# 短編小説

【イベントレポート】村上春樹初の原作アニメ「めくらやなぎと眠る女」、正直な感想は「すごく面白かった」
2024.06.15

【イベントレポート】村上春樹初の原作アニメ「めくらやなぎと眠る女」、正直な感想は「すごく面白かった」

村上春樹が本日6月15日、自身の短編小説を原作とする長編アニメーション「めくらやなぎと眠る女」の先行上映会に登壇。母校である東京・早稲田大学の大隈記念講堂で、監督を務めたピエール・フォルデスとトークを行った。村上との共著もある米文学者・翻訳家の柴田元幸がモデレーターを務めた。本作

村上春樹氏「映画にするには短編の方が面白い」唯一、映画科希望の長編は「アンダーグラウンド」
2024.06.15

村上春樹氏「映画にするには短編の方が面白い」唯一、映画科希望の長編は「アンダーグラウンド」

 作家・村上春樹氏(75)が15日、母校の早大大隈記念講堂で、自身の短編小説を原作に、初の長編アニメーション映画となったフランス、ルクセンブルク、カナダ、オランダ合作「めくらやなぎと眠る女」(7月26日公開)のピエール・フォルデス監督と対談した。村上氏は「とても正直に…2回、見ましたけど2回と

「自分は血の袋のようなものだと思っていた」と語る千早茜。そんな彼女が“傷”をテーマに描いた短編集への思いとは〈インタビュー〉
2024.06.15

「自分は血の袋のようなものだと思っていた」と語る千早茜。そんな彼女が“傷”をテーマに描いた短編集への思いとは〈インタビュー〉

2024年4月26日、直木賞作家の千早茜さんが短編小説『グリフィスの傷』(集英社)を刊行した。「傷」をめぐる10編の物語が収録された本作は、痛みの向こう側にある癒やしと再生が描かれている。これまで、『あとかた』や『からまる』など、数々の連作短編集を世に送り出してきた著者が、本作で

「激推しぽよ」本を読まない人も、息をするように本を読む人も楽しめる“とてもマレな本”の内容は…
2024.06.10

「激推しぽよ」本を読まない人も、息をするように本を読む人も楽しめる“とてもマレな本”の内容は…

 日々ものすごい数の本をひたすら読み続けている人もいれば、ふだんは全く読まないという人もいる。 あんまり本を読まない人にはわかりにくい話であっても、息をするように本を読んでいる人にとっては、とってもよく見る話だった、ということは珍しくない。 両者が楽しく読める本とい

人の苦みとコクが詰まった、小原絹子の短編集「コーヒー記念日」発売
2024.05.24

人の苦みとコクが詰まった、小原絹子の短編集「コーヒー記念日」発売

小原絹子「コーヒー記念日 ~小原絹子短編集~」が、本日5月24日に発売された。表題作「コーヒー記念日」は、とある喫茶店で客と店員として出会った男女が夫婦になったことから始まる物語。23年が経ち「あの頃はあなたの事何も知らなかった」と妻は昔を懐かしむが、彼についてよく知ってしまった

モモコグミカンパニー 自身6冊目の新刊テーマは恋愛「背中を押せるような本を書きたいと」
2024.05.20

モモコグミカンパニー 自身6冊目の新刊テーマは恋愛「背中を押せるような本を書きたいと」

 アイドルグループ「BiSH」の元メンバー・モモコグミカンパニーが20日、都内で「モモコグミカンパニー『コーヒーと失恋話』発売記念記者会見」に出席した。 同作は自身6冊目の著書。これまで2冊の長編小説と3冊のエッセーを出版しているが、今回は「恋愛」をテーマにした初めてのオリジナル

モモコグミカンパニー、初の短編小説集を発売「背中を押す小説を書きたいと思っていた」
2024.05.20

モモコグミカンパニー、初の短編小説集を発売「背中を押す小説を書きたいと思っていた」

 元「BiSH」で、タレントのモモコグミカンパニーが20日、都内で短編小説集「コーヒーと失恋話」の発売記念記者会見を行った。 モモコのオフィシャルサイトで連載していた同タイトルのエッセーに加え、恋愛をテーマに書き下ろした作品も掲載した一冊。自身6冊目の著書にして、初となる短編小説

モモコグミカンパニー 6冊目著書でアポ取りに苦戦「一筋縄ではいかなかった」純喫茶へ自ら取材
2024.05.20

モモコグミカンパニー 6冊目著書でアポ取りに苦戦「一筋縄ではいかなかった」純喫茶へ自ら取材

 昨年6月に解散したBiSHの元メンバーで、タレントのモモコグミカンパニー(年齢非公表)が20日、都内で、自身6冊目の著書「コーヒーと失恋話」(SW刊)の発売会見を開催。ビンテージ風の衣装に身を包み、小説愛を爆発させた。 恋愛をテーマにした初の短編小説集。喫茶好きのモモコが喫茶店

アリス・マンローさんが死去 ノーベル文学賞受賞
2024.05.15

アリス・マンローさんが死去 ノーベル文学賞受賞

アリス・マンローさん死去 カナダのノーベル文学賞作家
2024.05.15

アリス・マンローさん死去 カナダのノーベル文学賞作家

作家のアリス・マンローさん死去、92歳…ノーベル文学賞を2013年に受賞
2024.05.15

作家のアリス・マンローさん死去、92歳…ノーベル文学賞を2013年に受賞

日本推理作家協会賞 長編部門は「地雷グリコ」「不夜島」が受賞
2024.05.13

日本推理作家協会賞 長編部門は「地雷グリコ」「不夜島」が受賞

【岸辺露伴 ルーヴルへ行く】元ネタと噂される小説は?「昭和の文豪」が残した短編と3つの共通点
2024.05.06

【岸辺露伴 ルーヴルへ行く】元ネタと噂される小説は?「昭和の文豪」が残した短編と3つの共通点