年2月の引退後、自ら選んだのは「調教師」の道だった。今年

［ＧⅢマーメイドステークス＝２０２４年６月１６日（日曜）３歳上牝、京都競馬場・芝内２０００メートル］　１６日、阪神競馬場で行われたマーメイドＳでは永島まなみ騎乗のアリスヴェリテ（牝４・中竹）が逃げ切り勝ち。１番人気に支持されたエーデルブルーメ（牝５・福永）が２着に終わり、３月に開

◆第２９回マーメイドＳ・Ｇ３（６月１６日、京都・芝２０００メートル）　登録段階から除外対象の馬もいて、フルゲートのハンデ戦で難解な一戦となりそう。エーデルブルーメ（牝５歳、栗東・福永祐一厩舎、父ハービンジャー）はデビュー戦の６着以降、１４戦連続で掲示板を確保と安定感が光る。２走前

　JRAは4日、24年度の顕彰馬選定記者投票の結果を発表し、20年クラシック無敗3冠馬コントレイル（牡7）が選定された。　現役時代、主戦騎手を務めた福永祐一師（47）は「それにふさわしい馬だと思いますし、大変名誉のあること。とても幸せで光栄に思っています」と感無量の面持ち。「セカ