# 短歌甲子園

宮崎で“勝ち負けばかりにこだわらない”甲子園 俵万智さん「考え抜かれた仕組み」
2024.09.03

宮崎で“勝ち負けばかりにこだわらない”甲子園 俵万智さん「考え抜かれた仕組み」

 試合をすれば勝ち負けがつく。その時に相手を打ち負かす戦略に注力するだけでは十分な成長につながらないのではないか。宮崎県日向市で開催される「牧水・短歌甲子園」はそうした観点から、作品の出来とともにディベート(討論)を通じた作品理解に重点を置く。8月にあった第14回大会で高校生が繰り広げる三十一

短歌甲子園、八戸西高が優勝 啄木の故郷・盛岡で
2024.08.18

短歌甲子園、八戸西高が優勝 啄木の故郷・盛岡で

 歌人石川啄木の故郷、盛岡市で18日、全国高校生短歌大会(通称・短歌甲子園)の決勝戦が開かれた。21校が参加し、団体戦で青森県立八戸西高が2回目の優勝を果たした。個人戦では、宮城県立気仙沼高3年の昆野永遠さんが最優秀作品賞に輝いた。 団体戦は各校3人で競う。決勝の題は「手」。「A

「短歌甲子園2024」 八戸西が頂点
2024.08.18

「短歌甲子園2024」 八戸西が頂点

 第19回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2024」は18日、盛岡市の小田島組☆ほ~るで団体戦決勝トーナメントを行い、前回準Vの八戸西が頂点に立った。

全国の高校生が短歌の出来栄えを競う 短歌甲子園始まる【岩手・盛岡市】
2024.08.16

全国の高校生が短歌の出来栄えを競う 短歌甲子園始まる【岩手・盛岡市】

 全国の高校生が短歌の出来栄えを競う「短歌甲子園」が岩手県盛岡市で開幕しました。 短歌甲子園は若い世代に短歌を広めていこうと2006年から始まった大会で毎年、石川啄木のふるさと盛岡で開かれています。 今年は全国から39校の参加があり、予選審査を通過した20校が集いま

元日向坂46・宮田愛萌、日向灘を震源とする地震に思い「 “いつでも味方だよ” と伝えたい」
2024.08.09

元日向坂46・宮田愛萌、日向灘を震源とする地震に思い「 “いつでも味方だよ” と伝えたい」

 アイドルグループ「日向坂46」で活動し、現在はタレントで作家の宮田愛萌が8月9日、都内でこの日発売の新刊『春、出逢い』(講談社)発売記念会見を行った。 全国の高校生歌人らが短歌を詠み競う「短歌甲子園」をテーマに、約六十首のオリジナル短歌を収録した本作。執筆のきっかけを「ひとつ前

宮田愛萌 日向坂46卒業発表の4人にエール「のびのび好きなことをやってほしい」
2024.08.09

宮田愛萌 日向坂46卒業発表の4人にエール「のびのび好きなことをやってほしい」

 日向坂46の元メンバーでタレント・小説家の宮田愛萌(26)が9日、都内で行われた「宮田愛萌 新刊『春、出逢い』発売記念会見」に出席した。 同作の舞台は高校。部員集めに苦労し、部活動存続の危機に瀕していた文芸部が短歌甲子園への出場を目指す物語だ。 作中に登場する短歌

元日向坂46・宮田愛萌、加藤史帆ら卒業発表メンバーの未来にエール「のびのびと好きなことを」
2024.08.09

元日向坂46・宮田愛萌、加藤史帆ら卒業発表メンバーの未来にエール「のびのびと好きなことを」

 元日向坂46の宮田愛萌(まなも、26)が9日、都内で新作小説「春、出逢い」刊行記念取材会を行った。 「小説現代」で連載していた小説の書籍化。自身3作目となる小説は、高校生らが短歌を詠んで競い合う「短歌甲子園」をテーマに執筆している。 宮田は「元々、短歌が好きで、青

元日向坂46・宮田愛萌、元乃木坂46高山一実に刺激 先輩アイドルよりも作家として「影響を受けた」
2024.08.09

元日向坂46・宮田愛萌、元乃木坂46高山一実に刺激 先輩アイドルよりも作家として「影響を受けた」

 元日向坂46の宮田愛萌が9日、都内で新刊「春、出逢い」(講談社)の発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じた。 自身3冊目となる小説「春、出逢い」は、短歌甲子園に情熱を注ぐ高校生を描いた青春譚となる。前作「あやふやで、不確かな」を上梓後、次回作を構想中「思い浮かんだのが青春も

八戸西高文芸部、短歌甲子園5年連続全国出場 「昨年のリベンジを」
2024.08.02

八戸西高文芸部、短歌甲子園5年連続全国出場 「昨年のリベンジを」

 青森県立八戸西高の文芸部が、8月16~18日に盛岡市で開催される第19回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2024」に、5年連続で出場する。昨年は準優勝という悔しい結果だっただけに、部長の3年奥銀次郎さん(17)は「昨年はいけるところまでいくことが目標だったが、今年は初めから優勝を狙って頑張りた