# 直木賞

歴史小説家・今村翔吾氏が知事訪問【愛媛】
2024.07.04

歴史小説家・今村翔吾氏が知事訪問【愛媛】

直木賞の受賞経験もある歴史小説家が伊予の武士を主人公とした小説を出版し、県庁で作品をPRしました。先月24日、中村知事を訪ねたのは、歴史小説家の今村翔吾さんです。今村さんはおととしに「塞王の楯」で直木賞を受賞し、35作品目となる歴史大河小説「海を破る者」ではモンゴル

“秘境の文筆家”4人が宮崎県椎葉村に着任 プロデュースの今村翔吾「真の大衆作家に」
2024.07.01

“秘境の文筆家”4人が宮崎県椎葉村に着任 プロデュースの今村翔吾「真の大衆作家に」

 直木賞作家の今村翔吾氏(40)がプロデュースする“秘境の文筆家”4人が1日、宮崎県椎葉村(しいばそん)に着任した。 この日、同村の交流拠点施設Katerie(かてりえ)で着任記者会見が行われ、田中葵葉(たなか・あおば)さん、千葉雲雀(ちば・ひばり)さん、楪一志(ゆずりは・いっし

藤ヶ谷太輔&奈緒、実写版『傲慢と善良』本予告&メインビジュアルが公開!辻村深月のコメントも
2024.06.28

藤ヶ谷太輔&奈緒、実写版『傲慢と善良』本予告&メインビジュアルが公開!辻村深月のコメントも

 直木賞作家・辻村深月の累計発行部数90万部を突破する小説を、藤ヶ谷太輔と奈緒のダブル主演で実写映画化した『傲慢と善良』(9月27日公開)より、本予告とメインビジュアルが公開され、主題歌をなとりが担当することが発表された。 本作は、映画化が相次ぎ、本屋大賞受賞作『かがみの孤城』は

【谷原章介店長のオススメ】車谷長吉「人生の救い」 そぎ落とした価値観で相談にまっすぐ向き合う
2024.06.25

【谷原章介店長のオススメ】車谷長吉「人生の救い」 そぎ落とした価値観で相談にまっすぐ向き合う

 俳優・谷原章介さんが店長としてイチオシの本を紹介する「谷原書店」。今回は、波乱万丈な人生を生きた直木賞作家・車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ)さんによる人生相談をまとめた『人生の救い』(朝日文庫)を取り上げます。 第2次世界大戦が終わった1945年、兵庫県の地主の家に生まれた作

直木賞作家の今村翔吾さんが県庁訪問 愛媛が舞台の最新作「海を破る者」をPR
2024.06.24

直木賞作家の今村翔吾さんが県庁訪問 愛媛が舞台の最新作「海を破る者」をPR

直木賞作家の今村翔吾さんが県庁を訪問し、愛媛を舞台にした最新作をPRしました。きょう県庁を訪れたのは、歴史小説家の今村翔吾さんです。おととし、近江の国・大津城を舞台に「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描いた歴史小説「塞王の楯」で、第166回直木賞を受賞した今村さん。

唐沢寿明 「白い巨塔」山崎豊子さんとの初対面でガチ酔い「何かおもしろい男だねって」
2024.06.24

唐沢寿明 「白い巨塔」山崎豊子さんとの初対面でガチ酔い「何かおもしろい男だねって」

 俳優の唐沢寿明(61)が、23日放送のTBS系「日曜日の初耳学SP」(後9・00)に出演し、直木賞作家の故・山崎豊子さんとのエピソードを語った。 58年に「花のれん」で直木賞を受賞。その後も「大地の子」「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」「二つの祖国」「沈まぬ太陽」と数々の

現役最年長プロ・灘麻太郎87歳 3~4日ぶっ通し「執念深かったムツゴロウ」【後編】
2024.06.16

現役最年長プロ・灘麻太郎87歳 3~4日ぶっ通し「執念深かったムツゴロウ」【後編】

【レジェンド雀士からの金言】1981年に麻雀プロが誕生して以来、黎明期から麻雀プロ界を創造してきたレジェンドたちが、麻雀にかける熱き思いを語り尽くす。米寿間近の現役最年長麻雀プロである灘麻太郎(87)へのインタビュー後編では「カミソリ灘」が後輩たちに吼える!   1

『東京タワー』最終話に横澤夏子がサプライズ出演 “耕二”松田元太と子だくさん夫婦に
2024.06.16

『東京タワー』最終話に横澤夏子がサプライズ出演 “耕二”松田元太と子だくさん夫婦に

 テレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』最終話に、横澤夏子がサプライズ出演した。 本作は、直木賞作家・江國による同名恋愛小説をドラマ化したラブストーリー。21歳の青年・小島透(永瀬廉)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛が描かれる。

「自分は血の袋のようなものだと思っていた」と語る千早茜。そんな彼女が“傷”をテーマに描いた短編集への思いとは〈インタビュー〉
2024.06.15

「自分は血の袋のようなものだと思っていた」と語る千早茜。そんな彼女が“傷”をテーマに描いた短編集への思いとは〈インタビュー〉

2024年4月26日、直木賞作家の千早茜さんが短編小説『グリフィスの傷』(集英社)を刊行した。「傷」をめぐる10編の物語が収録された本作は、痛みの向こう側にある癒やしと再生が描かれている。これまで、『あとかた』や『からまる』など、数々の連作短編集を世に送り出してきた著者が、本作で

