# 県庁舎

重要書類守れ、101年前の奮闘 関東大震災で神奈川県庁舎焼失、そのとき県職員は
2024.09.01

重要書類守れ、101年前の奮闘 関東大震災で神奈川県庁舎焼失、そのとき県職員は

 約10万5千人の死者、行方不明者を出した関東大震災の発生から1日で101年。当時の神奈川県庁舎も1923年9月1日正午前に起きた震災に見舞われ、揺れによる損壊は大きくなかったものの、直後に発生した周辺の火災に巻き込まれて同日午後5時半ごろに全焼した。県立公文書館(横浜市旭区)所蔵の資料は未曽

岡山県庁の本庁舎本館など 国の登録有形文化財へ
2024.07.20

岡山県庁の本庁舎本館など 国の登録有形文化財へ

国の文化審議会は19日、岡山県庁の本庁舎などを国の有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申しました。岡山県庁の本庁舎本館は1957年、日本の近代建築の発展に大きく貢献した建築家、前川國男が設計して建てられました。中央に突き出したピロティが開放的な印象を与えています

耐震不足で庁舎取り壊し→スペースが足りない→テレワーク進めるきっかけに! 目標は「4割出勤」、でも大量の公文書や災害対応どうする…期限は2年、達成可能?
2024.06.11

耐震不足で庁舎取り壊し→スペースが足りない→テレワーク進めるきっかけに! 目標は「4割出勤」、でも大量の公文書や災害対応どうする…期限は2年、達成可能?

 3千人が働く庁舎の一部で耐震性不足が判明した。県は庁舎を取り壊し、他の施設を改修する再編計画を描くが、収容できる職員は現在の半数ほどになり、多くの人のスペースが足りなくなる。庁舎新設案もあるが、このご時世、約1千億円の出費に県民の理解が得られるだろうか。それなら発想を転換して、テレワークを積

生まれは「県庁ベランダ」です…ハヤブサのヒナ3羽が石川県庁で孵化
2024.05.22

生まれは「県庁ベランダ」です…ハヤブサのヒナ3羽が石川県庁で孵化

 石川県自然環境課は、県庁高層階のベランダにあるハヤブサの巣でヒナ3羽が生まれたと発表した。県庁でのハヤブサの孵化(ふか)は11年連続となる。 同課によると、ハヤブサは高いところから小鳥などの獲物を探すため、海岸近くの断崖に巣をつくる習性がある。県庁舎での営巣は2005年から確認