直木賞作家と3人の閣僚が意見交換 減少する街の書店巡り
2024.06.13

直木賞作家と3人の閣僚が意見交換 減少する街の書店巡り

 ネット通販の普及などによって全国で減り続ける街の書店を巡り、直木賞作家と3人の閣僚が意見交換しました。 「書店振興プロジェクトチーム」の会合には、小売業や出版業を所管する斎藤経産大臣のほか、盛山文科大臣、上川外務大臣が参加しました。 直木賞作家で書店も経営する今村

「クリープハイプ」の尾崎世界観さんら芥川賞候補に 直木賞候補は麻布競馬場さんら
2024.06.13

「クリープハイプ」の尾崎世界観さんら芥川賞候補に 直木賞候補は麻布競馬場さんら

第171回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が13日付で発表された。芥川賞候補には、ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル兼ギターを務める尾崎世界観さん(39)らの5作が選ばれた。直木賞候補も5作で、「タワマン文学」の旗手で覆面作家の麻布競馬場さん(32)が初のノミネートを果たした

芥川・直木賞候補決まる 尾崎世界観さん、柚木麻子さんら
2024.06.13

芥川・直木賞候補決まる 尾崎世界観さん、柚木麻子さんら

 第171回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が13日発表された。 芥川賞は候補2度目の尾崎世界観さん(39)ら5人、直木賞は6度目のノミネートとなる柚木麻子さん(42)ら5人が名を連ねた。 選考会は7月17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。

「ACのCMに今考えるべきテーマが詰まっている」直木賞作家・今村翔吾さん 元寇を描く新刊『海を破る者』講演会「連載直後にウクライナ侵攻 “綺麗ごと”ではないか?」長崎
2024.06.13

「ACのCMに今考えるべきテーマが詰まっている」直木賞作家・今村翔吾さん 元寇を描く新刊『海を破る者』講演会「連載直後にウクライナ侵攻 “綺麗ごと”ではないか?」長崎

5月に出版された直木賞作家・今村翔吾さんの新刊『海を破る者』「元寇」を題材にした歴史小説で、今村さんが元寇終焉の地、長崎県松浦市の鷹島を実際に取材して書き上げた作品です。このほど出版記念イベントで長崎を訪れた今村さんに作品に込めた思いや長崎との関わりについて聞きまし

芥川、直木賞候補決まる クリープハイプ尾崎さんら
2024.06.13

芥川、直木賞候補決まる クリープハイプ尾崎さんら

 第171回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が13日付で発表された。芥川賞にはロックバンド「クリープハイプ」のボーカル尾崎世界観さん(39)や医師でもある朝比奈秋さん(43)らの5作が、直木賞には今年の山本周五郎賞に決まり勢いに乗る青崎有吾さん(32)や覆面作家として活動する麻布競

第171回芥川賞・直木賞の候補決まる、選考会は7月17日に
2024.06.13

第171回芥川賞・直木賞の候補決まる、選考会は7月17日に

 第171回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。選考会は7月17日、東京・築地の新喜楽で行われる。候補作は次の通り(敬称略)。 芥川賞=朝比奈秋(43)「サンショウウオの四十九日」(新潮5月号)▽尾崎世界観(39)「転(てん)の声」(文学界6月号)▽坂崎かお

芥川賞・直木賞候補作発表 芥川賞候補に「クリープハイプ」尾崎世界観さん「転の声」などノミネート
2024.06.13

芥川賞・直木賞候補作発表 芥川賞候補に「クリープハイプ」尾崎世界観さん「転の声」などノミネート

第171回芥川賞・直木賞の候補作が発表され、ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観さんの作品が候補に選ばれた。芥川賞の候補作には4人組ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・ギター 尾崎世界観さん(本名=尾崎祐介さん)の「転の声」や、坂崎かおるさんの「海岸通り」、松永K三蔵

第171回芥川賞と直木賞の候補作発表 尾崎世界観さん作品もノミネート
2024.06.13

第171回芥川賞と直木賞の候補作発表 尾崎世界観さん作品もノミネート

第171回芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。芥川賞の候補作には人気ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・尾崎世界観さんの作品などが選ばれています。 芥川賞の候補作になったのは、朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」、尾崎世界観さんの「転の声」、坂崎かおるさんの「海岸

芥川・直木賞の候補作決定 尾崎世界観さん、柚木麻子さんら
2024.06.13

芥川・直木賞の候補作決定 尾崎世界観さん、柚木麻子さんら

 日本文学振興会は12日、第171回芥川・直木賞の候補作を発表した。両賞合わせて10人の候補者のうち、7人が初の候補入りで、フレッシュな顔ぶれとなった。選考会は7月17日、東京都内で開かれる。 芥川賞は、候補5人中、初ノミネートが4人を占めた。尾崎世界観さんはロックバンド「クリー

第171回芥川賞・直木賞候補作決定 クリープハイプ・尾崎世界観さん2回目の候補に それぞれ5作品が候補に
2024.06.13

第171回芥川賞・直木賞候補作決定 クリープハイプ・尾崎世界観さん2回目の候補に それぞれ5作品が候補に

第171回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、芥川賞にはロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観さんらの作品が選ばれました。第171回芥川賞と直木賞の候補作には、それぞれ5人の作品が選ばれました。芥川賞の候補作は、▼朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十

東大阪・田辺聖子文学館で企画展 芥川賞受賞作「感傷旅行」直筆原稿など
2024.06.11

東大阪・田辺聖子文学館で企画展 芥川賞受賞作「感傷旅行」直筆原稿など

 記念展示「芥川賞を受賞して直木賞選考委員になった田辺聖子の話」が現在、大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館(東大阪市菱屋西4、TEL 06-7506-9334)で行われている。(東大阪経済新聞) 6月10日の開館記念日に合わせて企画した同展。田辺聖子さんが同人誌に掲載した「感傷旅行(